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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

ティランジア・ブラキカウロス

  • ティランジア・ブラキカウロスは緑葉種の定番品種で流通量も多い品種ですが、類似種が多く、開花したらカピタータのような花序が上がってしまったというようなこともあるようです。 ブラキカウロスは葉が薄く、開花時に赤く染まるのが特徴です。乾燥に弱いためミズゴケで素焼き鉢に植え込んで空中湿度を高く保つと順調な生育を望めると思います。 生長もはやいので緑葉種の育て方に慣れるための入門種としてもおすすめです。

ティランジア・キアネア・ヴァリエガータ

  • 昔からハナアナナスとして日本でも販売されてきました。土植えが可能なため、温暖な地域では地植えにして育てられています。 ヴァリエガータは中斑という意味で、葉の内側に斑が入っています。強い日光に当てると株の中心付近が赤く染まります。 花が美しい美花種で、開花後はよく子株を出します。 2016年10月のティランジア亜科の分類改定に伴い、キアネアはティランジア・キアネアからワリシア・キアネアへ変更されました。 詳しくは下記の「ティランジア亜科の新分類について」をご覧ください。

ティランジア・ブッツィー

  • ブッツィーはメキシコやパナマ原産の壺型の人気のエアプランツです。壺型の姿に独特の斑点模様が特徴的です。 緑葉種のため湿度を好み、紫の筒状花を咲かせます。 開花後は子株を多く出しやすいので、クランプに仕立てたい人に特におすすめです。

ティランジア・ドゥラティ

  • ドゥラティは、中南米原産のティランジアです。 シルバーグリーンの細長い葉の先がカールしているのが特徴的です。ドゥラティは発芽したてのとき以外では滅多に根を出さず、カールする葉を樹木の枝などに絡ませて自身を固定しています。 通常、ティランジアは花を咲かせると子株を出し、親株はやがて枯れてしまいますが、ドゥラティは子株だけでなく脇芽を出し生長を続ける場合があります。 大きく生長した株は500輪ほどの香りのある花を咲かせることもある非常に魅力的な種です。

ティランジア・セレリアナ

  • セレリアナは環境に適応すると30cm以上にまで生長するティランジアです。 葉と葉の間に空間があり、自生環境下ではその部分に蟻を住まわせ共生するアリ植物です。日本でも外で管理していると稀にアリが住み着く場合があります。 アリと共生する理由については、アリの出す排泄物を栄養源としているためと言われています。また、樹木の根元に生え、花に蜜を多く含ませることでアリが住み着きやすいようにしているという説もあります。

ティランジア・カプトメデューサエ

  • カプトメデューサエはギリシャ神話に出てくる怪物メデューサにちなんで名づけられました。 その名の通り葉がメデューサの髪のように長くうねります。普及種ですが草姿がつぼ型のため管理に慣れていない内は蒸らしやすいです。 葉が紫色に染まるカプトメデューサエ・パープルなどの品種も知られています。

ティランジア・カピタータ

  • ティランジア・カピタータは株が小さい状態だとブラキカウロスと見分けるのが難しいですが、カピタータ方が葉が厚く、しっかりしています。また、ティランジア・カピタータの名前で流通しているのは、開花時に花序が赤く染まるカピタータ・レッドがほとんどです。この他にイエローやサーモン、グズマニオイデスと言った変種が複数あります。

ティランジア・イオナンタ

  • ティランジア・イオナンタはメキシコとグアテマラが原産のエアプランツです。 イオナンタで流通しているものはイオナンタ・メキシコかイオナンタ・グアテマラのどちらかです。グアテマラの方が葉が細く、メキシコに比べて大きくなる傾向があります。 変種も多く、アルバやドゥルイドといった葉が黄色く染まり白い花を咲かせる変種や、葉が桃色に染まるピーチなど魅力的な品種が多いです。 生長もはやく、強健なので育てることでティランジアの基礎を学べます。

ティランジア・キセログラフィカ

  • キセログラフィカはティランジアの王様とも称される銀葉の美しいティランジアです。 銀葉種ながら葉と葉の間に水を溜めるタンクタイプとなっており大型になります。屋外で遮光した日光を十分に当てると生長がはやく、葉色が美しくなります。 性質は強健なので初心者の方にもおすすめの種です。 また、普及種ではあるもののCITESⅡ(ワシントン条約付属書Ⅱ)に登録されており、フェルドホッフ氏が自生地で絶滅の危機に瀕しているキセログラフィカを薬品処理により大量増殖させたこことで、流通するようになりました。

ティランジア・ウスネオイデス

  • ティランジア・ウスネオイデスは、原産地の中南米で緩衝材に使われていた少し変わったティランジアです。 一節一節が一株となっており、サルオガセのように長く垂れ下がることからウスネオイデス(サルオガセモドキ)と呼ばれています。 小さい緑色の甘い香りのする花を咲かせます。 地域変種が多く、葉がとても太いものから髪の毛のように細いものまであります。

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