「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1471-1474件 / 全1474件

LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

ムシトリスミレ

  • 食虫植物というややおどろおどろしい名前に反して、スミレに似た紫色の可憐な花をつけます。 小さな毛の密生した葉の表面から粘液を出し、虫を捕えて消化します。粘液がこぼれないように、葉の縁が反り返っているのが特徴的です。 学名の「ピンギキュラ」でも流通しています。複数の種や変種をまとめてピンギギュラ、ムシトリスミレとして扱っている場合も多く、微妙な育成法の違いから失敗させてしまうことがあります。暖地性で比較的暑さに強い北米産か、山野草に近いデリケートな扱いの必要となるメキシコ産かをチェックしておきましょう。

ハオルシア・オブツーサ

  • オブツーサは、丸い葉先の先端が透き通っていることから和名が「雫石(しずくいし)」といい、光にかざすと雫のようにきれいな葉っぱが特徴で人気の品種です。葉っぱの透明部分はマニアの間では「窓」と呼ばれ、その窓から光を取り込んで生長します。ハオルチアの中でも丈夫な品種のため、初心者さんにもおすすめです。環境が合えば横からどんどん子株が出てきて、いつの間に鉢がパンパンなんてことも。

トネリコ

  • トネリコは、本州に分布する半落葉高木です。樹高は15mに達し、幹が立ち、斜めに大きく枝を伸ばして半円状の樹冠をつくります。 山地の湿地に生えるほか材として利用するため田んぼの畦に植えられることもあります。樹皮はなめらかで、葉は羽状複葉で長さ25~30cm。生長が早く、春に萌芽し新梢を出したら葉が開ききらないうちにその先に花冠のない小さな花を咲かせます。雌雄異株で長さ3~4cmの果実はプロペラ型をしており、晩夏に熟して褐色になり乾いて散ります。公園に緑陰樹として植えられています。また野球のバットの優れた材料としても利用されています。

ジャボチカバ

  • ジャボチカバは樹高およそ3mほどの常緑性果樹です。一番の特徴は花や実のつく場所。普通の果樹は枝の先に花を咲かせて実をつけますが、ジャボチカバは幹や太い枝に張り付くように花を咲かせ実をつけます。花は雄しべが長く放射状に広がる白い花で、果実は巨峰に似ていて紫色です。実がブドウに似ているため、「木葡萄」とも呼ばれているそうです。

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス