コキアでミニほうきを作ってみました!

LOVEGREEN編集部
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夏、田舎の親戚の元へ行ったとき、かわいい小さなコキア(ほうき草)のほうきを見かけました。
実際に使ってみると可愛いだけでなく、しっかりきれいに掃除ができるので便利でした!
今回は、コキア(ほうき草)のミニほうきを作ってみましたのでご紹介します!
目次
コキアとは
コキアは別名、ほうき草とも呼ばれています。
コキアの花言葉は、“夫婦円満”“恵まれた生活”“あなたにすべて打ち明けます”です。コキアは観賞以外に、種を食用として利用したり、ほうきを作れることができ、生活面に役立ちそうですね!
紅葉の色は、ピンクに見えたり赤く見えたり、とても魅力的な色をしています。
ほうきを作るためにコキア(ほうき草)を育てる場合は、コキア(ほうき草)が広がりすぎないように、ビニールひもなどで軽く、くくるといいです。
それでは、さっそくコキア(ほうき草)のほうきを作ってみましょう!
コキア(ほうき草)のほうきを作ってみた!
準備
まずは、ピンクになって紅葉が終わりそうなコキア(ほうき草)を収穫します!
半日陰で風通しのいいところで、全体的に茶色くなるまで置いておきましょう。
私は、スペースがなくなってしまったため、直射日光が当たる場所に吊るしてましたが目立った問題はありませんでした。
作ってみよう
全体的に茶色くなったら、茎も固くなってきますのでほうきを作れます!
小さなコキア(ほうき草)の場合はそのまま使ってもいいですが、今回私が使ったコキア(ほうき草)は巨大でしたので何本か枝を集めて作りました。
準備するのは、コキア(ほうき草)と麻ひもです!(ワイヤーでもいいです。)
まずは、コキア(ほうき草)の先についている、種などを落とします。
今回の種はもう干からびていたのでそのままザックリ取ってしまいました。手櫛でやると弱い枝も落ちるので綺麗になります。
細かい枝も必要ない場合は、とってしまいましょう!
これできれいに整いました!あとはまとめるだけです!ミニほうきの場合は、ザックリまとめられるので簡単で手間がかかりません!
まとめるときは最初が肝心!ギュッとしっかりと結びます!
結ぶだけでもいいですが、今回は、持ち手になりそうな部分まで麻ひもでぐるぐる巻いてみました!
お好みに合わせて枝をカットしたら完成です!
枝を残したい時は、枝がゴツゴツしている場合があり、ひっかけたりすることもあるので、やすりをかけたり、最後まで麻ひもで巻いたりしてみるのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
コキア(ほうき草)のほうきは枝がまだピンクがかっているのも手作り感があっていいですよ。また、ちょっとしたスペースを掃除するのに役立ちます!是非お試しください!
コキア
- コキアは別名ホウキギ・ホウキソウ・箒草・箒木などと呼ばれる雌雄同株の一年草で、ふんわりとした草姿がユニークでかわいらしい非常によく増える植物です。コキアの花は8月頃に小さな花が咲きますが目立ちません。花びらはなく雄蕊5本めしべ1本があり、めしべの中に種ができます。 写真AC コキアは最初は緑色の樹形ですが、秋になると紅葉しとても鮮やかで美しい赤に変化します。茨城県の国営ひたち海浜公園では、広大な敷地にコキアを植え付け、夏から秋の観光名所となっています。1株でもかわいらしく、美しいコキアですが、広い敷地に群生させたコキアは圧巻の光景です。 コキアの種は山のキャビアと呼ばれる「とんぶり」で、茹でて食べることができます。コキアの枯れた枝を箒の材料に使うこともできます。コキアは猛暑にも耐えるので、花が少ない時期に重宝されます。