初めて挑戦!香りも長持ちする「ラベンダーバンドルズ」を作ってみました!

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清水ヨシミ

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以前から気になっていたラベンダーバンドルを初めて作ってみました!

気づいたことや難しかったところなどを含め、作り方をご紹介したいと思います。

目次

ラベンダーバンドルズって何?

ラベンダーについて、ラベンダーバンドルズに適した品種

さっそく作ってみよう!

使すすめの使い方

 

ラベンダーバンドルズって何?

南フランスのプロヴァンスに伝わる伝統工芸で「ラベンダーバンドルズ」「ラベンダースティック」などと呼ばれます。

ラベンダーをリボンでカゴのように編み込んだもので、周りをリボンで包まれているような形状になっているためドライになっても花が落ちにくく、香りも長持ちします。

置き場所にもよりますが、次の年に作るまで香りますよ♪

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ラベンダーについて、おすすめの品種

科、属名…シソ科、ラベンダー

原産地…地中海沿岸など

花言葉…沈黙、私に答えてください、期待、疑惑、繊細など

開花期…6~7月

低木

イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、レースラベンダーなどたくさんの種類がありますが、ラベンダーバンドル作りにはよく出回っていて香りもよいイングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)がおすすめです。

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さっそく作ってみよう!

基本のラベンダーバンドルの作り方

用意するもの…ラベンダー、お好みのリボン、花バサミ、ハサミ

ラベンダーはイングリッシュラベンダーを用意しました。15センチ程のものしか用意できませんでしたが、20~30センチ程度のものが作りやすいと思います。

リボンはお好みの色で、5~6ミリ幅のものがおすすめです。

できるだけ長めに花バサミでカットします。

※奇数本用意しましょう!※今回は11本にしました。

葉を全て取り除きます。

束ねてリボンをややきつめに結びます。花の位置は揃えすぎないほうが細長く作りやすくなります。

リボンの下あたりを軽くつぶすと折れにくくなります。

茎部分を反対側に折り曲げ、間からリボンを出します。

リボンの片側は入れ込んだりあとで結ぶために下から出す方法もありますが、編んでいる時の邪魔になるので慣れるまでは短く切ってしまったほうが作りやすいです。

リボンを茎の上、下、上、下と繰り返しながららせん状に編んでいきます。

初めの2~3段は茎があちこちに動いてしまい難しかったですが、その後は位置が安定して単純作業のように進められました!

横から見ると楕円形のような形になるように花の真ん中あたりからは徐々に細く絞っていきます。

違うリボンを結んで完成です!

 

丸いタイプも作ってみました

本数はスティックタイプと同じく奇数ですが、倍程度の本数使用します。

今回は17本使用しましたが、少なかったと感じました。

途中までは同じように葉を取り、リボンを結んで逆側に折り曲げます。

球体になるようにリボンの締め具合を調整しながら茎の上、下、上、下とらせん状に編んでいきます。

本数が多くなったので2周目まで置いて作業をしましたが、持ちながらでも大丈夫です。

自分流の方法を見つけるのもハンドメイドの楽しみですよね!

 

半分くらいまで編んだら一度形を整えます。

 

中に隙間が空いた場合は初めに取り除いた葉を詰めて丸くします。

茎部分は固かったり細くて飛び出たりするので大きめの葉部分を使用すると良かったです。

 

徐々にリボンを締めていき球体にして、リボンで結び形を整えたら完成です!

残った茎部分は花バサミでお好みの長さにカットしましょう。

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おすすめの使い方

クローゼットに入れるとほんのり香りが洋服に移るのでおすすめです!

玄関やお手洗いに置いたり、リラックスできる香りなのでベッドルームに置くのもいいですね。

見た目もかわいいのでそのまま飾ったり、プレゼントに添えても喜ばれると思います!

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 完成してからはもちろん、切り取ったり作っている間も周りにいい香りが漂います。

リボンをレースにしたり、形や大きさを工夫しても楽しいですね!

 

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清水ヨシミ

農家の祖父母、ガーデニングや家庭菜園が趣味の両親の植物一家に育ち、幼い頃から植物に親しむ。学生時代、卒業してすぐは音楽やファッションなどの芸能業界の職に就きましたが、海外での一人暮らしを機に花の仕事を始めました。青山フラワーマーケットや個人の花屋で製作やワークショップの経験を積み、世界に向けて情報を発信したいとの思いからストロボライトに入社。個人では生け花を習い4年目になり、自宅には季節の花や観葉植物を飾ったり、ハーブなどを育てて食べる事も趣味になっています!

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