パンジー、ビオラを長くたくさん咲かせるポイント!

金子三保子

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パンジー、ビオラは春の花の代表花。10月~3月までと、とても長い出回り期間の一年草です。パンジー、ビオラは種類が豊富で半年近くも花が咲き続けるので、園芸ビギナーの方から上級者まで、春のガーデニングには欠かせない素材です。今回は、パンジー、ビオラを長く楽しむポイントをご紹介します。

目次

パンジー、ビオラの苗の選び方

たくさんあるパンジー、ビオラ。どんな苗がよい苗?

ヒョロヒョロと徒長していない、葉っぱがきれいな緑色のパンジー、ビオラを選んでください。弱っているパンジー、ビオラは、日光不足で徒長していたり、葉っぱが黄色くなったりします。  今現在、花がたくさんついていることより、つぼみがたくさんついている徒長していない苗の方が、これからたくさんの花を咲かせることができます。たくさんの苗の中から葉っぱの生き生きとして、つぼみがたくさんあるパンジー、ビオラを選びましょう。

ヒョロヒョロと徒長していない、葉っぱがきれいな緑色のパンジー、ビオラを選んでください。弱っているパンジー、ビオラは、日光不足で徒長していたり、葉っぱが黄色くなったりします。

今現在、花がたくさんついていることより、つぼみがたくさんついている徒長していない苗の方が、これからたくさんの花を咲かせることができます。たくさんの苗の中から葉っぱの生き生きとして、つぼみがたくさんあるパンジー、ビオラを選びましょう。

パンジーとビオラの見分け方は?

左・パンジー 右・ビオラ  パンジーとビオラの大きな違いは、花のサイズです。ビオラは3cm程度、それ以上大きなものはパンジーに分類されています。

左・パンジー 右・ビオラ

パンジーとビオラの大きな違いは、花のサイズです。ビオラは3cm程度、それ以上大きなものはパンジーに分類されています。

 

パンジー  こちらは両方ともパンジー。同じパンジーでも種類によって、花のサイズは様々です。

パンジー

こちらは両方ともパンジー。同じパンジーでも種類によって、花のサイズは様々です。

▼パンジーとビオラの見分け方を詳しくご紹介しています。

 

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パンジー、ビオラの植え替え

パンジーとビオラ、買った苗のままではダメ?

短期間飾るためのディスプレイで使うなどの目的以外は、買ってきたパンジー、ビオラの苗は必ず植え替えましょう。きちんと定植してあげた方が、ワンシーズンでたくさんの花が開花します。  パンジーとビオラを1株で植えるなら、もともとのポット苗より、ひと回り大きい鉢を選びましょう。土は自分で配合するというやり方もありますが、ひと鉢だけなら花用の培養土として販売されているものがおすすめです。

短期間飾るためのディスプレイで使うなどの目的以外は、買ってきたパンジー、ビオラの苗は必ず植え替えましょう。きちんと定植してあげた方が、ワンシーズンでたくさんの花が開花します。

パンジーとビオラを1株で植えるなら、もともとのポット苗より、ひと回り大きい鉢を選びましょう。土は自分で配合するというやり方もありますが、ひと鉢だけなら花用の培養土として販売されているものがおすすめです。

今回はビオラの色とあわせた落ち着いたピンクの陶器の鉢を選んでみました。

パンジー、ビオラは寄せ植えの素材としても優秀!

パンジー、ビオラ、アネモネ、クローバーの寄せ植え  開花期間が長いパンジー、ビオラは冬から春の寄せ植えの素材として大活躍!色、形が豊富なので、フラワーアレンジをしている気分で、その年の気分で色合わせを楽しみましょう。

パンジー、ビオラ、アネモネ、クローバーの寄せ植え

開花期間が長いパンジー、ビオラは冬から春の寄せ植えの素材として大活躍!色、形が豊富なので、フラワーアレンジをしている気分でその年の気分で色合わせを楽しみましょう。

パンジーとビオラの寄せ植えにはどんな花を組み合わせたらよい?

パンジーとビオラの寄せ植えにはどんな花を組み合わせたらよい?

パンジー、ビオラと開花期間が同じ時期の草花を選ぶ

パンジー、ビオラの本来の開花時期は春ですが、流通は10月後半から始まります。パンジー、ビオラ以外の草花の流通も実際の開花時期より早く出回っていることが多いので、それぞれ同じ時期に開花している草花を組みあわせると長く楽しめる寄せ植えを作ることができます。

パンジー、ビオラが好む環境と同じ好みを持つ草花を選ぶ

パンジー、ビオラは日当たり、風通しのよい環境を好む草花。日当たりがよいか悪いかで花数にも差がでます。寄せ植えに組み合わせるなら、同じように日当たりを好む草花を選ぶとそれぞれがうまく育つ可能性が高くなります。

パンジー、ビオラの水やり

パンジー、ビオラの水やりは午前中に乾いたらたっぷりと!

