簡単!ミニトマトを使ったセミドライトマトのオイル漬け&4種のハーブクラッカー

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とまつあつこ

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LOVEGREEN編集部のベランダで収穫したミニトマトを使って、セミドライトマトのオイル漬けと、4種のハーブクラッカーを作りました。とっても簡単で美味しく、オシャレなのでリピートしたくなるレシピです!

目次

セミドライトマトのオイル漬けに合う4種のハーブのご紹介

編集部のベランダにある4種のフレッシュハーブを紹介します。とてもやわらかく育っていて美しく、生食用にぴったりです。

バジル ~シソ科 非耐寒性一年草~

バジルはチーズやトマトと相性がよく、イタリア料理には欠かせないハーブの一つ。爽やかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノべーゼソースやパスタ、ピザの彩りに最適です。  スイートバジルの他、レモンやライム、シナモンの香りがするものや、紫葉タイプなど品種が豊富でそれぞれ花も異なります。  バジルは日なたと水はけの良い用土を好みます。先端の芽を摘み取ってわき芽を伸ばす「摘芯」を繰り返すと、枝数が増えてたくさん収穫できます。挿し木でも簡単に増やすことができます。花が咲くと葉の風味が落ちるので、花を使わない場合は花穂は早めに切り取りましょう。

バジルはチーズやトマトと相性が良く、イタリア料理には欠かせないハーブの一つ。爽やかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノべーゼソースやパスタ、ピザの彩りに最適です。

スイートバジルの他、レモンやライム、シナモンの香りがするものや、紫葉タイプなど品種が豊富でそれぞれ花も異なります。

バジルは日当たりと水はけの良い用土を好みます。先端の芽を摘み取ってわき芽を伸ばす「摘芯」を繰り返すと、枝数が増えてたくさん収穫できます。挿し木でも簡単に増やすことができます。花が咲くと葉の風味が落ちるので、花を使わない場合は花穂は早めに切り取りましょう。

▼バジルの詳しい育て方と挿し木の方法はこちら

 

イタリアンパセリ ~セリ科 半耐寒性二年草~

イタリアンパセリは葉が縮れていない平葉種のパセリです。見た目はミツバに似ていますが、パセリ特有のすっきりした味がします。肉料理、魚料理、スープ、サラダなど様々な料理に使われます。  イタリアンパセリは日なたから半日陰、水はけの良い用土を好みます。夏の高温と乾燥で葉色が悪くなります。夏の直射日光は避け、半日陰くらいの風通しの良い場所で管理しましょう。

イタリアンパセリは葉が縮れていない平葉種のパセリです。見た目はミツバに似ていますが、パセリ特有のすっきりした味がします。肉料理、魚料理、スープ、サラダなど様々な料理に使われます。

イタリアンパセリは日なたから半日陰、水はけの良い用土を好みます。夏の高温と乾燥で葉色が悪くなります。夏の直射日光は避け、半日陰くらいの風通しの良い場所で管理しましょう。

▼イタリアンパセリの詳しい育て方はこちら

 

▼イタリアンパセリを使ったハーブソルトの作り方はこちら

 

フェンネル ~セリ科 耐寒性多年草~

フェンネルは細やかなやわらかい葉が特徴的なハーブです。折るとすっきりとした香りが立ち、魚料理などに利用されます。初夏に、茎の頂部にセリ科独特の傘を開いたような小さな黄色い花が咲きます。  フェンネルは日なたと水はけの良い用土を好みます。日本でよく出まわるのはスイートフェンネル、銅葉のブロンズフェンネル、フェンネルシードです。イタリアで品種改良されたフローレンスフェンネルは株元が肥大し、根も食用にします。

フェンネルは細やかなやわらかい葉が特徴的なハーブです。折るとすっきりとした香りが立ち、魚料理などに利用されます。初夏に、茎の頂部にセリ科独特の傘を開いたような小さな黄色い花が咲きます。

フェンネルは日当たりと水はけの良い用土を好みます。日本でよく出まわるのはスイートフェンネル、銅葉のブロンズフェンネル、フェンネルシードです。イタリアで品種改良されたフローレンスフェンネルは株元が肥大し、根も食用にします。

