前田有紀の一“花”言vol.11「スカビオサ」~手軽に飾れる小花のある暮らし

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初夏のような日々が続く中、まだ肌寒い日もある2018年の春。

そんな時期におすすめしたい、春の原っぱを連想させるような“スカビオサ”をご紹介!

 

まだまだ春を楽しみたい「スカビオサ」をレコメンド

 

前田さんとスカビオサ

イベントなどで作品を作るときに大切にしているのが、自然の息づかい。

わたしが都会で仕事をして都会で暮らしている中で、忙しく過ごしているうちに季節感を感じられない日々が多かった時、自然が恋しくなったときがあり花のお仕事をするきっかけになりました。

ブーケを作るときは、飾った時に都会や自分の時間を過ごすときに一息ほっとなれる自然を感じられるようなブーケ作りをしていきたいという想いがあります。

そんな時に、必ずと言っていいほど取り入れる花がスカビオサ。

小花で蕾が可愛らしく、草原や原っぱを連想させるようなフォルムが好きで、手にとった人の心をパッとときめかせてくれるようで、ブーケに入れたくなります。

色味の魅力

今回は、ピンク系の2種類を持ってきましたが、色も豊富で、色味の奥深さに魅力を感じています。

小花としての楽しみ

暖かくなってくると、季節的に様々な草花が並び始めます。普段は主役の大きめのお花に目が行きがちになってしまうけど、スカビオサなどの小花にも目を向けてみると手軽に飾りやすいお花を見つけやすいので、多くの方が花を手に取る機会を作ってもらえたらうれしいです。

スカビオサを小花を集めて飾ってみよう!

小花を中心に集めて花を飾ってみませんか? 小花はその季節にならないと出回らない種類も多いので一輪でも可愛らしく手軽に飾れることができます。

今回、スカビオサを中心にときめいた小花を集めました!

左からユーカリ、アネモネ、レースフラワー、スカビオサ、スターチス。

大きくざっくりと生けてみよう。

スカビオサを大胆に主役にして生けてみました!今回は、他の小花も一緒に生けていますが、スカビオサだけでも十分に華やかにまとまるかと思います。

原っぱで草花を摘んできたように生けてみよう。

今さっき、原っぱから好きな草花を摘んできたように小さく生けました。 小花はまとまりやすいのも魅力的なので、好きな春の花を集めて飾ってみるのもおすすめです!

 

前田さんのお花をお届けするときのインスピレーションって?

今回、お話を聞いていく中で前田さんが小花を大切にしている時の理由として、花を作るときのインスピレーションのお話をしてくれました!

イギリスでの庭づくりがきっかけ

都会での生活の中、「花のお仕事をしたい」と漠然と感じたのがきっかけで、気づいたらアナウンサーの仕事を辞めてお花や庭の勉強のためにイギリス行っていたのが始まり。

イギリスに行った時に働いていたお庭が、ダリアやバラなどのブーケでよく主役になるような花が、ハーブや小花などの草花と一緒に自然に寄り添うように広がりとても感動したのを覚えています。

小花などが集まってこそ、主役が引き立っているという魅力。

そのイメージが強くイギリスで出会った自然の雰囲気を伝えたいと思い、ブーケや作品を作るときには小花は欠かせない存在になっています!

 

スカビオサのその後。編集部にて。

スカビオサの元気がなくなってきたら?

スカビオサの茎を長めにしていけると、どうしても水が下がりやすくなてしまいます。 花が前に下がるようになってしまったら、“湯あげ”をすると元気になります。

1.元気のないスカビオサを紙に包んで固定します。

2.茎約2cmを10秒程お湯につけ、約3時間お水につけておくと元気になります。1日つけておくと翌朝ピンっと元気になった姿を見るのが楽しみになります。

 

スカビオサもまだ咲く!?

実は、花が完全に開いているように見えるスカビオサ。中央のぷつぷつしているようなところもまだ花が咲くんです!

花を選ぶときは真ん中の花が咲いていない種類を選ぶと満開になるまでの生長を楽しむことができますね。

 

引き続き、隔週金曜日に前田さんの連載の「前田有紀の一花言」を配信しますので、お楽しみに!

フラワースタイリスト 前田有紀  2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。2017年の春以降は積極的にワークショップも行い、花や緑に関わる人々と直接ふれあうことでリアルな声も積極的に取り入れている。また、2017年10月にオープンした「世界の花屋」では、デザイン監修を務め、世界の花々の生産や流通など、花の歴史などの魅力を伝えている。

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前田有紀

2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。2017年の春以降は積極的にワークショップも行い、花や緑に関わる人々と直接ふれあうことでリアルな声も積極的に取り入れている。また、2017年10月にオープンした「世界の花屋」では、デザイン監修を務め、世界の花々の生産や流通など、花の歴史などの魅力を伝えている。

Facebook/前田有紀『一日一花』

instagram/@yukimaeda0117

世界の花屋/公式サイト

 

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