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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

イタリアンパセリ

  • イタリアンパセリは、ヨーロッパ地中海原産のセリ科のハーブ。2年草のハーブです。(※2年草とは、種まきした翌年になってから花が咲くというように、生育のサイクルが2年にわたるもの。)パセリの中でも、イタリアンパセリは葉が縮れていない平葉種になります。

クレマチス・ペトリエイ

  • クレマチス・ペトリエイはフォステリー系の常緑木立性の性質で、つるがさほど伸びないため鉢植えでの栽培にも向いているクレマチスです。 クレマチス・ペトリエイの葉は、パセリのような細い形状をしています。淡いグリーン色の花は、4月~5月に株一面に開花します。花つきがとても良いので、大株になるととても見事です。優しい色合いが他の花ともなじみやすく、寄せ植えの材料にも適しています。

ホヤ・ベラ

  • ※2020年3月現在、新分類法APG第3版で従来のガガイモ科はキョウチクトウ科に含められることになっています。 ホヤ・ベラはやや小型で、蔓状にならず枝垂れるように枝を伸ばす姿が優雅なホヤです。かつてはHoya bellaとして独立種扱いとなっていましたが、現在はHoya lanceolataの亜種とされています。 星型の白い花弁と透明感のあるガラスビーズのようなピンクの副花冠が可愛らしい花を咲かせ、「セブンスター」というネーミングで流通することも多いです。そんなネーミングではありますが、花数については必ず7輪セットで咲くというわけではありません。

ブルーサルビア

  • サルビアは、とても種類が多く、ハーブのセージもサルビアの仲間なので、すべてのサルビアの品種の数は数百品種あります。毎年のように新品種が出てくるので、その数は増えるばかりです。ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)や赤いサルビア「スプレンデンス」は、もともとは原産地では宿根草ですが、耐寒性がないため、日本では一年草として分類されています。ただ、寒さよけさえ確保できれば、越冬する可能性も秘めている植物です。開花期間が5月~10月(東京だと11月くらいまで咲いていることも)と半年も咲いてくれる上、暑さに強い性質でありことから夏から秋にかけての花壇材料によく使われ、公園や街路などの公共花壇でもよく用いられます。

シレネ・カロリニアナ

  • シレネ・カロリニアナは春から初夏まで華やかなピンクや白い花を咲かせる一年草。1株で横に広がるように生長したくさんの花を咲かせるので、花壇や寄せ植えに使うと見事な植栽になります。這うように生長するので短期間のグランドカバーにもなります。 シレネ・カロリニアナは原産地では多年草ですが、暑さには弱いため日本では夏前までの一年草扱いです。

ゲラニウム・ファエウム(黒花フウロ)

  • ゲラニウム・ファエウムはゲラニウムの1種で、別名黒花フウロとも呼ばれる耐寒性宿根草です。 春から初夏にかけて、黒に近い紫色の花を咲かせます。最近はゲラニウム・ファエウムの系統でも色の種類がいくつか登場しています。 ゲラニウムの中では丈のあるタイプなので、花壇に植えると見栄えがします。花のサイズは、ゲラニウムの中では小輪に属します。 とても丈夫な性質で、一度根付いてしまえば特別な管理をしなくても毎年開花します。植え付けて数年すると大株に育ち、とてもたくさんの花を咲かせます。環境に合うとこぼれ種でも増えていきます。 少しうつむきがちに咲く小さな花が、風にそよぐように咲く姿は可憐で風情があります。シックな色が、庭のカラーハーモニーのアクセントにもなります。

ホヤ・リネアリス

  • ※2020年3月現在、新分類法APG第3版で従来のガガイモ科はキョウチクトウ科に含められることになっています。 ホヤ・リネアリスは、吊り鉢で仕立てられることの多いホヤの中でも、棒状で多肉質な葉を真っすぐに垂らす姿が魅力的な種類です。 その繊細そうな見た目とは裏腹に、非常に丈夫で乾燥にも強く、気温に気を付けさえすればどんどん新しい葉を出しながら長く伸びていきます。 モダンで個性的な姿をしており耐陰性も強いため、インテリアグリーンとして非常に人気があります。

熱帯スイレン(ギガンティア)

  • 赤みのほとんど入らない爽やかなブルーの花が美しい、オーストラリア原産の原種スイレンです。一般的な熱帯スイレンとはまた違うその花姿は、まるで青いハスの花のようにも見えます。 giganteaという種小名が表す通りの大型種で、本来の大きさに育つと30㎝ほどにもなる巨大な花を咲かせますが、一般家庭での栽培下でそこまで大きく育てるのは困難です。 また、本種の球根は水圧を感知することができると言われており、水深50cm以下では一時的に生育してもすぐに休眠してしまうことがあります。ぎりぎりの水深でも旺盛に生長する熱帯スイレン(昼咲き)や熱帯スイレン(夜咲き)と比較すると、栽培にはやや癖があると言えるでしょう。そのためか一般的な流通はほとんどなく、専門店や趣味家から入手するのが主流となっています。

熱帯スイレン(夜咲き)

  • 熱帯スイレン(夜咲き)は、熱帯地域を原産とするスイレンのうち夜間に開花するグループを総称して指すものです。生長に伴って長い根茎を伸ばしていく温帯スイレンと異なり、球根を作るという特徴は熱帯スイレン(昼咲き)と同様ですが、それに加えて多くの品種では株元からランナーを伸ばし周囲に子株を作る性質を持っています。 現在では東南アジアを中心に交配が進んでおり、白、ピンク、赤を基調とした様々な品種が作出されていますが、残念ながら国内ではまだ夜咲き種そのものが一般的にあまり流通していません。開花時には石鹸や香水のような清潔感のある香りが漂います。浮葉は基本的に無地ですが葉縁が顕著にギザギザしており、品種によっては全体が真っ赤に染まるものもあります。

熱帯スイレン(昼咲き)

  • 熱帯昼咲きスイレンは、熱帯地域を原産とするスイレンのうち日中に開花するグループを総称して指すものです。生長に伴って長い根茎を伸ばしていく温帯スイレンと異なり、球根を作るという特徴があります。 現在では東南アジアを中心に数多くの交配種が作出されており、観賞用として流通しているのはその交配種がほとんどです。白、黄、ピンク、紫など様々な花色の品種があり、また花姿も花弁が丸みを帯びたものや細いもの、八重咲など様々です。花には石鹸や香水のような清潔感のある香りがあります。浮葉も無地のものだけでなく、熱帯らしい赤紫の模様が入るものなどがあります。 また、熱帯昼咲きスイレンには原種ミクランサ(Nymphaea micrantha)の特徴を受け継いだ「ムカゴ種」と呼ばれるグループがあります。ムカゴ種は浮葉の中央にムカゴを作り、そこから根や葉が出て子株を形成します。

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