夏も庭を鮮やかに!暑さに強い植物、夏の花20選

大宮栞

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ジニア(百日草)

キク科の1年草で、花壇や鉢植え、寄せ植えに使われます。花色は赤、黄色、ピンク、白などがあります。長い期間花を咲かせるので百日草とも呼ばれます。

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ジニア

  • ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続ける一年草です。ジニアが和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けることからですが、今では5月~11月と百日どころではない長期間咲く草花です。

    最近ジニアの新品種が続々と登場し、ビビッドな色からシックな色、また単色だけでなく複色カラーも多く色幅が多いのも魅力です。

    ジニアはたくさんの品種と系統があります。草丈も高性種から矮性種まであり、花のサイズも超大輪、大輪、中輪、小輪と色々。咲き方もポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き・・・などとても多様です。

    ジニアの最も一般的な品種がエレガンスの系統です。その他リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)、プロフュージョンなど最近開発された品種もあります。

    最近のジニアは園芸だけでなく切り花としても流通してきたことから、今後ますます品種や色あいが多様になり人気が出てくる花のひとつと思われます。

 

ケイトウ

ヒユ科の一年草で、花壇や鉢植え、切り花としても使われます。花色は赤や黄色、オレンジなどがあります。花期が長く、真夏でも弱らずに生長します。

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ケイトウ(鶏頭)

  • ケイトウ(鶏頭)はニワトリのトサカに似た赤い花をつけるところからケイトウ(鶏頭)と呼ばれるようになった一年草です。原産地では多年草ですが、日本の気候では花後に枯れてしまうので一年草として扱います。

    クルメゲイトウ(久留米鶏頭)のうねうねとした形状の花はケイトウ(鶏頭)ならではです。本来は一か所しかない花の成長点が帯状にひろがったことで生まれた形です。これは「石化(せっか)」と呼ばれる突然変異になります。ケイトウ(鶏頭)はこの石化が珍重され、遺伝的に固定されるようになりました。現代も石化を強調した品種改良が盛んに行われており、20cm以上にもなる細かいひだの入った大輪のケイトウ(鶏頭)などが生み出されています。

    他にも筆を逆さにしたような形状の花穂を持つケイトウ(鶏頭)や、ピンク色の花穂がキャンドルのように咲くノゲイトウ(野鶏頭)などの種類があります。

 

エキザカム

リンドウ科の一年草で、主に鉢植えに使われています。花色は青や白などがあります。黄色のやくとのコントラストが綺麗です。

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サルビア

シソ科の一年草で、主に花壇植物として使われます。花色は赤、青、白、紫などがあります。ハーブとして使われるセージもサルビアの仲間です。

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サルビア

  • サルビアの仲間は熱帯から亜熱帯に分布するシソ科の多年草です。サルビアはセージとも呼ばれ、その品種は900種以上に及び、ハーブや観賞用として幅広く利用されています。サルビアは宿根性の品種が多い植物ですが、一・二年草から木本性の低木になるものまであります。サルビアは19世紀初頭にヨーロッパに伝わり改良が進みました。サルビアは、耐暑性はありますが耐寒性は種によってさまざまです。

    サルビアの品種の中で、燃えるような赤い花をつけるブラジル原産の「サルビア・スプレンデンス」が最もよく知られているサルビアでしょう。サルビアは暑さに強い性質や花期が長いことから夏から秋にかけての花壇で活躍します。サルビアは住宅の花壇の他、公園や街路など公共の場でもよく用いられています。

 

ひまわり

キク科の一年草で、鉢植えや花壇、庭植えに向いています。花色は黄色が主で、オレンジ、白、茶色などもあります。矮性種だと小さめの鉢でも十分に育てることができます。

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ヒマワリ(向日葵)

  • 北アメリカ原産の一年草ですくっと立ちあがった茎から太陽のような大輪の花をつけます。草丈の高いものばかりをイメージしがちですが、品種改良によって草丈10センチほどのプランター向きのものや八重咲き品種などもあり、バラエティに富んでいます。