パンジー、ビオラの水やりは、鉢植えの表面の土に色に注目してください。基本は「乾いたらたっぷりと水やり」。

「乾いたらたっぷりと」って、園芸本でよく見かける言葉ですよね。では、乾いたらたっぷりとって、どんな感じ?って方も多いのではないでしょうか。水は足らなくても、あげすぎでも苗が弱ります。水やりのコツをつかむと、園芸レベルが上がります。

乾いたら・・・最初に植えこんで水やりをした時の土の表面をよく見ておいてください。使う土の種類によりますが、黒だったり、茶色だったりと、ダーク系の色のはずです。それが乾いてくると、元の色より白っぽくなります。この状態が「乾いたら」です。

たっぷりと・・・株に、と言うよりは、土の表面に優しく何回かに分けて水をやると、しばらくすると鉢底から水がこぼれてきます。この状態が土に水がたっぷりと浸透したサインです

暖かくなると晴れた日は毎朝で問題ありませんが、冬の水やりは特に上記を意識してみてください。土に注目していると、水をやるタイミングがわかるようになります。

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パンジー、ビオラを長く花を楽しむコツ

花がらをこまめに摘みましょう!

花がらって?・・・終わった花のことです。

パンジー、ビオラに限らず、草花は花が終わった後に種をつけます。パンジー、ビオラとしては、花を咲かせることより、次の子孫を残すことが重要なミッションなので、花をそのままにしておくと種をつけることにエネルギーがいき、花は次第に少なくなります。これを避けるために、どんどん花がらを摘むと次々と花を咲かせるのです。

パンジー、ビオラの終わった花(花がら)の見分け方

奥の花が見ごろの状態。それが終わると右手前のように、くるんとカール、花びらはしわしわです。

ビオラの花がら

奥の花が見ごろの状態。それが終わると右手前のように、くるんとカール、花びらはしわしわです。

 

左が元気な状態、右が花が終わった状態のビオラ。

左が元気な状態、右が花が終わった状態のビオラ。

 

摘み取った花

摘み取ったビオラ

終わった花だけでなく、茎も根元から摘み取ると、見た目が美しくなります。

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パンジー、ビオラの置き場所と肥料

パンジー、ビオラの置き場所

パンジー、ビオラは太陽が大好き。風通しがよく、日当たりのよい所に置きましょう。

パンジー、ビオラは太陽が大好き。風通しがよく、日当たりのよい所で育てましょう。パンジー、ビオラが太陽が足りないと、「徒長する」、「花つきが悪い」などのサインを出します。

また、風通しが悪いところでパンジー、ビオラを育てると、水やりの際にぬれた花や葉がいつまでも乾かず病気の原因になったり、蒸れの原因になります。

パンジー、ビオラの肥料

パンジー、ビオラは、数ある一年草の中でもとても花の開花期間が長い草花のひとつです。

半年にわたって花を咲かせるということは養分もたくさん必要です。定期的に花用の肥料を追肥します。肥料は、固形のもの、液体のものなど色々な商品があります。

一般的には、固形のタイプは効き目がゆっくりだけど持続期間は長く、液体のタイプは効き目は早いけれど持続期間は短い傾向にあります。肥料の説明書きの頻度を見てからあげるようにします。

パンジー、ビオラは、冬の間はゆっくりとしたペースで咲き、暖かくなってくると花がどんどん増えてきます!花がらつみをまめに行うと、次々とつぼみがつきます。

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次々と新しい種類が登場するパンジー、ビオラ

種類がたくさんあるパンジー、ビオラ。大きさも色々ですが、フリンジ咲きなど、咲き方も変わった品種もあり、近年「個人育種家」さんが作出されたユニークなパンジー、ビオラも多数登場しています。

パンジー、ビオラは自分で交配するのも簡単です。育てるコツがわかってきたらチャレンジしてみませんか?

パンジー、ビオラの豊富な種類

極小サイズのビオラ  小指の爪サイズのかわいいビオラです。

極小サイズのビオラ

小指の爪サイズのかわいいビオラです。

 

パンジー ドラキュラ

パンジー・ドラキュラ

 

八重咲きのパンジー

八重咲きのパンジー

 

八重咲きパンジー

八重咲きのパンジー

 

覆輪のビオラ

覆輪のビオラ

単色のパンジー、ビオラも素敵ですが、最近はひとつの花の中に何色もの色がある複色のものが多くなってきています。複雑な色合わせができますね!

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パンジー、ビオラの花は切り花にもできる!

最近は切り花としてもパンジー、ビオラが出回っています。たくさんの花が咲く春は、育てたパンジー、ビオラで季節感のある花あしらいもできます。

最近は切り花としてもパンジー、ビオラが出回っています。たくさんの花が咲く春は、育てたパンジー、ビオラで季節感のある花あしらいもできます。

 

パンジー、ビオラ

上手に育てると、半年以上も花が咲き続けるパンジー、ビオラ。

たくさんの素敵な品種があるので、作りたい雰囲気にあわせて色や咲き方を選んでみてください。

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金子三保子
金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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