▼フェンネルの詳しい育て方はこちら

 

ナスタチウム ~ノウゼンハレン科 非耐寒性一年草~

ナスタチウムは咲いたばかりの花や若い葉を生で食します。風味はクレソンに似ていて、サラダやサンドウィッチなどに添えると、ピリッとした辛味がアクセントになります。  ナスタチウムは日なたと水はけの良い用土を好みます。摘芯すると分枝が増え、ボリュームアップします。蒸し暑さに弱く、高温多湿時に花を休みますが、短めに切り戻して猛暑を乗り切れば秋に再び開花します。

ナスタチウムは咲いたばかりの花や若い葉を生で食します。風味はクレソンに似ていて、サラダやサンドウィッチなどに添えると、ピリッとした辛味がアクセントになります。

ナスタチウムは日当たりと水はけの良い用土を好みます。摘芯すると分枝が増え、ボリュームアップします。蒸し暑さに弱く、高温多湿時に花を休みますが、短めに切り戻して猛暑を乗り切れば秋に再び開花します。

▼ナスタチウムの詳しい育て方はこちら

 

▼収穫ハーブを使った簡単レシピはこちら

 

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セミドライトマトのオイル漬けの作り方

それでは、収穫したてのミニトマトを使ってさっそく作っていきましょう。

材料

・プチトマト20~30個

・ミニトマト20~30個

 

・オリーブオイル ・にんにく(お好みでタイムなどのハーブもプラス) ・塩

・オリーブオイル
・ニンニク(お好みでタイムなどのハーブもプラス)
・塩

作り方

天板にクッキングシートを敷きます。  ミニトマトのへたを取って縦半分に切ったものを、クッキングシートの上に切り口を上にして並べます。

天板にクッキングシートを敷きます。

ミニトマトのへたを取って縦半分に切ったものを、クッキングシートの上に切り口を上にして並べます。

 

ミニトマトの切り口から出る水気を、キッチンペーパーなどで軽く吸い取ります。

ミニトマトの切り口から出る水気を、キッチンペーパーなどで軽く吸い取ります。

 

オーブンを120度に温めておき、ミニトマトの切り口に塩をふります。

オーブンを120度に温めておき、ミニトマトの切り口に塩をふります。

 

オーブンが温まったら、ミニトマトを30~40分ほどオーブンにかけて乾燥させます。

オーブンが温まったら、ミニトマトを30~40分ほどオーブンにかけて乾燥させます。

 

ミニトマトから水分が蒸発し、しわしわになってきたら、お好みの乾燥具合でオーブンから取り出します。

ミニトマトから水分が蒸発し、しわしわになってきたら、お好みの乾燥具合でオーブンから取り出します。

 

オーブンから取り出してそのまま常温で3時間ほどおきます。

オーブンから取り出してそのまま常温で3時間ほどおきます。

 

にんにくの皮をむき、包丁の背でニンニクをつぶして香りを出します。

ニンニクの皮をむき、包丁の背でニンニクをつぶして香りを出します。

 

清潔な器にミニトマト、ニンニク、タイムなどのハーブを器に入れて、オリーブ油(ミニトマトがすべてかぶるくらい)を注ぎます。

清潔な器にミニトマト、ニンニク、タイムなどのハーブを器に入れて、オリーブ油(ミニトマトがすべてかぶるくらい)を注ぎます。

 

一晩ほどおいて完成です。

一晩ほどおいて完成です。

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セミドライトマトと4種のハーブクラッカー

セミドライトマトに4種のハーブと生ハムをアレンジしてみました。

セミドライトマトのオイル漬けは、トマトの甘みが凝縮されていて、トマトの独特な香りが苦手な人でも食べやすいのでおすすめです。編集部のベランダランチパーティーでもとても好評でした!セミドライトマトは、写真のようにクラッカーやバゲットなどにのせる他は、パスタにからめても美味しい一品になります。

庭やベランダに、収穫できる野菜やハーブがある暮らしは本当に理想的ですね。野菜やハーブを育てて、簡単で美味しい料理を楽しみましょう!

 

▼初心者にも育てやすいハーブはこちら

 

▼ハーブの寄せ植えはこちら

 

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とまつあつこ

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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