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「く」からはじまる植物21-40件 / 全70件

クロガネモチ

  • クロガネモチは関東以西の山林に自生する常緑高木です。公園や街路樹、庭などあらゆる場所で利用されています。秋から冬にかけて、たわわに実る真っ赤な実の季節はとても目を引きます。色彩の少なくなる冬に真赤な果実を付けることと、葉が常緑であることのほか、名前が「苦労のない金持ち」を連想させるとして、縁起の良い庭木としても人気があります。 クロガネモチの葉は5~10㎝と大きめで光沢があり、よく繁ります。初夏に小さな白、あるいは薄紫色の花を咲かせますが、高木で上のほうの枝に咲くため目立ちません。雌雄異株なので実の観賞を楽しむのであれば雌株を選ぶ必要がありますが、市販のクロガネモチは一つの木に雌雄の枝が接ぎ木されていることがほとんどです。購入前に確認するようにしましょう。

クリスマスローズ

  • クリスマスローズは、クレマチス、ラナンキュラス、アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。 日本ではヘレボルス属を全てひとくくりにクリスマスローズと呼びますが、本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」を指す名前です。 他には咲き方や色が豊富な「ヘレボルス・オリエンタリス」や、グリーンの特徴的な花の形状が面白い「ヘレボルス・フェチダス」等、たくさんの種類があります。 クリスマスローズにはグリーンの葉を低く繁らせた中から茎を長く伸ばす有茎種と、茎の低い無茎種があります。 クリスマスローズ・ニゲル

君子蘭(クンシラン)

  • 君子蘭(クンシラン)は名前に蘭(ラン)がつきますがラン科ではなくヒガンバナ科の植物です。君子蘭(クンシラン)と呼ばれているウケザキクンシランは、花茎40~50センチで15~20ほどの花をつけます。雄大な草姿で気品があり、花色はオレンジをしたものが主流です。葉は8~10枚ほど根生し、濃緑色のもののほかに斑入り種などがあり、肉厚で光沢があります。また、ふくよかなダルマと呼ばれる品種もあり、いずれも葉は豊かな肉厚の葉をしています。開花時期以外も一年中楽しめます。自生地では湿った半日陰の場所に自生しているので、強い日光にあたると葉やけします。強い直射日光があたらない場所で、過湿や霜にあたらないように栽培します。

クロトン

  • クロトンはマレー半島~太平洋諸島が原産の常緑低木で、葉の模様に富んでいます。現在観葉植物として流通しているクロトンは園芸品種がほとんどです。クロトンの別名に変葉木(ヘンヨウボク)というものがあり、葉の形や色が変化に富んでいて葉色は鮮やかな緑色をもとに黄、赤、白、紫などが混じり、葉形には広葉系、長葉系、らせん系、細葉系、鉾葉系、有角系、飛び葉系などがあり観賞価値が高いです。 クロトンは雌雄同株ですが花にはあまり観賞価値はありません。光が不足すると葉色があせたように悪くなるため、できるだけ光の良く当たる場所に置きましょう。繁殖は挿し木かとり木で行います。 暖かい地域であれば屋外で越冬することができ、沖縄などでは路肩に挿し木で増やされていたり、生垣からクロトンが生えたりしています。

クサギ(臭木)

  • クサギ(臭木)はクマツヅラ科の落葉小高木です。生長すると3~5m程度になります。日本全国北海道から沖縄までの山野に自生しています。日向でも育ちますが、藪や林などの半日陰を好みます。 葉を摘むと独特の悪臭がする為、クサギ(臭木)と呼ばれるようになったと言います。夏7~8月に白い花を枝の先にまとまって咲かせます。秋に熟す果実は青黒く光沢があり、果実の周りの赤く星形のガクとのコントラストが美しく、宝石のようです。 近縁種でアマクサギがありますが、こちらは葉にほとんど毛がなく葉の悪臭も少ないとされています。

