トゥデイズプランツ17日目 | 原種系チューリップ・アニカ

金子三保子
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原種系チューリップ・アニカ
原種チューリップとは、一般的に知られているチューリップとは違って、野生種やそれに近いもののことを言います。
最近は種類もとても増えて、園芸種の原種系チューリップだけでも100以上の種類があるのだとか。
丈があまり伸びず地面ギリギリで咲くクロッカスのような咲き方もあれば、今回のアニカのようにスレンダーな趣のものなど色々です。
普通のチューリップと大きく違うのが花が終わった後の球根の管理で、原種系のチューリップは2~3年は植えっぱなしでも大丈夫なのです。
アニカは花びらの外側と内側の色が違い、朝と昼ではまったく違う表情を見せてくれます。
朝晩のすらっとしている姿から、昼間は開放感たっぷりに開きます。
開花期間は1~2週間ですが、この姿に癒される毎日です。
原種系チューリップ 育てる場所:日当たりと風通しの良い場所 球根の流通と植え付け:夏から秋に流通。植え付けは晩秋までに 特徴:2~3年は植えっぱなしでも開花 |
▼今年はアニカの水栽培にもチャレンジしました。興味がある方はご覧ください♪
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