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野菜|植物図鑑111-115件 / 全115件

野菜の一覧です。畑だけでなく、庭やベランダなど少しのスペースでも育てることができます。家庭で育てることにより、採れたてで新鮮な野菜を楽しむことができます。

野菜の代表植物:ブロッコリー、キャベツ、スイカ、トマト、パプリカなど

クレソン

  • クレソンはヨーロッパからアジアの温帯にかけて広く分布する多年草の水生植物で、繁殖力が旺盛なため日本国内でも水辺でよく見られます。和名はオランダガラシやオランダミズガラシと呼ばれています。

    横に這うように伸びて茎の途中から根を出しながら水深があるところでは水面に横たわるように浮いています。春には5~6ミリの小さな白い小花を茎の先に咲かせます。味はさわやかな苦みとピリッとする辛みが特徴です。水切れしないように注意をして土で栽培する事も出来ますし、水耕栽培も容易です。冬場に5度を下回らないように管理すれば、真夏や真冬を除きほぼ1年中収穫できます。環境が合えばとにかく良く育ちます。

かぼちゃ(南瓜・カボチャ)

  • カボチャの葉は大きて丸く、つるは土を這うように伸びて生長します。

    カボチャの雌花は、下が膨らんだ形をしており、雄花と受粉することで実がなります。

    日本かぼちゃは、割ると見た目が菊の花のような形をしており、表面はごつごつしています。

    カボチャの関東での収穫時期といえば夏が旬ですが、冬至にカボチャを食べる風習があります。夏とは正反対の冬至の時期にカボチャを食べる習慣となったのは、カボチャの優れた保存性のおかげです。夏に収穫したカボチャを、冬まで保存しておくことが可能だったため、緑黄色野菜が無くなる冬の時期にカボチャを食す文化ができたというわけです。

かぶ(蕪・カブ)

  • カブはアブラナ科の大根と並ぶ代表的な一年草の根菜で、日本書紀(日本の歴史書)にも記録されているほど、栽培の歴史が古い野菜です。地方に応じた独特の品種が多数栽培されています。

    カブの葉=すずなと言われ、鈴菜、菘(すずな)と書きます。これは丸くて白い根の形を鈴に見立てたものです。すずなは春の七草にも数えられていて、大根とは異なり、葉がついた状態で販売されることが多いです。

アイスプラント(アイスプランツ)

  • 塩を隔離するための細胞が葉の表面にあり、それがツブツブとして凍ったように見えることからアイスプラントという名前になりました。この凍ったように見える粒は、ブラッター細胞と呼ばれる葉の一部で、カリウムやマグネシウム、レチノールなどの土壌から吸収したミネラル分を豊富に含み、リンゴ酸やクエン酸、ミオイノシトール、ピニトールなどを含み、メタボ対策野菜としても近年注目を浴びています。

    ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産で、乾燥に耐えるとともに、耐塩性が高い塩生植物の一つであり、海水と同程度の塩化ナトリウム水溶液中でも水耕栽培が可能です。 塩生植物の他の農作物としては、干拓地の土壌の塩分を抜くために栽培することができる木綿や、甘みを増すためにあえて塩分を含んだ土壌で栽培する塩トマトなどがあります。 

    もともとアイスプラントが日本で出回るきっかけになったのも、有明海沿岸の塩害対策に役立てようと、佐賀大学農学部が持ち込んだのがきっかけだそうです。 その後、生食で塩味がするという最大の特徴を生かした特産物に育てようと栽培研究が進められ、市場出荷に至ったようです。まだまだ日本での歴史は浅いため、今後の品種改良にも注目したいお野菜のひとつです。

    お野菜として紹介してきたアイスプラントですが、サボテンのような多肉多汁組織をもつ多肉植物としての一面もあります。 同じハマミズナ科の植物として、ハナツルクサ カルポブローツス・エドゥリス などがあります。

    アイスプラントは、葉の先がほんのり赤く色づいてくるとお花が咲きます。 アイスプラントのお花が咲いた後は、種を採取することも出来ますので、種を採取する株とアイスプラントを収穫する株をそれぞれ育ててみてはいかがでしょうか。

ケール

  • ケールの和名は、羽衣甘藍(はごろもかんらん)といいます。甘藍(かんらん)とはキャベツの別名です。つまり、ケールはキャベツの原型ともいわれ、結球しないキャベツの一種です。

    原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸です。

    ケールは、「ヤセイカンラン」といってキャベツやブロッコリーなどの原種に当たる地中海沿岸に自生する植物と、とても良く似た形をしています。そのため、私たちの食生活に馴染みのあるキャベツよりもケールは歴史のある野菜です。

    黒キャベツと同じように、上に向かって生長し、大きく育った葉を順にかき取るように収穫していきますので、一発採りのキャベツの収穫と違い、長い間収穫できます。

    葉の形も様々で、キャベツのように丸い葉で、縮れのない葉もあれば、パセリのように葉が縮れて、カール状のケールもあります。また、黒キャベツもケールの仲間としてひとくくりにされることもあります。

    日本でケールといえば、青汁や野菜のスムージーの材料として有名ですが、海外ではキャベツのように、サラダや煮込み料理、炒め物、パスタの材料に使われます。

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