ドライフラワーの作り方|ドライフラワーになる花おすすめ31選!
金子三保子
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21.バンクシャー
バンクシャーはオーストラリア原産のヤマモガシ科の植物です。最近、南半球原産のユニークなフォルムの植物が切り花としてたくさん流通するようになり、バンクシャーもたくさんの品種が流通しています。簡単にドライフラワーになる花で、一輪でも存在感があります。
22.リューカデンドロン
リューカデンドロンは、南アフリカ原産のヤマモガシ科の植物です。とても日持ちがする花材で、最近では輸入物と国産物の両方が流通しています。品種もとても豊富な花です。生花の状態からドライフラワーになる時点で、見た目が変わってくるので、その過程も楽しめます。
23.プロテア
南アフリカ原産のプロテア。ヤマモガシ科の植物です。プロテアは以前は限られた品種しか流通していませんでしたが、最近は切り花としても鉢物としてもたくさんのプロテアの品種が出回るようになりました。小輪から大輪まで様々な種類があるプロテアですが、どれも存在感のあるフォルムなので一輪でも様になる素材です。ぶら下げなくても水から切って生けておけば、簡単にドライフラワーになる花です。
24.野バラの実
秋に切り花として流通する野バラの実。丈の短いサイズから、1m以上ある枝ものまで様々なサイズが流通しています。丈の長い野バラの実は、切り花として買ってきてすぐに丸めれば簡単にリースにもなります。秋からクリスマスごろまで流通しているので、クリスマスの花材としても利用されます。簡単にドライフラワーになります。
25.ユーカリ
ハーブのユーカリ。シルバーグリーンの色、香りが人気のグリーンです。
最近はユーカリだけでもたくさんの品種が流通していて、品種によって葉の形は様々です。ユーカリはドライフラワーに簡単になる素材ですが、新芽が動いている時期はドライフラワーにすると葉の先が黒くなってしまうので注意しましょう。
26.ラベンダー
ラベンダーは様々な系統があり、昔からドライフラワーの素材として人気です。香りもとても良いラベンダー。飾って癒されるドライフラワーのひとつです。
27.ヤグルマギク
ヤグルマギクは初夏に咲く一年草です。苗ものとしても切り花としても春から初夏に流通しています。ドライフラワーにしてもきれいに青い色が残ります。
ヤグルマギクは、ハーブ名でコーンフラワー。コーンフラワーの花びらは、フレーバーティーや、ポプリなどにも使われる素材です。
28.コットンフラワー
クリスマスの頃に流通するコットンフラワー。色は白とナチュラル(ブラウン)があります。枝ものとしてそのまま飾ったり、ばらしてリースやアレンジなどに使われています。とても長持ちするドライフラワーです。
29.ハスの実
夏場に切り花として出回るグリーンのハスの実。ドライフラワーにすると、写真のようなブラウン系の実になります。独特なフォルムで人気があります。
30.花かんざし
冬頃から苗ものとして出回る花かんざし。花が生花の状態でもカサカサとしていて、ドライフラワーにするのも簡単な花です。短い丈の草花なので、茎を使うならミニスワッグ、ミニブーケ、花の頭だけカットしてリースやアレンジの材料に。ドライフラワーにしたい時は、花は咲き始めの状態の方がきれいな仕上がりになります。
31.クラスペディア(ゴールデンスティック)
ボール状の不思議な形の花、クラスペディア。オーストラリア原産のキク科の植物です。葉っぱがない状態で流通しています。切り花としても日持ちが良い花材ですが、ドライフラワーにも簡単にすることができます。ドライフラワーにするのが目的なら早めに水からきりましょう。
まだまだある!ドライフラワーになる花!
カスミソウ、るり玉あざみ、ローダンセ、マリーゴールド、ブルーサルビア、月桂樹、タンジー、ブルーファンフラワー、ユーカリの実、アルメリア、ヤシャブシ、バーゼリア、カンガルーポー、ピンクッション、ラグラスなど・・・
ドライフラワーになりやすい花はまだまだあります。
手作りのドライフラワーでおうちを素敵に飾ってみてくださいね。
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