シソ(紫蘇)の育て方・栽培|植物図鑑

植物名
シソ(紫蘇)
学名

Perilla frutescens var. crispa

別名・流通名
大葉
科名
シソ科
属名
シソ属
原産地
中国 インド、東南アジア

シソ(紫蘇)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
収穫

シソ(紫蘇)の栽培環境

日当たり・置き場所

シソ(紫蘇)は日当たりの良い場所から半日陰まで栽培可能ですが、光が足りないと徒長したり、葉の色、香りなどが悪くなります。基本的に光が必要ですが、盛夏の強い日差しもよくないので、真夏は寒冷紗をするなど工夫をします。

温度

シソ(紫蘇)の生育適温は20~23℃です。

用土

野菜用の培養土で育てましょう。シソ(紫蘇)は湿った土を好み、乾燥するとしおれ、葉が傷む原因になりますので水切れに注意しましょう。 特にプランター栽培のシソ(紫蘇)は、表面が乾かないように腐葉土などを敷いて育てましょう。

畑栽培のシソ(紫蘇)は、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れ耕しましょう。その後堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。

シソ(紫蘇)の育て方のポイント

水やり

シソ(紫蘇)は乾燥した土地を嫌い、やや湿り気のある土壌を好みます。

肥料

収穫が始まりだしたら、2週間に一度くらい様子を見ながら与えましょう。シソ(紫蘇)は窒素肥料を施しすぎるとアブラムシが付きやすくなりますので、与えすぎには注意しましょう。シソ(紫蘇)は肥料が切れると葉が硬く香りが弱くなります。定期的に追肥しましょう。また、化学肥料が多く有機質が不足している土だと、窒素分が多すぎて香りが弱くなることがあります。

病害虫

シソ(紫蘇)の新芽の部分は、アブラムシに食べられやすいため、窒素肥料の与えすぎには注意しましょう。

シソ(紫蘇)の生育期である間は、ベニフキノメイガの活動期となるため、葉の上に小さな黒いフンが落ちていないか、葉が食害されていないか観察しましょう。見つけ次第捕殺して、被害が広がらないようにしましょう。

また、葉の液を吸うハダニにも注意が必要です。特に梅雨明けの乾燥した日が続くと、ハダニが発生します。適度に葉水を与え、ハダニを予防しましょう。

日頃から風通しをよくすること、虫に食われていないかを日々チェックすることがとても大切です。

シソ(紫蘇)の詳しい育て方

種まき

シソ(紫蘇)は充分地温が高くなってからでないと発芽しない可能性があります。

シソ(紫蘇)は通常発芽までに10~15日ほどかかります。種の皮が硬くて水分を吸収しにくいので、種を一晩水につけて吸水させてからまくと発芽しやくなります。発芽まで、土を乾燥させないように注意して管理します。

また、シソ(紫蘇)は好光性種子のため発芽する際に光を必要とします。用土は軽くかぶせる程度にして光の当たる場所に置いておくと発芽しやすいでしょう。

植え付け

苗は5月頃に15~30cmくらいの間隔で植え付けます。シソ(紫蘇)は日当たりの良い場所から半日陰まで栽培可能ですが、光が足りないと徒長したり葉の色、香りなどが悪くなります。シソ(紫蘇)は基本的に光が必要ですが盛夏の強い日差しもよくないので、真夏は寒冷紗をするなど工夫をします。

間引き

本葉が2~3枚の頃、2本立ちにします。

摘芯(摘心)・摘果

シソの収穫量を増やすために、3~5節目で摘芯してわき芽の生長を促します。

シソ(紫蘇)の収穫量を増やすために、3~5節目で摘芯してわき芽の生長を促します。

シソの5節目をハサミでカット

シソ(紫蘇)の5節目をハサミでカット

緑色の葉のシソ(紫蘇)の花は白色、赤い葉の赤紫蘇はピンク色の小さい花を咲かせます。

収穫

シソ(紫蘇)は収穫の段階で名前が変わります。

芽紫蘇

種をまいてから本葉が1~2枚出た頃は、芽紫蘇といってお刺身のつまに使用されます。

種をまいてから本葉が1~2枚出た頃は、芽紫蘇といってお刺身のつまに使用されます。

シソ、大葉

通常の葉の収穫は、本葉が10枚以上になったら下の葉を順次収穫します。3~5節くらいまで主枝が生育したら、摘芯してわき芽の生育を促進すると、長く収穫を楽しめます。日光に当てすぎると葉が固くなりますので 、真夏は状況をみながら寒冷紗などネットをしてシソ(紫蘇)の葉を日差しと害虫から守りながら育てましょう。

花穂

シソ(紫蘇)は短日植物のため、9月頃からとう立ちします。この時期収穫できる花穂は、お刺身のつまとして食べられます。

穂紫蘇(シソの実)

種はシソ(紫蘇)の実として醤油等に漬け、ご飯のお供として美味しくいただけます。

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  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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