クリンソウ

  • クリンソウはサクラソウ科の耐寒性多年草です。日本原産の植物で、森や山の中でも水辺に近い明るい半日陰に自生しています。葉の大きさは10~30㎝程度、縁がギザギザとした葉を数枚をロゼット状に広げます。 クリンソウの花期は春から初夏です。花は直径2~3㎝程度で、濃い赤紫からピンク色、稀に白花もあります。花茎に対して数輪の花を円状に、数段重なるように咲かせます。その様子が仏閣の屋根に付いている九輪に似ているということでクリンソウの名前がつきました。九輪とは五重塔のような、仏閣の屋根の上の飾りのことを指す言葉です。

グーズベリー

  • 初夏にグリーンや赤紫色の実をつけるグーズベリーは、スグリの仲間でベリー類の一種の落葉低木です。 グーズベリーの果実は果物として流通することはほとんどないため、育てないと手に入らないベリー類と言えます。グーズベリーはジャムやシロップなど加工用に利用される他、熟した実は生食も可能です。 英名のgooseberryはアヒルなどの鶏肉系のソースに相性がよいことから付いた名前です。

グレコマ

  • グレコマはシソ科グレコマ属の総称です。グレコマ属の中でもGlechoma hederacea ssp. grandisはカキドオシという和名を持っています。これは、垣根の下からでも侵入してくるくらい繁殖力旺盛な特性から付けられた名前です。グレコマの仲間は耐寒性の強い常緑多年草で、草丈低く地面を這うように伸びていくので、グラウンドカバーとしても好んで利用されます。その特性を活かして、鉢植えにして縁からこぼれるような姿を楽しむことも出来ます。 グレコマの花は小さく薄紫色で、縦に連なるように咲きます。葉に斑が入った品種もあり、花壇や寄せ植えに使用すると明るい雰囲気を演出してくれます。耐陰性もあり、日陰の庭でも育つので、シェードガーデンの強い味方でもあります。グレコマは葉や茎に爽やかな芳香があります。  

クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)

  • クリスマスの季節に鉢物や切り花として出回るクリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)。 日本の伝統行事、節分に使われるヒイラギはモクセイ属、クリスマスホーリーはモチノキ属なので、植物的には違う分類です。和名の「西洋ヒイラギ」は、ギザギザの葉がヒイラギに似ていることからです。トゲトゲの葉が生長するとトゲは少なくなっていきます。 クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、ちょうど実が赤く色づくのが晩秋のため、クリスマスの季節に鉢ものとして流通します。クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、アレンジやリースの花材としてもよく利用されています。

くわい(クワイ・慈姑)

  • くわいは勢いよく「芽が出る」ということから、縁起物としてお正月料理に使われます。 くわいは世界の温帯から熱帯にかけて自生していますが、欧米では主に観賞用で、野菜として栽培しているのは日本と原産地である中国のみです。 水生植物で多年生のくわいは、レンコンのように沼地のような常時水の中にいるような環境を好みます。草丈は100cm前後にまで生育し、葉は矢じりのような形で、長さ30cm位の光沢のある葉です。 塊茎(かいけい)といって、ジャガイモなどのように、地下茎の一部が塊(かたまり)のようになった種球から芽をだします。気温が上がる頃に、生育が早まり茎葉が生長します。その後、地中でランナーが伸び、また塊茎を作るというサイクルを繰り返します。 くわいの花は、白い3枚の花弁からなり、一つの茎に雌花と雄花の両方が咲く雌雄異花です。 くわいの品種は、日本国内で主に栽培されている「青クワイ」、中国の品種「白クワイ」、大阪府吹田で古くから栽培されている「吹田クワイ」があります。

桑(マルベリー)

