菜の花に種類があるって知ってた? 菜の花にまつわる豆知識

大曽根百代

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春になるにつれ、河川敷を一面黄色に染める菜の花を見ることができますね。桜が一緒に咲くと、春の河川敷は急に華やかな景色になります。

菜の花は、スーパーに並んでいる菜の花と、河川敷に生えている菜の花は違う種類なのをご存知でしょうか?菜の花の種類についてご紹介します。

目次

菜の花には種類がある

一口に菜の花と言っても、一種類ではなくアブラナ科の植物の花を 菜の花 と呼びます。  その菜の花ですが、スーパーに並んでいる菜の花と、河川敷に生えている菜の花は違う種類なのをご存知でしょうか?  どちらも同じアブラナ科ですが、スーパーなどで販売されているも菜の花は食用に品種改良されたものであり、河川敷に咲く菜の花は、セイヨウカラシナかセイヨウアブラナという種類になります。  さて、なぜあんなに河川敷などに広がったのでしょう。  それは、昔、大量の菜種油や食用とするために沢山植えられたものが帰化したり、他のアブラナ科の植物と交雑して現在も生き残っているのだそうです。色々なアブラナ科の植物と交雑している可能性は高いですが、大きく2種類に分けることが出来ます。

一口に菜の花と言っても、一種類ではなく、アブラナ科の植物の花を菜の花 と呼びます。

その菜の花ですが、スーパーに並んでいる菜の花と、河川敷に生えている菜の花は、違う種類なのをご存知でしょうか?

どちらも同じアブラナ科ですが、スーパーなどで販売されているも菜の花は、食用に品種改良されたものであり、河川敷に咲く菜の花は、セイヨウカラシナかセイヨウアブラナという種類になります。

菜の花は、なぜあんなに河川敷などに広がったのでしょう。

それは、昔、大量の菜種油や食用とするために沢山植えられた菜の花が帰化したり、他のアブラナ科の植物と交雑して現在も生き残っているのだそうです。色々なアブラナ科の植物と交雑している可能性は高いですが、菜の花を大きく2種類に分けることができます。

セイヨウアブラナとセイヨウカラシナの見分け方

上記で述べたセイヨウアブラナかセイヨウカラシナの違いですが、一見同じように見えて、よく見ると異なる点がいくつかあります。セイヨウアブラナとセイヨウカラシナの違いについてご紹介します。

セイヨウアブラナ

花が固まって咲き、セイヨウカラシナに比べ大きい花びらです。葉っぱも丸っぽい形をしていたり、大きく異なるのは葉っぱの付け根です。

セイヨウアブラナは、花が固まって咲き、セイヨウカラシナに比べ大きい花びらです。葉っぱも丸っぽい形をしていたり、大きく異なるのは葉っぱの付け根です。

 

セイヨウアブラナは、チューリップのように茎を包むように葉っぱが付いています。

セイヨウアブラナは、チューリップのように茎を包むように葉っぱが付いています。

セイヨウカラシナ

花がセイヨウアブラナより少し小さく、花びらが2つくっついたような咲き方をしています。  咲き方も固まって咲くというよりは棒状に咲きます。葉っぱの形はギザギザしてきりこみが細かい葉っぱをしています。葉っぱの付け根も茎を包む生え方はしておらず、普通の植物と同じ付け根になっています。  味はセイヨウカラシナの方がかじると辛みを感じます。どちらも元は食用でしたので食べられなくはないそうですが、あまりおすすめできませんね。

セイヨウカラシナは、花がセイヨウアブラナより少し小さく、花びらが2つくっついたような咲き方をしています。

また、セイヨウカラシナの花の咲き方は、固まって咲くというよりは棒状に咲きます。葉っぱの形はギザギザしてきりこみが細かい葉っぱをしています。葉っぱの付け根も茎を包む生え方はしておらず、普通の植物と同じ付け根になっています。

味はセイヨウカラシナの方がかじると辛みを感じます。どちらも元は食用でしたので食べられなくはないそうですが、あまりおすすめできませんね。

ただの菜の花と思わずに、河川敷に言った際は是非観察してみてください。もしかしたら交雑してる新しい種類を発見することができるかもしれません。

 

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菜の花(菜花)

  • 菜の花(菜花)は、つぼみや花茎、若葉の部分を食する、ほろ苦い味が特徴的なアブラナ科の野菜です。 菜の花は、「菜花」「花菜」と呼ばれることもあります。というのも、アブラナ科の黄色い花を一般的に菜の花といいますが、菜の花と呼ばれるもののなかには観賞用、菜種油の原料となるナタネ、食用の菜の花などがあり、品種がそれぞれ異なります。 菜の花(菜花)は、開花する前のつぼみの状態で収穫するほうが苦味が少なく、柔らかいため美味しく食べることができますが、採り遅れて花が咲いてしまっても、黄色い菜の花(菜花)は観賞用としても十分楽しむことができます。 菜の花(菜花)は大変耐寒性に優れています。日当たりの良い環境で育てることで、冬も枯れずに生育します。

 

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千葉大学園芸学部を卒業後、園芸店に勤め、販売だけなく植物をきちんと理解したいと思い、千葉大の苗生産部にて植物の生産業(花苗)に従事。その後、多肉植物の生産を経験。現在は多肉植物の販売サポートやバラの管理業務をしています。多肉だけでなく植物全般好きで、宿根草なども育てています。最近はマイクロ胡蝶蘭とバンダにも挑戦中。より植物の魅力を感じ、皆様にもその魅力と生産者情報を記事としてこれからも発信していきます。

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