アーティチョークとは?花や育て方、食べ方、味、旬の時期まで!

山田智美

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アーティチョークってどんな植物なのでしょうか。アーティチョークという植物の基本情報から育て方や花について、他にもアーティチョークの食べ方や味など。気になるアーティチョークについて、わかりやすく紹介します。

目次

アーティチョークとは?基本情報

植物名:アーティチョーク 学名:Cynara scolymus 科名:キク科 属名:チョウセンアザミ属

  • 植物名:アーティチョーク
  • 学名:Cynara scolymus
  • 科名:キク科
  • 属名:チョウセンアザミ属

アーティチョークの特徴

アーティチョークは地中海地方原産の多年草です。他のチョウセンアザミ属の仲間と違って、葉にトゲがありません。アーティチョークは、草丈1.5~2m、アザミに似た花は直径10~15㎝と大きなサイズです。

アーティチョークは食用にされることで知られています。食用になるのは、つぼみの部分です。松ぼっくりを逆さにしたような形状のつぼみは、加熱するとほくほくしておいしい野菜に変身します。

イタリアではカルチョフィと呼ばれ、旬の時期なると食卓に上がります。

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アーティチョークの花

アーティチョークの花

アーティチョークの食用になる部分はつぼみです。つぼみということは花になります。アーティチョークはどんな花を咲かせる植物なのでしょうか。

アーティチョークの原産地

アーティチョークをはじめとするキク科チョウセンアザミ属は、地中海地方を中心に約10種ほどが自生している多年草です。そのほとんどはヨーロッパに分布しています。

チョウセンアザミという学名は、その花が大きなアザミに似ていたからだと言われています。

アーティチョークの花の特徴

アーティチョークの花は直径15~20㎝くらいと大きく、アザミの花を大きくしたような見た目をしています。アーティチョークの花びらはアザミのように細く、花色は青味がかった紫色です。

アーティチョークの花の食用部分

アーティチョークの食用部分は開花前のまだ硬いつぼみです。

つぼみを食べるというと菜の花やフキノトウのように花を丸ごと食べるようにイメージしますが、アーティチョークは違います。

つぼみの基部の肉厚になっているところを食用とします。中に存在する花やしべは食べずに捨ててしまいます。

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アーティチョークの育て方とコツ

アーティチョークは日本ではまだまだ珍しい野菜です。八百屋さんの店頭で大根と一緒に並んでいるようなことはありません。

アーティチョークは日本ではまだまだ珍しい野菜です。八百屋さんの店頭で大根と一緒に並んでいるようなことはありません。

ちょっと手に入り辛いアーティチョークを自分で育ててみませんか。最近は食用以外に、フォルムの面白さからガーデニングの素材としても流通し始めています。

アーティチョークの植え付け

アーティチョークの植え付け時期は夏と冬を避け、春か秋の気候の良い時期を選びましょう。

アーティチョークは大きくなる多年草です。何株か植え付けるのであれば60㎝以上は間隔を空けましょう。鉢やプランターで育てるなら、必ず10号以上サイズを選んでください。

アーティチョークに適した土は?

アーティチョークは酸性土壌を嫌います。植え付け前に苦土石灰をすき込んでから、腐葉土を混ぜ込みます。市販の野菜用培養土でも問題ありません。

アーティチョークの水やり

アーティチョークは多湿を嫌います。表土がしっかりと乾燥し、色が白っぽくなってからたっぷりと水やりを行います。

アーティチョークの肥料

アーティチョークは過肥を嫌います。日常的な施肥の必要はありません。

アーティチョークの収穫時期

アーティチョークは春、気温が上がり始めたころからつぼみが立ち上がってきます。5~6月頃、つぼみのサイズが10~15㎝程度になった開花直前に収穫します。

アーティチョークを育てるコツ

アーティチョークは地中海地方原産の多年草です。乾燥に強く、あまり肥料も必要としません。過度な水やりと過肥に気をつけて管理してください。

アーティチョークを育てるコツは、過保護にしないことです。

▼アーティチョークの詳しい育て方はこちら

アーティチョーク

  • 地中海原産のキク科の野菜としては大型で、アザミに似た多年草のハーブです。 アーティチョークは日本では食材としてあまり普及しておらず、一部のレストランで提供されている食材といった印象が強い野菜です。 アーティチョークは大きな蕾ごと店頭で売られているものの、そこから下ごしらえをして食用となる部分はごくわずかになります。初めて食べる方は、物足りなさを感じるかもしれません。 しかし、一度食べたことがある方なら、その美味しさのために面倒な下ごしらえも進んでするほどの美味しさです。味はユリ根のようなお芋のようなデンプン質の甘みをもちます。

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アーティチョークの旬、食べ頃

アーティチョークの旬の時期は初夏、5~6月のわずか1ヶ月程度です。この頃に開花直前まで生長したつぼみを食用とします。旬を逃してしまうと1年先まで食べられないなんて。食欲をあおられます。

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アーティチョークの味は?

気になるアーティチョークの味は加熱するとほくほくとして、甘くない栗や百合根、クワイのような食感です。

アーティチョークを生で食べた人の感想は「苦い」とのことでした。生食も気になります。

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アーティチョークの食べ方を紹介

アーティチョークの下処理

アーティチョークのつぼみの外側にある鱗のようなガクを剥いでいきます。はがし終わったら、つぼみの付け根に近い茎の皮を厚めに剥きます。

次につぼみの上半分くらいをざっくり切り落として、中にある花びらやしべをスプーンなどで取り除きます。

アーティチョークは空気に触れた部分から変色していくので、気になる場合はレモン水に浸けながら作業しましょう。

アーティチョークの食べ方

下処理を終えたアーティチョークは、素揚げにしたり、オイル煮にしたりして食べます。食べる時はつぼみの外側部分を歯でしごくようにします。つぼみ中心部の柔らかいところをスライスしてオイル漬けにされたものも市販されています。

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アーティチョークティーも人気

最近ではアーティチョークのお茶も人気です。アーティチョークティーは、アーティチョークのつぼみではなく葉が原料になっています。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、アジアの他の国では、昔から一般的に飲まれてきたお茶だそうです。

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食べても飾ってもおしゃれなアーティチョーク!

日本ではまだまだ馴染みの薄いアーティチョーク。食べることだけがアーティチョークの魅力ではありません。  アーティチョークはその独特なフォルムから、照明や家具、オーナメントのデザインにも使われてきました。松ぼっくりのようなフォルムの照明やオーナメントの多くはアーティチョークがモチーフです。

日本ではまだまだ馴染みの薄いアーティチョーク。食べることだけがアーティチョークの魅力ではありません。

アーティチョークはその独特なフォルムから、照明や家具、オーナメントのデザインにも使われてきました。松ぼっくりのようなフォルムの照明やオーナメントの多くはアーティチョークがモチーフです。

 

アーティチョークは切り花としても流通があります。ドライフラワーの素材としても人気です。アーティチョークは乾燥しても見た目が変わらないおもしろい自然の素材です。

アーティチョークは切り花としても流通があります。ドライフラワーの素材としても人気です。アーティチョークは乾燥しても見た目が変わらないおもしろい自然の素材です。

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アーティチョークを身近に感じてもらえましたか。まだまだ希少価値のあるアーティチョークを食べたり飾ったり、もっと楽しみましょう。

 

 

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山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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