  • 桑(マルベリー)は、葉を蚕の飼料とすることで有名な、落葉高木です。桑の仲間は非常に種類が豊富で、果実も3~4㎝の大きなものから、1㎝程度の小粒のものまで多様です。 その果実は食用になり、英名ではMulberry(マルベリー)と呼ばれ、生食の他にジャムや果実酒にされています。最初は赤く色づき、熟すと黒くなります。黒くなってからが食べ頃です。小さな粒を集めたような、キイチゴに似た形状をしています。 雌雄異株の果樹ですので、結実させるには一対で揃える必要があります。雌雄同株のものもありますが、自家受粉し辛いので、2株以上を近くに植えたほうがいいでしょう。桑(マルベリー)は非常に品種が豊富で、品種によっては1株で結実するものもあります。  

クリ(栗)

  • クリ(栗)は、果実が秋の味覚として有名な落葉高木です。アジアからヨーロッパ、北米まで、多くの品種が分布しています。主に日本で流通しているのは、日本原産の和栗(ワグリ)とも呼ばれる柴栗(シバグリ)の改良品種で、その種類は数十種類から百種類を超えるとも言われています。 クリ(栗)は雌雄同株で、初夏5~6月くらいに開花します。雄花はクリーム色の花穂を房状に咲かせます。雌花は、雄花の付け根辺りに小さな花を咲かせます。雄花が開花したクリ(栗)の木は、遠くからみると白く樹木全体が煙るようで、見ごたえがあります。クリ(栗)の花には独特の芳香があり、初夏の開花の時期になるとどこからともなく風に乗って漂ってきます。 クリ(栗)は雌雄同株ですが、自家受粉し辛いので違う品種の木を近くに植え付けるなどの工夫が必要です。クリ(栗)の果実は、無数の針のようなイガに包まれていて、最初は緑色ですが熟すと茶色に変わり、イガが弾けて中からクリ(栗)の果実が現れます。
  • グミとはグミ科グミ属の仲間の総称で、その品種は50~70種あると言われています。常緑も落葉もあります。日本で一般的に流通しているのは、主にナワシログミとナツグミです。ナワシログミは常緑低木で、葉の表面は銀葉、裏面が茶色という特性を持ちます。ナツグミは落葉低木で、名前の通り夏に酸味の強い赤い果実がなります。他にも園芸品種で斑入り種もあります。 枝を横に広げていくので、樹形もきれいです。銀葉のものは風で葉がそよぐ姿が、オリーブを思わせるような美しさです。非常に強健で、海辺などの風が強い場所でも日当たりが良ければよく育ちます。 グミの果実はほとんどが食用になります。余談ですが、お菓子のグミとは何の関係もありません。

クレベラントセージ

  • クレベラントセージは、カルフォルニア原産の常緑低木で、初夏から秋にかけて、淡い紫色の花を咲かせる観賞用のセージです。クレベラントセージの花は、茎に段々とリング状の小さな花が集合している姿で咲きます。茎は柔らかい毛に覆われて、葉っぱには甘い香りがあります。葉っぱのシルバーグリーンと、花の淡い紫色の色合わせがとても美しく、涼しげな雰囲気があります。

クチナシ

  • クチナシは常緑低木で、葉は光沢のある長い楕円で濃緑色で葉脈がはっきりとしています。クチナシはの花は6月~7月に白色の花を咲かせます。花弁はフェルトのような優しい風合いをしています。香りが特徴的で甘い香りを周囲に漂わせます。 花の形は八重咲と一重咲きがあり、一重咲きの品種は秋になると橙色の実をつけ、熟しても口を開かない事から「クチナシ」の名が付いたと言われています。 お庭に植えられる方も多いクチナシですがだいたい1m~2mにほどになります。枝が詰まって葉が育つ為、垣根としてに好まれます。また、『山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)』という歌が由来の原点ともいわれています。

