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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

ブラッサイア

  • ブラッサイアはシェフレラの旧属名で、現在ブラッサイアの名前で流通しているのはシェフレラ・アクチノフィラ(Schefflera actinophylla)という種類です。ブラッサイアはホームセンターや園芸店で見かけるホンコンカポックよりも緑色が濃く葉が大きいです。また、手のひらのような葉の枚数も多く、9枚程度出す場合があります。 性質は強健で、育てやすく初心者の方にもおすすめの観葉植物です。

ティランジア・リモネンシス

  • エクアドル原産のタンクタイプのティランジアです。以前はフリーセア属でしたが、現在はティランジア属に変更されています。 どっしりとしたつぼ型のボディも魅力的ですが、自身の草丈ほどの長さまで下垂する花がリモネンシス最大のポイントでしょう。明るいピンク色のブラクト(花苞)からライムグリーンの鮮やかな花を咲かせます。この配色はティランジアの中でも珍しく、とても美しいです。

ティランジア・スークレイ

  • スークレイはブラジルの固有種で、岩着生種になります。草丈が10cmにも満たない小型種で、細い葉とトリコームの生えた銀葉が繊細な印象を与えます。 また、スークレイはティランジア・ガルドネリのように古い葉が新しい葉に押し出されてスカートのように下葉が溜まっていき、水を吸収しやすくしているようです。 ピンク色の花苞に淡いピンク色の花を咲かせる美花種で、開花後は自家受粉する傾向にあるそうです。

スギナ(つくし、土筆)

  • 春になると地面から顔を出すつくし(土筆)はスギナという植物の胞子茎(胞子穂)です。スギナはトクサ科トクサ属のシダ植物です。 つくし(土筆)は春先3~4月頃、まだグリーンが少ない野原や河原の斜面などに顔を出します。スギナとつくし(土筆)は地下茎で繋がっていて、スギナは光合成をする役割、つくし(土筆)は胞子を飛ばす役割を担っています。 つくし(土筆)は筆を逆さに地面に挿したような形状で、ベージュに近い色をしています。節には焦げ茶色の袴(ハカマ)が付いています。つくし(土筆)は春に地下茎から伸びてきて、胞子を飛ばすと枯れていきます。スギナはつくし(土筆)より少し遅れて出てきて、夏が終わる頃まで旺盛に生育し繁茂します。その後、秋には枯れて翌春また出てきます。 スギナはシダ植物なので花は咲きません。つくし(土筆)はスギナの花のような存在とも言えます。他にも「つくし(土筆)」は春の季語とされており、つくし(土筆)は春の味覚として昔から楽しまれています。  
  • 原産地では樹木の幹や岩に張り付き育つ着生植物です。つる性のものが多く育てやすいため近年観葉植物として人気があります。厚めの葉にピンクの桜色の花が咲くホヤ・カルノーサの和名は「サクララン(桜蘭)」と呼ばれています。ランと名前につきますがランの仲間ではありません。蝋細工のような星形の可愛らしい花が咲くので英名は「ワックスプラント」とも呼ばれています。葉の形、花の色など種類も多種多様です。ハート型の多肉質の葉がかわいらしい「ホヤ・カーリー」やピンクの花が可愛い「ホヤ・カルノーサ」がよく出回っています。

イワタバコ

  • イワタバコは日本の山野に自生する多年草です。岩場や崖のような斜面に群生します。大きく光沢のある楕円形のグリーンの葉が特徴的です。葉は一株から2~3枚しか出てきません。冬期は葉を落として越冬します。 初夏6~7月に直径2cm程度の紫色の星形の花を複数咲かせます。斜面から俯くように咲く紫色の花は可愛らしく、山野草としても人気があります。同じイワタバコ属に姫イワタバコとケイワタバコという品種があります。 イワタバコの名前の由来は、葉がタバコの葉に似ているところから名付けられたと言われています。葉は山菜として食用にもされます。  

アスチルベ

  • アスチルベは日本の山野にも自生する多年草です。円錐形の花茎を伸ばし、ふわりとした小さな白やピンクの花をいっぱいに咲かせます。花壇でたくさんの花穂が風にゆれる姿はとても可憐です。 梅雨の時期から咲き始めますが、雨に当たっても花が傷みません。多湿に強いのはアスチルベの大きな特長。根腐れに気をつかう園芸品種が多い中、日本の気候にぴったり合ったアスチルベは育てやすさ抜群です。 寒さにも強く、多少日当たりのよくない場所でも花を咲かせてくれる丈夫な植物です。 耐陰性があるので、シェードガーデンに彩りを添えてくれる他、花が終わった後も冬まで葉をよく茂らせてくれるので、グランドカバーとしても使えます。

アンスリウム・クラリネルビウム

  • 数百から千種にものぼるといわれるアンスリウム属。 クラリネルビウムは、アンスリウムでよくイメージされる真っ赤な花(正確には仏焔苞という部位)ではなく緑色の大変地味な花を咲かせますが、ハート型の黒々とした葉に銀色の葉脈が走るその美しさから非常に人気の高い種類です。 メキシコの自生地では地生もしくは岩の隙間や上に根を張っており、着生種と比較しても栽培が比較的容易です。

ブルーレースフラワー

  • ブルーレースフラワーは暖地では秋まきで初夏咲き、寒冷地では春まきで7月~9月に開花する一年草です。似たような名前でレースフラワーという植物がありますが、全くの別種です。 ブルーレースフラワーは小花の集合体が一つの大きな花となっています。小花ひとつひとつが大きめなのが特徴です。葉や茎にうっすらと産毛のような毛が生えており、花色も淡いトーンであることから、優しい印象をうける花です。切花としても人気があり、フラワーアレンジメントやブーケに多用されます。 ブルーレースフラワーという名前で呼ばれていますが、白やピンクの花色もあります。その場合、ブルーレースフラワーのホワイト、ブルーレースフラワーピンクと表記します。

ティランジア・アルベルティアナ

  • 葉が互生に生えており、平な見た目をしたアルベルティアナ。 ティランジアの中でも屈指の花の美しさを誇りますが咲きにくく、花を見ることが出来たらラッキーです。 見た目が少しづつ違うタイプがいくつかあるので、自分の好きなアルベルティアナを見つけてみては。

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