花、観葉植物と過ごす。冬のインテリアアイデアとアイテム
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家で過ごす時間も増える冬。暖かく過ごすための模様替えと一緒に植物を取り込んだり、イベントに合わせた季節の花を生けたり。
植物と相性の良い秋冬インテリアのアイテムをピックアップしました。おすすめの花、植物と一緒に居心地の良い空間づくりをしてみませんか。
目次
- 植物の取り込みにも便利な「1本の線」
- <初心者にもおすすめ>インテリアグリーン
- 季節の花を生けるために欠かせない花瓶
- 冬の風物詩「球根の水栽培」
- 鉢カバー×観葉植物でお部屋をコーディネート
- 木の温もりを感じる「オリーブウッドのトレー」
植物の取り込みにも便利な「1本の線」
便利グッズを昇華したおしゃれな「突っ張り棒」
つっぱり棒と聞いて、思いつくのはホームセンターや100円ショップで見る便利グッズ。
この天井と床をつなぐ縦のラインも「つっぱり棒」なんです。
突っ張り棒とは思えない、おしゃれな「DRAW A LINE」
高耐荷重の強力な突っ張り棒や、DIYパーツ LABRICO (ラブリコ) などでも知られている創業約70年の老舗メーカー「平安伸銅工業」が、クリエイティブユニット「TENT」とのコラボによって作り出したおしゃれな突っ張り棒が「DRAW A LINE(ドローアライン)」です。
春から秋は庭、ベランダで育てていた植物を室内へ取り込む時に悩むのが置き場所。DRAW A LINEを使えば、日当たりなどに合わせて欲しい場所に収納や棚を作れます。
よく使う園芸用品をまとめて収納することもできます。
環境に合わせて移動が簡単なワゴンタイプ
もっと手軽に使えるワゴンタイプもあります。トレイは適度な深さがあり、動かす時に物が落ちにくくなっています。設置する位置を調節できるので、無駄なくスペースを使えます。デスクやテーブルの横に置いて使っても便利な万能ワゴンです。
<初心者にもおすすめ>インテリアグリーン
初めて観葉植物を育てる初心者には難しい管理が少なく、丈夫な品種を選ぶのもおすすめです。ここでは数ある観葉植物の中でも、丈夫で育てやすいものをピックアップしました。
寒さ、乾燥、日陰にも強い「パキラ」
熱帯原産であり、手を広げたようなシルエットをした濃い緑色の葉をつけるパキラ。乾燥、寒さ、日陰にも強いというタフな性質の持ち主です。乾燥、寒さに強いとはいえ極度に寒い場所や乾燥しすぎはNG。リビングなど暖かい場所で管理するほうが健やかに育ちます。
春〜秋は屋外で管理も可能です。冬を越して暖かい春が来たら、外でたっぷりと日光に当てて育てることで丈夫な株に育ちます。
定番の人気者「ガジュマル」
丈夫な性質で、難しい管理も少ないため観葉植物を初めて育てる人にもおすすめです。冬の寒さに当ててしまうと葉が落ちることもあります。冬は暖かい場所で管理をしてください。
ぽってりとした幹やくねっと曲がった姿など、同じガジュマルでも個性豊かな表情を見せてくれます。
キッチンに彩りを添えるなら「ワイヤープランツ」
ワイヤーのような美しい曲線の茎に、丸くて小さな葉がついた可愛らしいつる性観葉植物「ワイヤープランツ」。生育旺盛でつるを伸ばしていくにつれてインテリアグリーンとしての魅了も増します。
育てやすい植物ですが葉の乾燥が苦手です。そのため水場があるキッチンは葉水をかけやすいので、おすすめの置き場所。お気に入りのキッチン雑貨と一緒に飾りたくなる観葉植物です。
窓辺を彩るハンギンググリーン「アイビー」
下に伸びるように生長するつる性植物のアイビーはライトグリーンの葉で部屋を明るくしてくれます。伸びた部分をカットし、水に生ければ水栽培も可能です。窓辺の日光が強すぎる場合はレースカーテン越しに飾るなど調整をするように。
季節の花を生けるために欠かせない花瓶
四季折々の花々を生けるてみる
室内の中でも四季を楽しむのに、花は欠かせません。冬はクリスマスやお正月などイベントも多いです。イベントに合わせて花と花瓶を選ぶのもいいですね。コットンのドライフラワーはふわふわと暖かみがあり冬のインテリアにおすすめです。
花と花瓶が織りなす雰囲気がお部屋を彩る「フラワリーテイル 」
一見、本のようにも見える不思議なフラワーベース「フラワリーテイル 」。開くと、そこには不思議な立体の花瓶が現れます。ピンと張った上質な紙は、撥水・耐水性に優れており、湿気にも強い丈夫なものを採用。
富士山麓の豊富な水資源をもとに紙作りをする静岡の製紙業メーカーという、本格的な紙作りのプロありきの品質の良さです。そして美しいデザインは、デザイン会社「memori」によるもの。
普通の状態3パターンと、逆さにした状態の3パターン、全部で6つの楽しみ方ができます。それぞれページには微かに色が施されており、その日の気分やお花、飾るお部屋の雰囲気に合わせてページを選べるという楽しみもセットになっています。デザインも楽しめる上に、暮らしにも取り入れやすいインテリア雑貨です。
冬の風物詩「球根の水栽培」
冬と言えばこれ!と言っても過言ではないのでは?と言いたくなるのが球根栽培。秋から12月くらいにスタートし、室内で水に浸けて栽培できます。育つ過程から開花まで、じっくりと楽しめます。球根を乗せやすい受け皿付きの花瓶もあります。
受け皿が取り外し可能。置くだけでも絵になる花瓶
受け皿が取れるから、ちょっとしたブーケを生けたり、ドライフラワーを飾ったりして使えます。フレグランスオイルを入れてスティックを差してアロマディフューザーとしても使用可能。ひとつでマルチに活躍してくれる、便利な花瓶です。
鉢カバー×観葉植物でお部屋をコーディネート
鉢カバーは、気分に合わせて鉢をコーディネートできるアイテム。カバーをかけるだけで鉢と植物の表情の違いを楽しめます。植え替えしなくても模様替えに合わせてイメージを変えることができる便利なアイテムです。
木の温もりを感じる「オリーブウッドのトレー」
イタリアで育ったオリーブの木で作られた「OLIVE WOOD」のトレー。自然そのままの木目が美しく残っており、使うごとに味わいも増していきます。
サイズはS・Lの2展開。使い方によって選べます。Sサイズは、お気に入りのマグカップやグラスを見せる置き場所にしたり、ティータイムにちょっとしたおやつとお茶を乗せるのにもぴったり。Lサイズは、家族みんなの普段使いのコップを並べて置いたり、ティータイムに欠かせない珈琲器具などのアイテムをまとめて置いたりもできます。
お好みのアイテムや植物を見つけられましたでしょうか。
この秋冬は、好きなものを取り入れて、居心地良いお部屋の模様替えにチャレンジしてみませんか。
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