「収穫したオレガノを料理に使ってみた♪」編集部のこぼれ種#72
戸松敦子
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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今日は、畑で育てたオレガノを料理に使ってみたお話です。
4月にオレガノの小さな苗を畑に植えました。
オレガノは、ヨーロッパ地中海原産のシソ科の多年草(ハーブ)です。トマトとの相性が良いので、ピザやパスタなどのイタリア料理、フランス料理、タコスなどのメキシコ料理にもよく用いられます。
オレガノの効能は消化促進、抗菌・殺菌、強壮、鎮静作用など多岐にわたり、古くから薬草として利用されてきました。
7月になるとぐんぐん茎が伸びて、8月には小さく束ねるくらい収穫できました。葉は病害虫にやられることなく美しい状態です♪ 麻ひもでまとめて室内に吊るして乾燥させることにしました。
1週間くらいで、いい感じにパリパリに乾燥しました。
畑で収穫したミニトマトでトマトソースを作るとき、何かスパイスを加えようと思い、「あ!乾燥させたオレガノがあるではないか!」と、思い出して使ってみることに。葉を細かくしてパラパラ加えると、爽やかな良い香りがします。
焼いたチキンにトマトソースをかけるだけの簡単メニューですが、自分で育てた野菜とハーブを使えたので満足感たっぷりでした。(^^)
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