秋の結婚式におすすめ!ウェディングブーケの花材10選
大野茜
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秋色アジサイ
秋色アジサイとはアンティークカラーに色づいた状態のアジサイのことを言います。何色とも表現しがたい色合いがとても人気の花です。アンティークな色合いは近年流行しているドライフラワーを取り入れたブーケにもぴったりです。花合わせが難しく感じるかもしれませんが、個性を出すにはおすすめの花材です。この時期しか出会えない複雑な色味を上手に取り入れて、オシャレな花嫁にチャレンジしてみて下さい。
ケイトウ
形がとてもユニークなケイトウは秋の花として有名です。花らしくない姿がブーケの中に入るとアクセントとなり、いろんな表情を与えてくれます。キャンドルの炎のように上に伸びた形のケイトウや、発色がとてもきれいな石化ケイトウ、垂れ姿がユニークな紐ケイトウなどケイトウの中でもいろいろ種類があります。花にしてはとても珍しいフォルムを取り入れてアクセントの効いたブーケを持ってみてはいかがですか?
ヒペリカム
実物として人気の花材のヒペリカム、赤やピンク、グリーンなどの色味があります。切り花の実物として人気のヒペリカム、小さな実が集まった姿はどんなシーンにも合わせやすいです。可愛いブーケから落ち着いたブーケ、洋風はもちろん和風のブーケにも活躍します。
バラの実
ローズヒップと言われるバラの実、切り花としてもいくつか種類が流通しています。大きめの実を垂らす鈴バラや、小さな実がたくさんついている野バラの実があります。実の色は赤~オレンジの色味でブーケの中に秋の雰囲気を出してくれます。小ぶりな実をつける野バラの実は枝を見せるように入れてあげるとワイルドな印象になり、リネンなどの布のリボンで結んであげればボーホーシック*なスタイルを作り出せます。可愛い赤い実で自然の雰囲気をうまく取り入れてみるのもオシャレですね。
*ボーホーシックとは、ボヘミアンとニューヨークのおしゃれなエリア、ソーホー地区を掛け合わせた言葉で、ヒッピーやエスニックをおしゃれに取り入れた枠に囚われない自由なスタイルのことを言います。
ワレモコウ
あずき色の小さな楕円形の花をつけるワレモコウ。小花としてブーケに取り入れやすく秋にピッタリの色味でアクセントとしても活躍します。乾燥したような花の質感がブーケ全体にナチュラル感をプラスしてくれます。草花系の花を集めてざっくり束ねてあげれば、秋のナチュラルブーケとして活躍します。
秋は様々な雰囲気を作ってくれる個性的な花材が豊富です。自分好みの色や形、花合わせを楽しんで、あなたならではのウェディングブーケにして下さいね。
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