100均でたらの芽の根を購入!毎年収穫を目指す方法。

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今後の手入れ

たらの芽を元気に育てるための秘訣は次の2点が重要です。

・初期の頃の除草対策をしっかりと。

・日当たりが良く、排水性のある土壌に植え付ける。

日当たりが良い肥沃な土壌がたらの芽の好む場所です。初期の頃は強すぎる日差しはさけ、芽吹いてきたら日に当ててあげましょう。

たらの木の根は、横に伸びていくようです。そのため初期の頃のたらの木は強風時に倒れやすくなるため、添木などして支えてあげましょう。

3~4月

種根の植え付けのシーズンです。緩効性の元肥を施して植え付けましょう。この種根は乾燥すると芽がでにくくなります。お店で購入した後は早急に植え付けるか、乾燥させないように植え付けるまで水を含ませた新聞紙やキッチンタオルなどでしっかり保湿して管理しましょう。

5~6月

今年は1年目ですので、まずはしっかりたらの木を育てることが重要です。日当たりが良く水はけの良い土壌なら自然に生長してくれますが、1年目は乾燥させすぎないように必要ならば適宜水やりをしましょう。

逆に梅雨のシーズンは、根腐れしないように排水性だけには注意してください。

植え付けてから1か月ほどで芽が出るようですが、中には次の年まで芽が出ないものもあります。忘れたところに「たらの芽発見!」なんてことがありそうですね。

7~8月

地植えの方は降水と適宜水やりで大丈夫ですが、プランター栽培のたらの芽は乾燥させすぎに気を付けましょう。この時期に1度追肥をしてあげましょう。

9~10月

暑い時期を越え、水やりも少し落ち着いてくることと思います。今度は根腐れさせないように加湿に注意しましょう。この時期にも追肥を施します。来年の収穫に備えた追肥をしてあげて下さい。

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暑い時期を越え、水やりも少し落ち着いてくることと思います。今度は根腐れさせないように加湿に注意しましょう。この時期にも追肥を施します。来年の収穫に備えた追肥をしてあげて下さい。

11~3月

冬を迎えるにあたり、葉が落ちて丸裸のたらの木になります。いよいよ2年目となる来年の4~7月の収穫に向け、寒い冬を過ごします。しっかり寒さに当たることで、暖かくなった時に芽が出てきます。収穫が今から楽しみですね。

 

いかがでしたか?

地面で栽培する際は「日当たりが良い環境」、「排水性の良い土壌」この2点に注意すればとっても簡単に育てられます。

私も挑戦してみましたが簡単といいつつも、じつは発芽しませんでした。最大の原因は、植え付け時の乾燥によるものだと思います。

残念…

皆さんはお店で購入した後は、たらの木の根を乾燥させないようにしっかり保湿して、たらの芽収穫を成功させてくださいね♩

 

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