植えっぱなしで毎年開花。ハナニラの特徴と育て方
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ハナニラは春に無数の花を咲かせる球根の花です。道端、庭、花壇など、あちこちで咲いているので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。今回はハナニラの特徴と育て方についてご紹介します。
ハナニラの特徴

ハナニラは、3月~4月にかけて星形の花が開花する球根植物。花色は白、ブルー、紫、ピンク、黄色などがあります。

秋のハナニラの様子
夏は地上部分からは姿を消し、秋になると再び葉を伸ばします。
ハナニラの名は、葉の形と匂いがニラの葉に似ていることにちなみます。ただし、葉をちぎったりしない限りは匂わないため特に気になりません。
球根|植えっぱなしでどんどん増えます!

秋に球根を植えると、翌年の春に開花します。一度植えれば植えっぱなしで毎年開花し、数ある球根植物の中でも最も管理が楽なもののひとつです。球根は分球し、花数が次第に多くなります。
我が家のハナニラも、母が植えたおそらく5~10球がスタートでした。それが数十年後、今では無数の花が花壇からあふれるように咲き、それはそれは見事です。頻繁に苗の植え替えで土を掘り起こすこともあり、今では花壇のあちこちで開花しています。
流通は球根が一般的ですが、3月~4月にポット苗に植えられた芽出し球根の苗としてもお店に並びます。
ワンシーズンでたくさんの花!

球根の花は開花期間が短いものが多いですが、ハナニラは1球からたくさんのつぼみをつけて、時間差で開花するので、1か月近く開花しています。球根植物の割には、開花期間が長いのが特徴です。
とにかく強い!
春は雨や風が強い日が多いですが、風雨でぐったりしていても、翌日には何もなかったように起き上がります。

犬に踏まれても、翌日は元通り。本当に強い花です。
太陽に反応する性質です

ハナニラは光に反応する性質なので、夜や曇り、雨の日は花を閉じます。太陽に向かって花を咲かせるため、朝は東を向き、正午ごろは真上、午後は西を向いています。
花の後の管理

基本的に植えっぱなしで大丈夫です。自然に葉が黄色くなり、地上部分から姿を消します。これ以上増やしたくない場合は花が咲いているときに少し抜き取って整理するとよいでしょう。
ハナニラは観賞用です!
ハナニラは、食用ではありません。
「花ニラ」と呼ばれる食用のニラとは別の植物です。葉だけの時は観賞用のハナニラもニラの香りがして間違いやすいので、家庭菜園の近くには植えないことをおすすめします。
一度植えると年々見事になるハナニラ。気に入った方は、ぜひお庭に取り入れてみてください!
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