【季節の庭仕事】たわわに実がなる!ブラックベリーの剪定と誘引ポイント

金子三保子

金子三保子

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初夏にたくさんの実がなるブラックベリーは、無農薬で作れて生で食べてもおいしいベリーです。ジャムやお菓子などの加工用にもよいですよね。実が弱く、果物としての流通が少ないので、自分で育てるのがおすすめです。

とても成長力が強い性質なので、葉っぱのない季節に古い枝の整理と新しいツルの誘因をするのは大切な作業です。

今回はブラックベリーの性質と管理のポイントをご紹介します。

 

ブラックベリーの特徴

・バラ科の落葉性のつる性植物。

・とげあり、とげなしの2タイプがあります。扱いやすいのはとげなしタイプ。

・昨シーズンに実をつけた枝には実はつかない。

・新しく伸びた枝に翌年の実がなる。

・行灯仕立てやオベリスクなどにツルを這わせれば、ベランダでも栽培可能です。

 

実がなった枝には二度と実がならない

実がなった枝に翌シーズンは実がつかない性質なので、収穫以降に剪定します。

実がなった以降ならいつでも剪定しても大丈夫です。どれが古い枝でどれが新しい枝かがわからないのなら、冬まで待つと実がついた枝が枯れてくるのでわかりやすいです。

 

茶色いのが古い枝、これを地際でカットします。
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新しく出た枝の中で弱そうな枝もカット。3本を残しました。
2017010302

 

誘因のポイント

地面付近に誘因すると、雨が降った時に、実に泥が跳ねあがり傷みやすくなります。ちなみに私の場合は、後ろがブロック塀なので、ブロック塀より高い位置に誘因して、日当たりと風通しのよい所で伸びるように誘因させています。

 

誘因用ワイヤーやひもなどで、トレリスに結び付けていく。
2017010306

 

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完成!我が家は、とげなしタイプなので簡単です。とげがある品種の誘因は軍手などで手を保護して作業しましょう。
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春になると芽が動きだすので、随時、誘因していきます。

 

初夏の成長の様子

ここからは、初夏にどうやって成長するのかをご紹介します。

5月後半。開花。花の横に勢いよく伸びた枝が翌年に実がなる枝。
2017010311

 

花が終わると実がなりだします。
2017010312

 

実がなっている間に、新しい茎もぐんぐん成長します。
2017010313

 

いよいよ実がなりだします! 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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