トゥデイズプランツ18日目 |ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ

金子三保子
このライターの記事一覧
公開日 :

ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ
春の終わりから初夏にかけて開花する球根の花、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ。
釣鐘のような形の花が下から順に開花します。このことから、釣鐘水仙という和名もあります。
もしかしたら園芸店では「シラー・カンパニュラータ」という名前の方が通じるかもしれません。
ヒヤシンソイデス・ヒスパニカの色は、3色。淡い紫、ピンク、今回の写真の白があります。
一度球根を植えると植えっぱなしで大丈夫。環境に合えば自然に分球して増えていきます。
桜が終わって、ハナミズキの季節になる頃、地面からにょきにょきと茎が伸びてきてかわいい花を見せてくれるヒヤシンソイデス・ヒスパニカ。
季節のお知らせのようで毎年楽しみな存在です。
ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ 球根を植える場所:日当たりと水はけの良い場所。半日陰程度まで大丈夫。 球根の植え付け:秋から初冬までに 特徴:植えっぱなしOK |
▼編集部のおすすめ