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梅雨時期に知っておきたい!それって本当に病害虫?植物の生理障害| エディブルガーデン6月の作業

よくある夏野菜の生理障害

夏野菜の収穫でよく見かける裂け目の入ったトマトや艶のないボケナスが、じつは生理障害だったなんて驚きですね。

トマトの代表的な生理障害

ミニトマト

トマトの実が裂けた状態のことを裂果(れっか)といい、裂けた方向によって呼び名が変わります。

トマトのヘタの周りをぐるっと円を描くように裂けてしまった状態のことを、同心円状裂果(どうしんえんじょうれっか)又は環状裂果(かんじょうれっか)といい、ヘタからお尻の部分にかけて、縦に放射状に裂けることを放射状裂果(ほうしゃじょうれっか)といいます。

裂果の原因

急激な水分の吸水や真夏の高温、強過ぎる直射日光などで実が裂けてしまいます。

裂果を防ぐ

遮光シートなどを使って日除けをしたり、雨除けシートなどを使って、急激な水分の吸収を防ぎましょう。

キュウリの代表的な生理障害

キュウリの苗に肥料が足りているか、足りていないかの見分け方をご存知ですか? 曲がりキュウリ→肥料が足りない、または水が足りない。 こんなふうに、キュウリが曲がっているかどうかなどの生育の状況から、肥料や水が足りないということを見分けることができます。

通常はまっすぐ肥大するキュウリが、曲がって肥大してしまう曲がりキュウリも生理障害の代表例です。

曲がりキュウリの原因

水分や日照不足、肥料が足りないなどが原因です。

曲がりキュウリを防ぐ

水分をしっかり与え、様子をみながら光が当たる環境に移動させます。

肥料もしっかり与えたいところですが、急激に肥料の量を増やすとうどんこ病が発生しやすくなりますので、草勢を確かめながら少しづつ与えましょう。

ナスの代表的な生理障害

ボケナス

艶のないボケナスは実が硬く、パサパサの食感なので食べてもおいしくありません。

ボケナスの原因

水分や日照不足、肥料が足りないなどが原因です。ナスは肥料も水も大好きなので、少ないことで生理障害が出てしまいます。

ボケナスを防ぐ

ボケナスを見つけたら早いうちに収穫し、規定の肥料と鉢底から水が出てくるまでたっぷり与えます。草勢が落ちているようなら、肥料を与える間隔を狭め、水分は午前中のうちにたっぷりと与えましょう。

 

自信を持てないまま野菜を育てていると、ついつい「過ぎる」管理方法で生理障害を起こしがちになります。何事も加減が大切です。日々植物を観察して状態を見極め、植物にあった管理方法で大切に育てましょう。

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