1つで3度は楽しめる。花屋で人気の「あの」お花たち。
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育てる、飾る、作る。1つの花でも3度は楽しめる花を紹介します。花屋さんで見かける花も庭木として育てることができます。庭で育てやすいのはもちろん、剪定した枝葉や花はドライフラワーとしても楽しめる人気の樹木です。自分で育てた花でリースやスワッグを作るのも夢じゃない?
目次
スモークツリー
GWが終わった5月中旬くらいから、花屋に並び始めるふわっふわの花。
まるでモクモクと立ち上る煙のような見た目が名前の由来になっています。 雌雄があり、タネを結ばない雌木の軸の部分(花柄)が長く伸びて、ふわふわとした触感と見た目になります。
丸みを帯びた葉で秋には紅葉を楽しめます。高さは3〜4mくらいまで生長し、落葉樹なので冬は落葉します。暑さ、寒さに強く育てやすいことも人気の理由でしょう。
育てた花を切って、アレンジやブーケの花材に使えます。
壁に吊るしておいても、綺麗なドライフラワーになります。枝ぶりが良く、花がたくさん咲いた時は、スモークツリーだけを束ねるだけでもボリュームがあり、絵になります。初夏だけに出会えるふわふわのスペシャルなブーケやスワッグを作ってみては。
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カシワバアジサイ
丸いシルエットではなく、ピラミッドのようなシルエットをしたアジサイです。5月〜7月頃、アジサイと同じ時期に花を咲かせます。
葉の形が柏に似ていることが「カシワバ」の由来です。「スノーフレーク」は咲き進むにつれて色が変わります。咲き始めの花は淡いライムグリーン色をしていますが、徐々に雪のように清楚な純白色へ変化します。 高さは1〜2mくらいに生長します。
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ミモザ アカシア プルプレア
鮮やかな黄色い花で、人気のミモザ。寒い冬の終わりを告げ、春がきたことを知らせてくれるような春の代表花と言っても過言ではないのではないでしょうか。
そんな人気の花も庭で育てることができます。 花だけではなく葉にも注目。常緑で、葉色が変化するのも魅力です。
新芽は寒さに反応してパープル系になり、夏は銀色を帯びた緑色の葉を楽しめます。
もちろん花や枝葉を切ってアレンジに使ったり、ドライフラワーを作ったりすることもできます。大きく育った時は大切な人へプレゼントしても。
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育てて、アレンジして。さらにはドライフラワーにもなる花たち。1つで3度は楽しめます。鉢植えもあるので、お庭やベランダの広さに合わせて育ててみませんか。
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