秋も多肉植物~寄せ植え作りにチャレンジ!

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戸松敦子

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多肉植物の寄せ植えの作り方

鉢の底にネットを敷き、赤玉土を鉢の1/5ほど入れます。  赤玉土は鉢底石の代わりになり、細かい土が底穴から流れ出ることを防ぐとともに、排水を良くする役目をします。

鉢の底にネットを敷き、赤玉土を鉢の1/5ほど入れます。

大粒の赤玉土は鉢底石の代わりになり、細かい土が底穴から流れ出ることを防ぐとともに、排水を良くする役目をします。

 

鉢の半分くらいまで土を入れます。

鉢の半分くらいまで土を入れます。

 

後ろ側に植える背の高い多肉植物から、根をほぐして土を落としながら株分けします。  今回は株分けした1/3を寄せ植えに使いました。

後ろ側に植える背の高い多肉植物から、根をほぐして土を落としながら株分けします。

今回は株分けした1/3を寄せ植えに使いました。

 

鉢の後ろ側に配置して、周りに土を足して多肉植物を立たせます。

鉢の後ろ側に配置して、周りに土を足して多肉植物を立たせます。

 

順にポットから出して、根をほぐしながら株分けして植えていきます。

順にポットから出して、根をほぐしながら株分けして植えていきます。

 

苗を足すごとに、周りに土を入れてしっかりと安定させます。

苗を足すごとに、周りに土を入れてしっかりと安定させます。

 

グリーンネックレスは、なるべく根を切らないようにしながらしっかりと土を落とします。土を落としてから、双方に根があるように2つにカットして使いました。

グリーンネックレスは、なるべく根を切らないようにしながらしっかりと土を落とします。土を落としてから、双方に根があるように2つにカットして使いました。

 

グリーンネックレスの1つは、後ろから前に流れるように植えます。

グリーンネックレスの1つは、後ろから前に流れるように植えます。

 

もう1つのグリーンネックレスを手前に垂れ下がるように植えてから、ポイントになる背が低くて大き目の多肉植物を植え、隙間がある部分に土を足します。スティックを使って土をつっつきながら土をたっぷり入れます。

もう1つのグリーンネックレスを手前に垂れ下がるように植えてから、ポイントになる背が低くて大き目の多肉植物を植え、隙間がある部分に土を足します。スティックを使って土をつっつきながら土をたっぷり入れます。

 

忘れがちな真ん中部分もスティックで隙間を確認して土を足していきます。隙間が残っていると、水をあげた時に土がしずみ、多肉植物がぐらついてしまいます。

忘れがちな真ん中部分もスティックで隙間を確認して土を足していきます。隙間が残っていると、水をあげた時に土がしずみ、多肉植物がぐらついてしまいます。

 

完成です。  株分けをしたり、根をカットしたりと多肉植物を傷つけているので、2、3日直射日光があたらない半日陰で管理した後に、鉢の底から流れ出るくらいお水をあげましょう。  その後は日当たりと風通しの良い場所で育てます。土が乾く前に水をあげると根腐れの原因になるので注意します。

完成です。

株分けをしたり、根をカットしたりと多肉植物を傷つけているので、2、3日直射日光があたらない半日陰で管理した後に、鉢の底から流れ出るくらいお水をあげましょう。

その後は日当たりと風通しの良い場所で育てます。土が乾く前に水をあげると根腐れの原因になるので注意します。

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多肉植物の寄せ植えのまとめ

LadyBirdたにく&さぼてん代表の福田洋一さんに「初心者でも育てやすい多肉植物の寄せ植え」を教えていただきました。笑顔の素敵な福田さん、ありがとうございました。  今回使った多肉植物は、風通しの良い日当たりを好み、高温多湿を嫌い、冬は霜にあたらなければ屋外で越冬できるものです。寒暖差によって紅葉がきれいに出ることもあるので、できれば屋外で育てた方が多肉植物たちにとっては環境が良いかもしれませんね。  夏の直射日光を避け、ベランダや軒下など、長雨にあたらない日の当たる風通しの良い場所で育てることをおすすめします。室内で育てたい場合も、午前中だけ外で日に当てるなどした方が徒長を防げますよ。  ぜひ、秋も多肉植物をお楽しみください!

LadyBirdたにく&さぼてん代表の福田洋一さんに「初心者でも育てやすい多肉植物の寄せ植え」を教えていただきました。笑顔の素敵な福田さん、ありがとうございました。

今回使った多肉植物は、風通しの良い日当たりを好み、高温多湿を嫌い、冬は霜にあたらなければ屋外で越冬できるものです。寒暖差によって紅葉がきれいに出ることもあるので、できれば屋外で育てた方が多肉植物たちにとっては環境が良いかもしれませんね。

夏の直射日光を避け、ベランダや軒下など、長雨にあたらない日の当たる風通しの良い場所で育てることをおすすめします。室内で育てたい場合も、午前中だけ外で日に当てるなどした方が徒長を防げますよ。

ぜひ、秋も多肉植物をお楽しみください!

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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