クルクマ

  • 盛夏、花が少なくなる季節に爽やかで明るい色の可憐な花を咲かせてくれる耐寒性球根植物です。花色は白やピンク、グリーンと豊富で、蓮を思わせるような形状をしています。花に見えている部分は花ではなく包葉(ほうよう)といって、花を包んでいる葉です。この包葉のなかに小さな花を咲かせます。矮性種から草丈50㎝位になるものまで種類も豊富です。同じクルクマ属にウコンがあります。

黒キャベツ

  • 黒キャベツは耐寒性のあるため、関東の厳寒期でも育てることができる野菜です。育て方も簡単で、冬から春先まで長い間収穫できるため、家庭菜園におすすめしたい秋冬野菜の一つです。 厳寒期になると、寒さにより葉の凸凹が強くなり、甘みが増します。葉が生長し葉の数も増えた頃、外葉から順次収穫できるため、冬の間長く収穫できる野菜です。 結球するキャベツと違い、黒キャベツは結球せずにケールのように葉を広げて、上に向かって生長します。葉の中心に太い葉脈が通っており、葉は縮れて内巻きになります。黒キャベツとはいいますが、葉の色は黒というよりも濃い緑色をしています。

クランベリー

  • うつむき加減に咲く白い花のあとに、丸くてつややかな可愛らしい赤い果実を実らせます。樹高が20cmほどの常緑低木です。本来は湿地や沼地に自生することから、乾燥を嫌い湿気を好みます。暑さにも弱いです。また酸性土を好むので用土に気をつける事がポイントです。暑さに弱いですが、寒さには非常に強く、-40℃でも耐えられるといわれています。それゆえ、暖地では生育が悪く、果実も本来の味になりません。 果実は酸味がとても強いので生食よりも、ジャム、ケーキ、シャーベット、果実酒、料理のソースに利用されています。果実は安息香酸を含有しているため注意が必要です。自家結実性があるので1本だけでも結実します。 果実はほとんど流通しておらず加工品がほとんどです。苗は年中手に入りますが、夏や実が付いている時期のみというところも多いようです。

空芯菜(エンサイ・ヨウサイ)

  • 空芯菜は、字の通り茎を切ると中が空洞になっているヒルガオ科の野菜で、サツマイモ属のつる性の植物です。 原産地は熱帯アジアのため耐暑性に優れ、8月上旬ごろまで種をまいて育てることができます。 原産地では多年草ですが、日本では冬の寒さで枯れてしまうため1年草扱いです。 空芯菜は株ごと収穫するか、草丈が20cm頃に達したら先端部分を摘芯し、その後は次々と出ててくるわき芽を収穫していくことができる野菜です。 空芯菜には様々な呼び名があります。 「空芯菜」は、中国読みで「コンシンツァイ」。日本語読みで「くうしんさい」と呼ばれています。 「エンサイ」は、中国における別名「エンツァイ」です。種を購入するときは、種袋に空芯菜ではなく、エンサイと書かれている場合が多いようです。 「ヨウサイ」は和名ですが、空芯菜の方が日本で一般的な名称として定着しています。 「アサガオナ」は文字通り朝顔のような花を咲かせることから、そう呼ばれています。葉もヒルガオ科の特徴が出ていて、朝顔ととても似た葉です。 日本では沖縄で以前から栽培していたため「ウンチェーバー」や「ウンチェー」と呼ばれ親しまれてきました。

グレープフルーツ

  • グレープフルーツはブンタンとオレンジが自然交配したもので18世紀に西インド諸島で発見されました。高さ6mほどになる常緑果樹で樹勢が強く400g前後の大きな果実を1本の枝にたくさんつける様子がブドウに似ることからグレープフルーツといわれています。果実は酸味と甘み、やや苦みが混じります。花びらが5枚の5cmほどの白色の花を5月頃に多数咲かせます。寒さに弱いためか大正時代に渡来した時には定着しなかったため、国内ではほとんど栽培されておらず流通している果実はフロリダや南アフリカからの輸入品が90%以上を占めています。
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