古典園芸植物「シシヒトツバ」の魅力に迫る!

松本卓

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古典園芸植物とは江戸時代に育種、改良をされ独自の発展をした園芸植物、明治時代以降でもその美的基準において栽培、育種されている植物の総称です。

古典植物古典草花とも呼ばれています。代表的なものでは、アサガオハスハナショウブオモトフジサクラ、ウメなどがあります。

そこで今回は、古典園芸植物であるシシヒトツバの魅力をご紹介します!

 

シシヒトツバってなに?

シシヒトツバはウラボシ科ヒトツバ属に分類され、獅子葉ヒトツバとも呼ばれます。シシヒトツバは、ヒトツバが生長点異常により帯化した個体です。葉の変異が多く、その形状により様々な園芸品種が生まれています。

ヒトツバ自体も古くからあり、主に岩場樹皮上に着生したり地面を覆うようにして生えています。その中から帯化した個体を観賞用にしたのがシシヒトツバになります。

 

育て方は?

シシヒトツバは日本に古くから存在している古典園芸植物なので、一年中屋外で大丈夫です。地植えにするとよく生長し、グランドカバープランツとして利用することができます。

1~2年1回ほど植え替えを行うと調子が良くなります。

基本的に乾燥している場所に生えているので、鹿沼土軽石、もしくは鹿沼土と軽石を混ぜ合わせて水はけを良くすると根腐れせずに育てる事ができます。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとやってください。

肥料は2000倍希釈したものを週に一度散布してください。

また、古くなってきた葉や先祖返りしている葉などを切り落とすと見栄えが良くなります。

 

帯化が消え、普通の葉になっています。

 

このように、土の表面ギリギリから切り落としてしまします。

 

少しスッキリしました。

 

シシヒトツバの魅力

シシヒトツバの最大のポイントはやはり細かく割れた葉先ですよね!

まるでバンザイや手を開いているように見えます。

 

ふわふわしていて可愛らしいですね。

 

いかがでしたでしょうか。ビカクシダなどの海外に生えている植物も魅力的ですが、昔から日本にある古典園芸植物にもう一度目を向けてみませんか?

 
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松本卓
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趣味はチランジアの管理と爬虫類の世話。些細なきっかけでチランジアを育て始めたが、チランジア好きが派生して現在は日本ブロメリア協会にも所属。チランジアは小型で花の綺麗なものが好きで、チランジアを眺めているときが至福のひと時。最近の悩みは自宅で育てているチランジアが多くなりすぎて置き場所が無くなってきたこと。

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