4月1日の誕生花|桜(サクラ)
LOVEGREEN編集部
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4月1日の誕生花は「桜(サクラ)」です。「桜(サクラ)」について、花言葉や基本情報、種類別の花言葉など気になる情報をご紹介!
4月1日の誕生花
4月1日の誕生花は「桜(サクラ)」
「桜(サクラ)」の花言葉は「精神の美」「優雅な女性」
桜(サクラ)について|基本情報
科・属 | バラ科・サクラ属 |
和名 | 桜 |
英名 | Cherry blossom |
学名 | Cerasus |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、ヨーロッパ、北米 |
開花期 | 3月~4月 |
桜(サクラ)とは|花の特徴
桜(サクラ)は、日本の春を代表するような花木です。
桜(サクラ)の木は大きくなるため、枝いっぱいに花を咲かせる様子は美しく圧倒的で、見るものを魅了します。
街路樹や公園など、身近な場所で見かける染井吉野(ソメイヨシノ)という品種は、江戸彼岸と大島桜の交雑種だと言われています。昔は花見といえば山桜(ヤマザクラ)だったそうです。染井吉野(ソメイヨシノ)は、葉が出るよりも先に花が咲くため、満開の時には枝が花で覆われたようにみえるのも魅力です。
少し前までの見解では、桜(サクラ)はスモモ属に含まれると考えられていましたが、現在では美しい花を観賞するいわゆる「桜(サクラ)」は、サクラ亜科サクラ属に分類されています。
桜(サクラ)の種類別の花言葉
八重桜(ヤエザクラ)の花言葉
八重桜(ヤエザクラ)の花言葉は「おしとやか」「豊かな教養」
寒緋桜(カンヒザクラ)の花言葉
寒緋桜(カンヒザクラ)の花言葉は「あでやかな美人」
河津桜(カワヅザクラ)の花言葉
河津桜(カワヅザクラ)の花言葉は「初恋」「純潔」
桜(サクラ)の種類
日本の野生の桜(サクラ)は9種類、交雑種も含め自生している桜(サクラ)は100種類以上、さらに園芸種を合わせると300種以上もあると言われています。
身近な場所で見かける桜(サクラ)の種類を紹介します。
染井吉野(ソメイヨシノ)
染井吉野(ソメイヨシノ)は、もっとも身近な場所で見かける品種。若木のうちからよく花を咲かせ、大きくなることから、戦後、盛んに植えられたといわれています。
大島桜(オオシマザクラ)
大島桜(オオシマザクラ)は、伊豆諸島で見つかった桜で、霞桜(カスミザクラ)から変異したものだと考えられています。 花と同時に出てくる葉にも芳香があり、桜餅を包むのに使用されていることでも有名です。
山桜(ヤマザクラ)
山桜(ヤマザクラ)は、日本の南のほうに自生しています。花と葉が同時に出てくるのが特徴です。ソメイヨシノが現れる前は、花見といえば山桜だったそうです。
丁字桜(チョウジザクラ)
丁字桜(チョウジザクラ)は、日本の固有種で本州のあちこちに自生しています。小ぶりな花を下向きに咲かせます。
豆桜(マメザクラ)
豆桜(マメザクラ)は、本州中部の太平洋側に自生しています。直径2cmほどの小さな花を咲かせます。
十月桜(ジュウガツザクラ)
十月桜(ジュウガツザクラ)は、小彼岸桜(コヒガンザクラ)から作られた園芸品種です。春と秋、1年で2回咲くのが最大の特徴です。
寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜(カンヒザクラ)は、桜では珍しい赤に近い濃いピンクと釣鐘形の花が特徴です。沖縄や鹿児島では自生している姿も見かけます。早咲きの桜(サクラ)です。
河津桜(カワヅザクラ)
河津桜(カワヅザクラ)は、明るいピンクの花を咲かせる早咲きの桜です。静岡県の河津町で発見された自然交雑種です。花径は直径3~4cmほど。明るいピンク色でふっくらとした花びらが特徴です。早咲きの桜(サクラ)です。
陽光桜(ヨウコウザクラ)
陽光桜(ヨウコウザクラ)は、明るいピンク色の花を咲かせる桜です。河津桜(カワヅザクラ)とよく似ていますが、陽光桜(ヨウコウザクラ)の方が少し遅れて咲きます。さらに花径4~5cmと大きいのが特徴です。
小彼岸桜(コヒガンザクラ)
小彼岸桜(コヒガンザクラ)は、豆桜と江戸彼岸の交雑種だと考えられています。お彼岸の頃に花を咲かせること、花が小ぶりであることが名前の由来です。花径2cm程度の花を密に咲かせます。
枝垂れ桜(シダレザクラ)
枝垂れ桜(シダレザクラ)は、糸桜(イトザクラ)の別名です。多くの桜の品種に枝垂れ型はありますが、一般的に枝垂れ桜(シダレザクラ)というのは、この糸桜(イトザクラ)のことを指します。江戸彼岸(エドヒガン)の変種であると考えられています。
西洋実桜(セイヨウミザクラ)
西洋実桜(セイヨウミザクラ)は、サクランボの実る桜(サクラ)です。
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