    いわゆる花びらの部分はその1枚1枚が独立した花(舌状花)でおしべはありません。また黒っぽい中心部分もひとつひとつが花(筒状花トウジョウカ)で、こちらはおしべとめしべの両方を持つため、タネが出来ます。学名のヘリアンサスは「太陽の花」という意味で、漢字で書くと「向日葵」となります。

 

ニオイバンマツリ

ナス科の熱帯低木で、地植えや鉢植えに向いています。花色は咲き始めは紫色で、だんだんと白に近くなっていきます。花数がとても多く、次々と花を咲かせます。

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ニオイバンマツリ

  • ニオイバンマツリの開花時期は4月~7月の温暖な気候の時期ですが、この気候と同等の温度を保っていれば次から次へとほぼ一年中花を咲かす周年開花をします。剪定や植えつける場所によって成長度合いは変わって良き、大きく育てたいのならうまくいくと3m近い樹木になります。広がる枝から無数の葉をつけ、形は楕円形、触ると固く、色は濃い緑です。花は花弁が5枚集まり、同じ場所から2輪ほど咲かせます。ニオイバンマツリの花はその色が最も特徴で、咲きはじめは濃い紫、そして時間が経つにつれて、薄い紫、最終的には白い色に変色します。一つの種類で三色もの色が楽しめる、とてもお得な花なのです。

 

ヘリオトロープ

ムラサキ科の一年草で、鉢花や花壇、切り花として利用されます。花色は紫と白が主となっています。花には香りがあり、昔は香水としても使われていました。

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ヘリオトロープ

  • ヘリオトロープは香りの良いハーブとして知られている、一年草または多年草の植物です。コモンヘリオトロープ(Heliotropium arborescens)は花に甘い香りがあり、香料として使用されています。

    ヘリオトロープには園芸種も含め100種類以上はあると言われています。一般的に園芸店などで流通しているヘリオトロープの品種は、花が大きく観賞価値が高いのですが香りはあまりしません。こちらは耐寒性が弱く、冬には枯れてしまいます。

    コモンヘリオトロープは香りが強く、冬も暖地では戸外で越冬することもあります。

 

ルリマツリ

イソマツ科の半つる性低木で、フェンスなどに巻きつけて楽しむことができます。花色は白や明るい青紫色があります。大きさや形を調整しやすく、鉢植えでも楽しむことができます。

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ルリマツリ(プルンバゴ)

  • ルリマツリは、開花期は5月~10月で春から秋まで爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめるイソマツ科の半耐寒性常緑低木です。別名プルンバゴとも呼ばれます。花色は、青紫と白があります。

     

 

エキナセア

キク科の多年草で、よく茂るので鉢植えに向いています。花色は赤紫と白があります。根には免疫を高める作用があり、昔は薬としても使われていました。

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エキナセア

  • エキナセアは夏から秋に開花し、草丈は1m以上になる宿根草です。

    近年、園芸種のエキナセアの品種の育成が進み、草丈が低くコンパクトな品種や花色や花形のバラエティに富んだカラフルな品種が出回るようになりました。

 

キバナコスモス

キク科の一年草で、鉢植えや花壇に向いています。花色は黄色やオレンジ、赤があります。花壇などの広い場所にたくさん植えると、見ごたえがあり、とても鮮やかになります。

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キバナコスモス

  • キバナコスモスは、コスモス属でコスモスの仲間ですが、葉の形状や花色など、コスモスとは違う植物です。コスモスより草丈が低めで、花の開花時期もコスモスよりは早く開花します。もともとのオリジナルの色は、花の名前に使われている黄色でしたが、今では赤やオレンジなど数品種あります。

    一株でたくさん花がつく多花性で、セミダブルの花で華やかな雰囲気があります。コスモスより標高の低い地域に自生する草花のため、暑さに強いのが特徴です。性質が強く、こぼれ種でも増えるので、環境に合えば、毎年開花します。

 

気温が高くても日差しが強くても元気な植物を植えてみましょう。夏の庭やベランダなど鮮やかに演出してみませんか♪

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大宮栞

植物が大好きな母に育てられ、東京農業大学農学部に進学。大学では植物介在療法学研究室に所属。現在はLOVEGREEN編集部のディレクターとしてガーデニングや花関連の記事を担当。

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