「8月の寄せ植えの作り方」~ビタミンカラーの植物を育てよう♪

戸松敦子

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2.ビタミンカラーの鉢植え~小さく飾って楽しめる

8月の鉢植え~寄せ植えと一緒に並べても、これだけ飾ってもOK!

寄せ植えを飾る大きなスペースも無いけれど、「ちょこっと一つくらい花を飾りたい。」という方には、苗1ポットで華やかに飾ることが出来る鉢植えをおすすめします。

もちろん、スペースがある方は寄せ植えと一緒にセットで鉢植えを飾って、ビタミンカラーの草花コーナーを作ってくださいね。

8月おすすめの鉢植え植物 1ポット

ルドベキア タイガーアイ 
キク科 耐寒性宿根草 開花期5~10月

直径10cm以上にもなる大きな花を咲かせる宿根草です。花色はゴールドイエローで花弁の先はクリームがかり、チェリーの芯がアクセントになってフレッシュな印象を与えてくれます。風通しの良い日なた~半日陰と水はけの良い用土を好みます。上手に育てると年々株が大きくなってたくさんの花を楽しめます。

 

鉢植えのポイント

今月のテーマは「ビタミンカラーの植物を育てる」

ビタミンカラーの植物はひときわ目を引き、その姿を見た私たちを明るく前向きな気持ちにさせてくれますよね。1ポットの苗でも存在感たっぷりのルドベキアはビタミンカラーの代表植物。8月は「ルドベキア」を一回り大きめの鉢に植え替えて、大きく丈夫に育てたいと思います。

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鉢植えの作り方

準備するのも

ルドベキア9㎝ポット苗1ポット、器、鉢底ネット、鉢底石、肥料入り培養土、ココヤシファイバー、土入れ、ジョーロなど

 

作り方

器の底に鉢底ネットを敷き、鉢底石をうっすらと入れます。

 

その上に肥料入りの培養土を入れます。入れる土の深さは、植えるポット苗の高さを考えながら入れます。

 

器や苗がどの方向から見たら一番美しいか、植物がどの方向に伸びていくかを考えながら植える向きを決めます。

苗をポットからはずして、苗の肩(株元)の部分に枯葉などがある場合は取り除いて植えていきます。指や割り箸などで突っつきながら器をまわして土を一周入れます。器の縁から深さ1.5~2cm位のウォータースペースを残して土を入れます。苗がぐらつかないようにしっかりと土を入れましょう。

 

株元にココヤシファイバーをふんわり置きます。 

最後に株元に、何回かに分けて下から流れ出るくらいたっぷりとお水をあげましょう。

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鉢植えの管理の仕方

置く場所

屋外の風通しの良い日なた~半日陰に置きます。

肥料

肥料入りの培養土を使うので、1カ月後から水やりを兼ねて液肥や固形肥料を与えます。

猛暑で株が弱っている時は肥料を控え、涼しくなってからまたあげるようにしましょう。

花柄とり

ルドベキアは枯れた花が自然に落ちません。つけたままにしておくと、美しく咲いている花と混ざってしまいせっかくの美しさが台無しです。また、雨で花が濡れると腐ってしまい病害虫の発生を促すのでこまめに取りましょう。

切り戻し

成長して姿が乱れた場合は、茎を短くし、再び美しく楽しむことができます。切り戻しに合わせて薄めの液肥を施すと、新芽の成長がよくなります。

水やり

暑い季節は、朝または夕方以降涼しい時間帯に水をあげてください。日中暑い時間の水やりは蒸れてしまうのでおすすめしません。また、雨の日や土が湿っている時は控えます。

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鉢植えした植物のその後

・耐寒性宿根草のルドベキア

ルドベキアは、半分くらいに刈り込んで外で育てることができます。春になったら新芽が出て生き生きと元気を取り戻します。

寒い時期の水やりは、夜の寒い時間帯は避け、日中あたたかいうちにすることがおすすめです。

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3.ビタミンカラーの草花のすすめ

ビタミンカラーといえば、かんきつ類に見られるような明るい黄色、オレンジ色、緑色などがイメージされますが、皆さんにとってのビタミンカラーは何色ですか?

自分が好きな色、その色を見ると元気が出てくる色がそれぞれあると思いますが、そんな大好きな色の植物を自分の側で育てていつも見ることができたら、毎日ごきげんに過ごせそうですね。ぜひ、ビタミンカラーの植物で寄せ植えを作って暑い季節も元気にお過ごしください。

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ルドベキア

  • ルドベキアはキク科の丈夫な一・二年草、または多年草で草丈40~150cmになり、直径4~5センチの花を次々と咲かせます。ルドベキアの花期は6月ごろから始まって8~10月ごろに最盛期を迎えます。ルドベキアは別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸びてまるで松かさのように見えることから名づけられました。近年、品種改良がおこなわれ、通常の一重咲きのほかに蛇の目咲きや二重咲き、八重咲きがあるほか花色も黄色だけでなく橙色や褐色などがあります。花壇ではヒルタ種が多く使われ、グラウンドカバーにはフルギダ種が使われることが多いです。いずれも丈夫で育てやすく花期も長いので群植すると見ごたえがあります。

マリーゴールド

  • マリーゴールドは草丈20~100cmの暑さには強く寒さには弱い一年草です。開花時期が長く初心者にも育てやすい花です山吹色、オレンジ色、クリーム色、黄色などの色があります。花の大きさは4~7cmくらいです。日当たりのよい場所であればよく育ちます。マリーゴールドには医療用と観賞用の二つの種類があります。医療用はカレンデュラ、観賞用はフレンチマリーゴールドと呼ばれています。カンデュラの語源はカレンダーの意味を持ちます。花が1か月もつことから月経のサイクルに例えられたともいわれています。

    マリーゴールドは大きく分けて、フレンチマリーゴールドとアフリカンマリーゴールドに分けられます。

    フレンチマリーゴールド

    開花期5~7、9~11月で八重咲きと一重咲きがあります。色は赤・橙・黄で草丈は20~30センチ、 猛暑にはあまり強くない性質です。

    アフリカンマリーゴールド

    開花期5~11月でボール咲き・大輪のものが多いです。色は橙・黄・白で草丈は30~100cm、暑さにはフレンチ系より強いです。

     

ランタナ

  • ランタナはクマツヅラ科の常緑低木。本来は常緑ですが冬の寒さや霜に弱く枯れてしまう事があるので一年草扱いされる場合もあります。暖かい地域では冬越しも可能で低木になっていきます。茎葉には細かいトゲがあり触るとチクチクします。葉っぱも触り心地は表面がざらついています。熱帯地方原産の花で、日本では小笠原諸島など暖かい地方に分布をしてます。鉢花や挿し木の苗が多く流通し、園芸用に楽しまれています。ランタナは、次々とわき芽を増やし、横に広がって成長していきます。花は1mm四方の小さな花が一か所にいくつもひしめき合って徐々に花が咲ます。咲き進むたびに花色が一色だけではなく、グラデーションのような花色が楽しめます。ランタナは常緑低木なため、背丈もそんなに高くなく20cm程。高くても100cmに満たないです。また横幅も30cm前後なのでコンパクトに咲く花としても知られています。

 

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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