12月31日の誕生花と花言葉|千両
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12月31日の誕生花は「千両」です。「千両」について、花言葉や種類、実の特徴、花言葉の由来をなど気になる情報をご紹介!
12月31日の誕生花と花言葉
12月31日の誕生花は「千両」
「千両」の花言葉は「利益」「裕福」
千両とは|実の特徴、花言葉の由来

千両は、お正月に欠かせない縁起木のひとつとされている常緑低木。冬に赤や黄色の実を鑑賞できます。実の色がとても鮮やかなので、別名「クササンゴ(草珊瑚)」とも呼ばれています。
千両はもともと仙蓼と書かれていましたが、江戸時代に千両へと変わりました。変わった理由は、同じ赤い実をつける縁起の良い万両に似ているけれど、万両より実つきが少なく、実も小ぶりなため、千両と呼ばれるようになったそうです。

千両は、山林の湿った半日陰の場所に自生しています。花の少ない冬に美しい実をつけることから、庭木としても人気があり、関東地方以西では屋外で冬越しできます。極端な乾燥に注意が必要ですが、丈夫で育てやすい樹木です。
千両が実をたくさんつける姿が豊かさを想起させることから、「利益」「裕福」の花言葉がつけられました。
千両の種類

キミノセンリョウ
千両は赤い実のイメージが強いですが、黄色の実をつけるキミノセンリョウや斑入りの品種もあります。
また、万両も縁起物として千両と同じく正月飾りなどに使われますが、万両はサクラソウ科で別の科の植物です。
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