アイビーゼラニウム
- アイビーゼラニウムは、アイビーに似た形のやや厚肉で光沢がある葉を持つゼラニウム。ゼラニウムは茎が上に伸びるのに対し、アイビーゼラニウムは、半蔓性で茎が下垂します。ツタバゼラニウム、ツタバテンジクアオイと呼ばれることもあります。ハンギングバスケットなど、目線の高い位置に飾ると、あふれるように枝垂れ咲く姿を楽しめます。ヨーロッパでは、窓辺のフラワーボックスに主役として植えている光景がよく見られます。 アイビーゼラニウムは四季咲き性で、4月~11月頃まで長い期間花を咲かせます。高温多湿をやや苦手とするため真夏は一度、花が休みます。暖かい場所では冬も開花する多年草です。花期になると、上部の茎の葉の付け根から花序を出し、花径3~5㎝ほどの花を咲かせます。暑くなる前に切り戻して涼しい半日陰に移動し、乾かし気味に水やりを続けると、秋から再び開花します。花色や咲き方も様々あり、一重咲きの他、八重咲きやバラ咲きなどもあります。 ▼アイビーゼラニウムを使った寄せ植えはこちら 花の寄せ植えレッスン | 初心者さんのためのアイビーゼラニウムの寄せ植え 春にはたくさんの花があるけれど、どれを選んだら良いか分からない、というビギナーさんにおすすめしたいのがゼラニ… LOVEGREEN編集部 2018.04.11 寄せ植え


































