福が訪れそう!名前に「神」がついてる多肉植物
LOVEGREEN編集部
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フォルムのユニークさで人気の多肉植物。今回は品種名に「神」がつく多肉植物をご紹介します。
目次
エケベリア
エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属の春秋型種の植物。原産地はメキシコ・中米など。5,6cmの小型から40m近くにもなる大型種まで、葉の形も様々あり種類は豊富です。正面から見た時の美しいロゼット型の姿は花のようで華やかな印象があります。そのため、フラワーアレンジやブーケに使われることも。葉挿しや株分けで増やすことが出来ます。
▼エケベリアの育て方はコチラ
七福神(しちふくじん)
おめでたい和名のエケベリア。丈夫なのでギフトにも喜ばれそうですね。
アガベ
乾燥地帯に生育する夏型の多肉植物で、葉は放射状に広がり、縁に棘があるものが多いです。「リュウゼツラン」の名前のほうが有名かもしれません。種類も豊富で、公園やテーマパークではとても大きいものを見かけることもあると思います。大きく育つと見ごたえがあり、観葉植物に向いています。アガベは寒さに強い品種も多いので、暖かい地域では庭植えでも楽しむことができます。
▼アガベの育て方はコチラ
風雷神(ふうらいじん)
とげとげがカッコイイ!風雷神の名前が似合うカッコよさですね。
王妃雷神(おうひらいじん)
トリケラトプスのような恐竜感!なんとも言えない色合いが素敵です。
クラッスラ
クラッスラはベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。3,4cmの小型から何m近くにもなる大型種まであり、形も様々で種類はとにかく豊富です。春~秋、秋~春の生長期があり、品種によって異なります。
▼クラッスラの育て方はコチラ
神刀(じんとう)
神の刀と書いて、神刀(じんとう)。とっても美しいフォルムです。
パキポディウム
アフリカを中心に分布する塊根植物で、シルバーグレーで、とげが生えた幹が特徴的です。一見、サボテンの仲間のように見えますが、キョウチクトウの一種です。内部はスポンジ状になっていて、高い保水力があります。育て方も比較的簡単で、世話や手入れも面倒なことはほとんどありません。扱うときに、とげでけがをしないように気をつけましょう。
▼パキポディウムの育て方はコチラ
恵比寿大黒(えびすだいこく)
ふっくらした姿が、七福神の恵比寿さまを連想させますね!とっても縁起が良さそう。
サボテン
多肉植物の中のサボテン科の植物。アメリカ、メキシコ、中米が原産。乾燥した砂漠や、雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉、茎、根に水と栄養分を蓄えています。サボテンの種類は交配種などをいれても非常に数が多いです。サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があることです。
▼サボテンの育て方はコチラ
福禄寿(ふくろくじゅ)
福禄寿は上へ上と生長していきます。幅を気にせずに育てられるのもまたよいところ。七福神の一つ「福禄寿」に似ていることから、その名が付けられているそう。なんともおめでたい。
竜神木(りゅうじんぼく)
こちらは竜神木(りゅうじんぼく)の綴化(てっか)しているもの。綴化(てっか)とは突然変異で変わった姿のものを言います。とてもワイルドな竜神木です。
ちょっとユニークな角度からの多肉植物の紹介でした。多肉植物の名前に福や神などのついている品種を集めるのも楽しそうですね!
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