秋型多肉って知ってる?季節を楽しめるおすすめの多肉植物10選
大曽根百代
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紅葉祭りなど真っ赤に色づく【クラッスラ】
赤くなる多肉で有名な植物。寒くなるほど綺麗な真っ赤に染まります。他には葉が細めの【火祭り】という品種があります。
【紅葉祭り】
【紅葉祭り錦】
【紅稚児】
細かい葉っぱが赤く染まり、白い小花が咲きます。赤い葉に白い花の色合いが可愛い植物です。
【星の王子】
星がつく品種シリーズがあり、そのうちの一つ。少々暑さが苦手なため、夏より秋からのほうが元気な姿に。ほんのりピンクに色づきます。
寒いほうが魅力を発揮する【センペルビウム】
外に植えられる多肉植物として、日本だけでなく欧米でも人気な植物です。センペルが本当にきれいな時期はグッと気温が落ちる頃。耐寒性はかなり強く、植えっぱなしでも元気に育ちます。種類もたくさんあり、コレクションするのも楽しくなりそうですね。
11月頃から開花【リトープス・コノフィツム】
ユニークな姿で人気が出ているメセン系の多肉植物。予想外な場所から開花し、脱皮をする変わったこの植物は11月頃から可愛らしい花が咲きます。真夏以外は外で管理された方が花が咲きやすいかも?
【リトープス】
石に見せかけたその姿は宝石のよう。色もたくさんあり、コレクションしたくなりますね。
【コノフィッツム】
リトープスよりまん丸の葉をしています。品種によってはおしりのように見える品種も。
まん丸の葉っぱが可愛い【パキフィツム】
まん丸のぷっくりとした姿の品種が多く、葉の表面はブルームがかっています。強く触ると指紋がつくので注意です。
【星美人】
お花も咲きます。真っ白く丸みをおびた葉はとても美しく、つい見とれてしまいます。「美人」とつく品種が多く響きも素敵ですね。
【青星美人】
葉の先端がポイント的にピンクになります。葉はほんの少しブルームがかりピンクとグリーンの色合いが綺麗な植物です。
葉の色もきれいな多肉【グラプトペタルム】
【ブロンズ姫】
丈夫で育てやすいうえ、秋になると色も濃くなり「ブロンズ色」に。
【秋麗】
名前から季節感を感じられると思い選びました。こちらも丈夫で育てやすい品種です。寒くなると葉先はほんのりピンクに。
熊の手のような形【コチレドン・熊童子】
【熊童子】
クマの手のようにぷっくりとした姿が可愛く、人気の多肉です。暑さが苦手なので秋から元気になっていき、葉の先端は茶色く染まってまるで爪のよう。斑入りの品種は、葉先がピンク色になるのでマニキュアを塗ったみたいになります。
きらきらした葉が美しい【ハオルシア】
きらきらと透き通った葉が美しい多肉植物「ハオルシア」。
オブツーサ、十二の巻、毛蟹、ニグラ、万象(まんぞう)、玉扇(ぎょくせん)など人気の種類がたくさんあります。ハオルシアは、葉が柔らかい軟葉系とかたい葉の硬葉系があります。
変化がないと思われがちな多肉植物ですがちゃんと季節ごとに色々な表情を見せてくれます。最も秋は生長期の多肉植物が多いので、楽しんでみてください。
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