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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1421-1430件 / 全1474件

LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

サンパラソル

  • 夏の花としておなじみだった「マンデビラ」の改良品種です。「サンパラソル」というシリーズ名がひとり立ちし、品種名として定着するようになりました。大輪でカラフルな花色が揃い、名前の通りに夏気分いっぱいにしてくれるサンパラソルです。 夏の花だけあって日差しが大好き。半日以上、日光にあたる場所を用意しましょう。あんどん仕立てが中心ですが、マンデビラよりつるが伸びないので、支柱なしで育てることも可能です。 元は熱帯産なので地域によっては室内に取り込んでも冬越しできない場合もあります。1年草と割り切って楽しむのもようでしょう。うまく冬越しすると茎が木質化し、より見ごたえのある株に育ちます。冬越しを何度も繰り返した株は根が太くなり、とても丈夫になります。

ポポー

  • ポポーは、北アメリカ原産のバンレイシ科の果樹です。温帯で生育する植物ですが、耐寒性があり、-30℃くらいの寒さでも耐えられるため、日本のほとんどの地域で栽培可能です。無農薬でも栽培可能で、果樹としてのほか、庭木としても育てやすい樹木です。 ポポーは、秋にアケビのような実を付け、果肉は黄色や薄オレンジ色で、バナナとマンゴーを合わせたような独特な香りや味がします。完熟した実は自然に落ちるので、食べごろがわかります。1~2年目のポポーの木はあまり生長しませんが、3年目以降になると急生長します。

ハバネロ

  • 一般的なトウガラシのように細長い形状ではなく、トマトとピーマンを掛け合わせたような丸型の形状をしています。果実の色はオレンジ色が主流ですが、他にも赤色や黄色、まれに白色のものが存在しています。食用部分は果実ですが、果実には強い皮膚刺激性があるため、収穫時や調理時には手袋とゴーグル等を着用してください。もし手や目に果汁が付着してしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。果実の味は非常に強い辛味を持っており、特にヘタ周辺や種がつく胎座が最も辛いと言われています。けれども果実の匂いは柑橘系の爽やかな香りをしています。

アボカド

  • アボカドは中央アメリカやメキシコが原産のクスノキ科の植物。脂肪分も多いこともあり別名「森のバター」とも呼ばれ、ビタミンEからビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、さらにカリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。植物としては雌雄があり、1本だけでは結実は難しいです。

メストクレマ・ツベローサム

  • 「ツベローサム」は、メセン科メストクレマ属の塊根植物です。古木のように色濃くひび割れ、シワが寄る幹は根元がふっくらと徳利のように膨れ、上部の枝に付く葉は米物を細長くしたような多肉質です。若い小型の株でも風格があり、成長も遅いことから盆栽のように楽しめる品種です。寒さにも比較的強く丈夫ですが、真夏は休眠期のため、水は断水します。成長すると春から夏にかけて、小さな花を咲かせます。

マサイの矢尻

  • 「マサイの矢尻」は、マサイ族の矢尻に似ていることから名づけられた多肉植物で、学名は「セネキオ(セネシオ)・クレイニーフォルミス(Senecio kleiniiformis)」です。高温多湿の環境に弱く、成長期は春から梅雨、秋にも少し成長しますが基本的には一年を通して成長率はほぼ同じです。やや耐寒性があり、霜が降りても大丈夫ですが積雪に埋まってしまうのは避けましょう。

パキポディウム・グラキリス

  • パキポディウム・グラキリスはマダガスカル原産の塊根植物です。丸くどっしりとしたシルエットが特徴的で、塊根植物の中でも絶大な人気を誇ります。夏が生長期で冬に落葉します。ボール状の幹から細い枝が分かれ先端に葉がつきます。無骨な見た目とは裏腹な、繊細な葉脈。そのギャップもまた魅力のひとつです。 乾燥と日光を好み、夏は屋外でも育てられます。冬は休眠期のため葉を落とします。冬の寒さには弱いため注意が必要です。

パキポディウム・ウィンゾリー

  • 「パキポディウム・ウィンゾリー」は、塊根植物の一種で、球状の幹から細い枝が分かれ、先端に葉が付きます。ウィンゾリーはバロニーの変種とされ、バロニーと同様に太いトゲと赤い花を持ちますが、より茎が丸く太りやすく、小ぶりです。花もバロニーに比べ偏平で、円形に近い花弁を持ち、花の中心が黄色や白色になります。乾燥と日当たりを好むため、夏場は屋外で育てられますが、寒さには弱いので冬場は屋外で育てましょう。種は入手困難なことが多いため、挿し木で増やすのが一般的となっています。

亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)

  • 和名のとおり、亀の甲羅のような形をした人気の冬型塊根植物です。夏の終わり頃に、塊根の頂点の付近から太いツルが伸びてきて、ツルからは光沢のあるハート型のかわいい形の葉が出てきます。育て方のポイントは、塊根はできるだけ日光に当てずに、ツルや葉で覆うようにします。耐寒性のある植物ですが、お部屋の中が冷えすぎると、葉が枯れてしまうことがありますので注意しましょう。

センナ・メリディオナリス

  • センナ・メリディオナリスは、マメ科センナ属の植物で、ゴツゴツとした固い表皮の幹と枝を持ち、細長く丸みを帯びた葉が整列して付きます。同じマメ科のネムノキと同じく、暗くなると葉を閉じる就眠運動をします。成長が遅く、盆栽のように楽しめる品種ですが、自生地では数が少なくなり、珍しい品種となりつつあります。幹のコブに水分を溜め、冬は乾燥に備えて落葉します。日光を好み比較的育てやすいですが、寒さに弱いため冬は室内で育てましょう。

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