11月26日の誕生花と花言葉|グラジオラス
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11月26日の誕生花は「グラジオラス」です。「グラジオラス」について、花言葉や色別の花言葉、花の名前と花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
11月26日の誕生花と花言葉

11月26日の誕生花は「グラジオラス」
「グラジオラス」の花言葉は「密会」「用心」
グラジオラスの色別の花言葉
ピンク色のグラジオラスの花言葉は「ひたむきな愛」
紫色のグラジオラスの花言葉は「情熱的な恋」
白色のグラジオラスの花言葉は「密会」
赤色のグラジオラスの花言葉は「用心深い」
グラジオラスとは|花の特徴と花言葉の由来

グラジオラスはアヤメ科の球根植物で、花期は6月~10月です。すっと真っすぐに伸びた花茎に、大きな花を縦に連ねるように咲かせます。草丈が高く生長するので、花壇のなかでひときわ存在感を放ちます。花色は、白、ピンク、赤、オレンジ、黄、緑、紫、複色などバリエーションが豊富です。
グラジオラスの花名「Gladiolus」は、ラテン語の「gladius(剣)」が語源となっていて、花と同じく葉の形が剣に似ていることが由来とされています。英語では、その葉の形から「Sword lily(剣のユリ)」とも呼ばれています。江戸時代にオランダ人が持ち込んだことから「オランダアヤメ」の和名がつけられました。他には唐菖蒲(トウショウブ)という和名もあります。
花言葉「密会」「用心」は、古代ヨーロッパでは、人目を忍ぶ恋人たちがグラジオラスの花の数で密会の時間を知らせていた逸話が由来とされています。
グラジオラスの種類

グラジオラスは古くから改良が盛んで、現在は5,000以上の品種が存在します。主に出回っているグラジオラスは、春に植える「夏咲き」の品種です。花はやや小ぶりになりますが、秋植えの「春咲き」の品種もあります。また、草丈60cm程度の矮性種から150cmほどまで大きくなる高性種まで品種によって異なります。
グラジオラスの様々な生育時期
一般的に流通しているグラジオラスの大半は、冬になると葉を枯らし、球根の状態で休眠期します。一方、原産地の南アフリカでは冬に生育し、夏に休眠するタイプのグラジオラスもあります。これらのタイプは東インド会社によってヨーロッパにもたらされ、秋に植えて、春に咲く品種となりました。クリーム色でとがった花びらのトリティス系や矮性種のナヌス系が有名です。
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