アリ植物って知ってる? レカノプテリスの育て方と種類
LOVEGREEN編集部
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レカノプテリスの育て方
水やり
熱帯雨林に自生する植物なので、水は好きです。しかし、着生植物であるのと同時に、多肉質な根茎をもつため、水はけが良くないと腐りやすいです。基本は植え込み材が完全に乾ききる前に水をやりますが、湿度や株の大きさなどによっては常に湿らせておかなければならない場合もあります。
置き場
光は大好きですが、直射日光は葉や根茎が焼けやすいので少し遮光するか、木漏れ日程度の光が当たるところが良いです。室内の場合は窓辺がおすすめです。風通しもある程度あった方が傷みにくいのでサーキュレーターなどを使うのも◎ 新芽や緑色の根茎の部分は食害されやすいのでナメクジに注意。
温度
熱帯の植物なので低温には弱いです。品種にもよりますが最低でも12℃以上あった方が良いでしょう。一度低温にあたりすぎると葉が茶色く変色するので、放置しすぎると根茎にもダメージが出てきて弱って枯れてしまいます。
教えてくれた人
伊藤 彰洋さん
アリ植物が大好き。生き物と共生するために進化したその造形に惹かれる。STRINGEPLANTSという屋号で各地のイベントにも出店し、アリ植物の魅力を伝えている。
Instagram: itome_sp_
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