ポピーの花言葉|種類別の花言葉と花の特徴
LOVEGREEN編集部
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ポピーの花言葉や花の特徴や種類をご紹介。ポピーは、春から初夏に開花するケシ科の草花。
目次
ポピーの花言葉
ポピー全体の花言葉は「慰め」「妄想」「夢想家」「思いやり」「いたわり」「陽気で優しい」「恋の予感」
ポピーの種類別花言葉
アイスランドポピーの花言葉
アイスランドポピーの花言葉は「安らぎ」「慰め」
▼アイスランドポピーの花言葉と花の特徴
シャーレーポピー(ヒナゲシ)の花言葉
シャーレーポピーの花言葉は「いたわり」「思いやり」
▼シャーレーポピーの花言葉と花の特徴
オリエンタルポピーの花言葉
オリエンタルポピーの花言葉は「妄想」「夢想家」「繁栄」「優しい愛」
▼オリエンタルポピーの花言葉と花の特徴
ポピーについて|基本情報
科・属 | ケシ科・ケシ属 |
和名 | 雛罌粟(ひなげし)、虞美人草 |
英名 | Poppy |
学名 | Papaver |
開花期 | 春から初夏(種類による) |
ポピーとは|花の特徴や種類
アイスランドポピー
ポピーは、春から初夏に開花するケシ科の草花。繊細そうに見えますが、性質は強健。適した場所に植えれば、一年でたくさんの花が次から次へと開花します。
種類が豊富で、開花時期は「春に咲くもの」と「初夏に咲くもの」に分けられます。また、種類によって一年草と宿根草があり、本来は宿根草ですが高温多湿に弱いため、日本では一年草扱いされているものもあります。
園芸苗として流通しているポピーの代表的なものとしては、春に咲くアイスランドポピー、初夏に咲くシャーレーポピー、オリエンタルポピーがあります。
それぞれに和名や別名を持ち、アイスランドポピーはシベリアヒナゲシ、シャーレーポピーはヒナゲシ、虞美人草(グビジンソウ)、コクリコ(フランス語)、オリエンタルポピーはオニゲシとも呼ばれます。
そのほか、麻薬の成分になるモルヒネが含まれていることから、日本の法律では育ててはいけないポピーがアツミゲシをはじめとして3種類ほどあります。国内で栽培が許可されているのは、研究の対象として栽培している場所のみです。
▼ポピーの種類について詳しくご紹介しています
ポピーとは別種の植物
名前にポピーとつきますが、ポピーPapaverとは植物分類が違う草花をご紹介します。
カリフォルニアポピー
和名では花菱草と呼ばれるカリフォルニアポピーは、ケシ科ハナビシソウ属の草花。太陽に反応する性質で、朝に開花し、夜は閉じるを繰り返します。色は、オレンジ、赤、クリーム色、ピンクなど。一重の他、八重咲きなど、品種も豊富です。シルバーグリーン色の繊細な葉やとんがり帽子のようなつぼみも魅力があります。
ブルーポピー
メコノプシス・ベトニキフォリア
ブルーポピーは、中国雲南省からヒマラヤが原産のメコノプシス属の草花で、種類もたくさんあります。高温を嫌い冷涼な気候を好むため、日本で地植えできるのは主に寒冷地です。
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