センニチコウ
- センニチコウは、パナマやグアテマラ原産のヒユ科の一年草です。圧倒的な暑さに強いタフな性質で、夏の切り花をはじめ、庭や花壇、鉢植えから寄せ植えまで幅広く愛用されています。日本の厳しい猛暑のなかでも花が休むことなく、次々とたくさんの花を咲かせ続けます。 私たちが「花」だと思って見ている丸い部分は、実は「苞(ほう)」と呼ばれる葉が変化した組織。本来の花は、その苞のすき間に小さく可憐に咲いています。色あせにくい苞を長く観賞できるため、開花期間が驚くほど長いのも大きな魅力です。乾燥させても長期間その美しい色彩が落ちないことが、「千日紅(センニチコウ)」という名前の由来になっています。