イソギク
- イソギクは、キク科キク属の多年草。千葉から静岡の太平洋側の海岸、伊豆諸島の岩場に自生しています。磯菊の名の通り、磯を好んで自生することが名前の由来です。 イソギクは、草丈30~40cm、葉は厚く、縁に浅い切れ込みがあり、裏に短い毛が密集して銀白色をしています。葉の表に裏の密集した毛がはみ出し、まるで白く縁取りされているように見える、美しい葉です。葉が互生する様子を上から見ると、放射状に広がってバラの花のようです。葉の中心に集まって咲く花は、色は黄色、筒状花のみで構成されているので、花びららしい花びらはなく、茎の先にポンポンと黄色の毛玉が乗っているようなかわいらしさがあります。 花と葉の色のコントラストが美しく、潮風にも強く、荒地でも育つほど丈夫なことから、園芸植物として人気があり、お庭や花壇、庭園などに植えられています。