グリーンベースのリースを作ろう♪基本の作り方とアレンジ例 アーティフィシャルフラワー

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戸松敦子

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グリーン色の葉っぱがベースになっているリースは、爽やかで春から初夏にぴったりですね。葉っぱや花の色によってはオールシーズン飾ることができるので一つ持っているととても重宝します。

グリーンベースのリースが飾ってあると、梅雨は爽やかに、夏は涼し気な雰囲気を作ることができます。秋冬の寒い落葉の季節には、少し濃い色の葉っぱをベースに、実ものをアレンジしたリースを飾ってもいいですね。

今回は、アーティフィシャルフラワー(造花)で作るグリーンリースの基本の作り方と、アレンジ例をご紹介します。

 

目次

グリーンリースを作る準備

グリーンリースの作り方

グリーンリースのアレンジ例

グリーンリースのまとめ

 

 

グリーンリースを作る準備

用意するもの


・アーティフィシャルフラワー(造花)の葉っぱ
・アーティフィシャルフラワーの実もの

 

・アーティフィシャルフラワーの紫陽花
・リース台

 

・グルーガン
・グルースティック
・ワイヤー
・はさみ など

アーティフィシャルフラワーやリース台、グルーなどは、最近は花の専門店以外でも手芸用品店、雑貨屋さん、100円ショップで販売しているところをよく見かけますね。

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グリーンリースの作り方

使いたい葉っぱなどを枝ごとまとめて合わせてみて、色合いやバランスを見ます。葉の形、色、質感は違うけれど雰囲気が近いものを組み合わせるときれいにまとまります。

 

アーティフィシャルフラワーの葉っぱなどを、小分けにカットして小さな状態にします。

 

一つ一つをワイヤリングして、リース台に挿しやすい長さにワイヤーをカットします。

ちょっぴりワイヤリングが面倒ではあるのですが、

ワイヤリングすると、グルーの熱さでアーティフィシャルフラワーが溶けて接着しにくくなることを防いだり、ワイヤーを曲げて葉っぱの向きを整えることができます。

 

バランスを見て葉っぱや実もの、紫陽花を配置していきます。

 

葉っぱを挿す向きを、右回りか左回りのどちらかに決めて動きを作ると自然な仕上がりになります。

 

全体的にふんわりとリース台がうまったら、グルーガンを使ってリース台とワイヤーを固定します。裏側に麻紐やワイヤーで輪っかを付けると、壁に飾れます。


完成です。

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グリーンリースのアレンジ例

ベースをグリーン系の葉っぱで作り、好みのパーツをプラスしてリースを作ったアレンジ例をご紹介します。

 

バラや果物と合わせると、華やかさと爽やかさをプラスできます。

 

ベースに細かい葉っぱをちりばめると、繊細な雰囲気のリースになります。

 

ピンク色を加えると、やわらかいイメージに出来上がります。

 

グリーンにブルー×イエローを合わせると涼し気な雰囲気に。

 

モンステラなどの観葉植物系のグリーンにハイビスカスなどの花をアレンジするとハワイアンリースが作れます。

 

プルメリアとシャーブな葉を選ぶとまた違う雰囲気のハワイアンリースができます。

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グリーンリースのまとめ

アーティフィシャルフラワーは、水やりなどのお手入れをする必要がなく、とても軽くて扱いやすいです。最近の造花はとても繊細に作られているもがの多いですね。

ぜひ、グリーンベースのリースにお気に入りの素材をプラスしてリースを作ってオールシーズンお楽しみください。

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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