お庭のイメージを変えるのにおすすめ!底面&花壇柵 デザイン実例

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小野寺葉月

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門から玄関までの道のりや、お庭内の地面など、底面は意外と面積があるのでここが変わるとガラッとイメージが変わります。石やレンガ、枕木などを敷くことで雑草対策にもなります。コンクリートを流してしまう前に、新しくお庭のデザインを考える方も、今あるお庭のデザインを変えたい方が取り入れられそうなガーデンアイデアをまとめてみました。

アプローチ・通路・仕切り垣のアイデア

門から玄関までのアプローチや、庭内の通路に何の素材を使うかで、印象がガラッと変わります。

石を敷き詰めた通路。荘厳で落ち着いたイメージに。和風のお庭に合います。

石を敷き詰めた通路。荘厳で落ち着いたイメージに。和風のお庭に合います。

 

大きめの飛び石と小さい石を組み合わせてデザイン性を持たせた通路

 

 

四角い敷石を等間隔で敷いた通路。左の竹垣(仕切り垣)と右の土留石のイメージを崩さないシンプルなデザイン。

 

アオキの手前にある竹の仕切り垣。アオキの高さと調和しています。

 

レンガやタイルを敷いて

レンガを何色か組み合わせて敷き詰めることで明るい印象のスペースに。

 

 

タイルで芝と導線を区切るのも一つのアイデアです。お子さんがいるご家庭はタイルの所でおままごとや三輪車などで遊べますね。

 

表情のあるタイルを市松模様に組み合わせています。鉢を置くことで季節の寄せ植えや一年草なども手軽に楽しめます。

 

エントランスなどにもオススメのデザイン。洋風なデザインが合います。

 

土留・花壇柵のアイデア

土留として石を使っています。和風なお庭に合います。

 

レンガを摘んでサークル状に設置することでイングリッシュガーデンやナチュラルガーデンに。ラフな感じで積むとこなれ感が出ます。

 

芝との境はレンガが好相性。あまり高さを出さないことで低木やハーブなども植えやすくなりますね。

 

レンガを縦にして並べています。なにもしないよりも、敷くことで区切りがわかりやすくなり、鉢の置き場所や通路が確保できますので。庭が綺麗に保てます。

 

大きめの石を土留に。手前に小石を敷くことで雑草対策にもなっています。

 

花壇のなかにライトを配置することで、夜お庭を見る楽しみがあるほか、防犯効果もあります。

いかがでしたか?お庭に取り入れられそうなアイデアがありましたでしょうか。いくつか組みあわせてデザインするのもおすすめ。素敵なお庭になりますように!

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小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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