紫陽花(あじさい)のリースを作ろう♪アーティフィシャルフラワー
戸松敦子
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アーティフィシャルフラワーのあじさいを使ったリースの作り方をご紹介します。使うアーティフィシャルフラワーはあじさいのみなので、色のグラデーションを考えるだけでとても簡単にリースを作ることができます。ひとつ作っておくと、あじさいの季節に毎年飾ることができるのでとってもおすすめです。梅雨の季節にあじさいのリースを飾って爽やかな気分で過ごしましょう!
目次
■あじさいのアーティフィシャルフラワーを使ってリースを作ってみよう!
■あじさいのアーティフィシャルフラワーで梅雨の季節を爽やかに
アーティフィシャルフラワーとは
アーティフィシャルフラワーとは、「生花」の代わりとしてつくられた高品必な「造花」です。
造花と聞くとあまり良いイメージが無いかもしれませんが、この頃は近くから見ても生花に劣らないリアルな造花がたくさんあります。生花のような自然な色彩で染色され、茎や葉も本物にとても近い仕上がりになっています。インテリアの中に造花を取り交ぜて飾るととってもおしゃれな空間になります。
アーティフィシャルフラワーのおすすめポイント
質の良いアーティフィシャルフラワーは生花より値段が少し高い場合もありますが、とにかくお手入れが簡単。枯れることが無いので、時々ほこりをはたいてあげるだけで長い間楽しめます。植物は好きだけどなかなか生花を飾る自信が無い方や、忙しくて時間が無い方にもとってもおすすめです。
できるだけ直射日光を避けて飾ると、色あせを防ぐことができます。アーティフィシャルフラワーは、長い目で見ると実はとってもリーズナブルです。
あじさいのアーティフィシャルフラワーを使ってリースを作ってみよう!
では、さっそくリースを作っていきましょう。
準備するもの
・アーティフィシャルフラワーのあじさい
・リース台
・はさみ
・グルーガン
・グルースティック
・ワイヤー
手順
リース台をうめられるくらいのボリュームのあじさいを使って、全体のグラデーションをイメージします。
この写真のグラデーションは、パープル、淡いグリーン、濃いグリーン、ホワイトの順で、同じ色をグルーピングして配置しています。
今回は、もう一工夫してパープルを2か所に分けて作成していきます。
あじさいの花を小分けにカットしします。
ワイヤーをU字にして紫陽花の茎にひっかけて沿わせ、一本のワイヤーを軸にして巻きおろします。
この作業をワイヤリングといいます。
ワイヤリングした紫陽花のワイヤーを、挿しやすい長さにカットしてリース台に挿していきます。
ぎゅうぎゅうに詰めすぎず、でもすかすかにならずふんわりとした雰囲気を保ちながらリース台を一周うめていきます。
リースの外側や内側から見た時にリース台がむき出しにならないようにバランスよく挿していきます。一周挿し終わったら、少し離れた所から全体を見てバランスが悪い所を直します。
グルーガンを使って外側から一周、内側から一周、残りの真ん中も、紫陽花のワイヤー部分とリース台を接着させて完成です。
裏側に麻紐やワイヤーで輪っかを付けると壁に飾ることができます。
あじさいのアーティフィシャルフラワーで梅雨の季節を爽やかに
毎年、あじさいの季節になるとアーティフィシャルフラワーで作ったあじさいのリースを飾ります。 アーティフィシャルフラワーは直射日光や雨風にはそれほど強くないので室内に飾ることをおすすめしますが、その季節限定と決めて玄関ドアに飾ってとても美しいです。2~3シーズンくらいなら問題なく綺麗に使えると思いますよ。だんだんと色があせてきますが、それもアンティーク風として楽しめばいいかなと思います。 リース台やグルーガンは、最近では100均でも購入できます。初めての方は小さいリースからぜひ作ってみて下さい。
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