木蓮(モクレン・マグノリア)の育て方|植物図鑑

植物名
木蓮(モクレン・マグノリア)
学名

Magnolia

英名
Magnolia、Lily magnolia
和名
木蓮
科名
モクレン科
属名
モクレン属
原産地
アジア、北米一帯

木蓮(モクレン・マグノリア)の特徴

木蓮(モクレン・マグノリア)は中国原産の落葉小高木です。花は、花の内側と外側の色が異なっています。内側は白い色をしていますが、外側はピンクから紫色です。花が咲き始めると葉が出てきます。木蓮(モクレン・マグノリア)は中高木なので、樹丈が5m前後位まで生長し、横にも枝を広げます。 また、木蓮(モクレン・マグノリア)は、特別に剪定をしなくても樹形が乱れにくい樹木です。生長が早いので、植付けをしてから数年でも4~5m位まで樹丈が伸びます。開花時期に葉が出てくるので、花と葉を同時に鑑賞することができます。また、寒さや暑さに強いので、育てやすい樹木です。

白花を咲かせる「ハクモクレン」とは似ているようで別種です。違いは花色だけではありません。ハクモクレンは樹高が10m以上にもなる高木です。

木蓮(モクレン・マグノリア)の詳細情報

園芸分類 庭木、落葉
草丈・樹高 5m
耐寒性 強い
耐暑性 やや強い
花色 ピンク、紫
開花時期 3~4月

木蓮(モクレン)はモクレン科の中の1種です。マグノリアとは木蓮(モクレン)も含む、タイサンボクやハクモクレン、コブシ等のこと指す総称です。マグノリアの花からは芳香がし、香料としても人気があります。ただし多くのマグノリアの仲間は、高木の上の方に花を咲かせるため、花の香りを楽しむ機会が少ないのが現実です。

木蓮(モクレン・マグノリア)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
剪定
開花

木蓮(モクレン・マグノリア)の栽培環境

日当たり・置き場所

木蓮(モクレン・マグノリア)は日当たりを好みます。日当たりの良い場所で育てたほうが、花付きも良くなります。

用土

木蓮(モクレン・マグノリア)は水はけ良く肥沃な土壌を好みます。

木蓮(モクレン・マグノリア)の育て方のポイント

水やり

地植えの木蓮(モクレン・マグノリア)は、根付いてからは特に水やりの必要はありません。夏の高温乾燥が続くような時は株元にたっぷりと行います。

病害虫

カミキリムシとカイガラムシに注意が必用です。特にカミキリムシに食害されると、木蓮が枯れてしまう恐れがあります。幹に小さな穴を見つけたらカミキリムシの食害が始まっている可能性があるので、駆除が必用です。
カイガラムシ:カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。

木蓮(モクレン・マグノリア)の詳しい育て方

選び方

木蓮(モクレン・マグノリア)の苗木は、株元や幹が太く、枝ぶりも良い苗木を選びます。

植え付け

木蓮(モクレン・マグノリア)の植え付けは落葉している休眠期に行います。植え付けをする穴の底に腐葉土や元肥を敷いてから植え付けます。休眠しているので、根はいじらないように扱いましょう。

仕立て方

木蓮(モクレン・マグノリア)は横にも枝を広げます。枝を充実させて花つきを良くするために、細かい脇枝は整理しましょう。

剪定・切り戻し

木蓮(モクレン・マグノリア)の剪定は花後早めに行います。放っておいてもあまり樹形は乱れないので、込み合った枝を空いたり、細かい脇枝を整理する程度で十分です。

植え替え・鉢替え

木蓮(モクレン・マグノリア)の植え替えは、植え付けと同じく落葉している休眠期に行います。休眠しているので、根はいじらないように注意しましょう。

木蓮(モクレン・マグノリア)は春に芳香のある花を咲かせます。その花は蓮を連想させると言われ、「木蓮」と書かれるようになりました。

冬越し

木蓮(モクレン・マグノリア)は冬は休眠するので、特に必要な冬越しの作業はありません。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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