「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1391-1400件 / 全1438件

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ケラリア・ピグマエア

  • ケラリア・ピグマエアは、スベリヒユ科ケラリア属の塊根植物です。茶色くひび割れた塊根の上部から、豆やゼリービーンズのようなぷっくりとした、淡い緑色の葉が芽吹くのが特徴です。成長は遅く、大きくなっても数十センチほどにしかならない小型種です。塊根植物ならではの味のある雰囲気と、多肉植物そのものといった可愛らしい葉の二つの魅力を併せ持つ人気の品種です。涼しい時期に成長する種のため、生育の止まる夏は断水し、秋から春にかけて水やりをします。

銀波錦(ギンパニシキ)

  • 南アフリカ原産で、幅の広い葉は白い粉をまとって銀色に見えます。葉の周囲は波打って、その姿はとてもユニークな多肉植物です。この色と姿が「銀波錦」という名前の由来になっています。夏になると茎を伸ばしてその先に花を付けます。水のやりすぎと雨に注意すれば、枯れてしまう事はあまり少ないでしょう。冬の低温時に室内に取り込んだ時も、日光浴は常にさせてあげましょう。

カランコエ・ベハレンシス

  • カランコエは、花も楽しむ人が多いのですが、葉が個性的な種類もたくさんあり、その中でも「カランコエ・ベハレンシス」は美しい葉を楽しむことができる多肉植物です。羽のように切れ込んだ端がきれいに波打っている姿は、とても独創的です。大鉢で人間の背丈ほどに育てることもでき、お部屋のインテリアとして迫力があります。若い葉は、全体が軟毛で覆われており、色は淡茶褐色でベルベットのようです。葉は育つにつれ、軟毛を失い、淡い銀色がかった美しい緑色になります。

アロエ・プリカティリス

  • 園芸名は「乙姫の舞扇(オトヒメノマイオウギ)」と呼ばれています。トゲがなく細長いベロのような葉を左右交互に出し、葉の表面は白い粉に覆われます。育てやすさや美しさが人気で、インテリアグリーンとしても人気の種類です。大きく育つと夏から秋にかけて橙赤色の花を咲かせてくれる事もあります。

アロエ・ディコトマ

  • 最大で高さが10メートルほどになる、アロエ属の中では最も大きくなる品種のひとつです。大株になると冬には茎頂から総状花序を出して黄色く美しい花を咲かせます。葉は水をストックするタンクの役割を果たします。

アデニア・グロボーサ

  • 「アデニア・グロボーサ」は、トケイソウ科アデニア属の塊根植物で、ボールや壺のような球状の幹から上に向かって枝が伸び、丸みを帯びた葉が付きます。最大の特徴は、たくさんのイボを持つ深い緑色をした幹と、鋭く太いトゲを持つ枝で、かなりインパクトのある姿をしています。枝には、かなり鋭いトゲがびっしりと生えますので、手入れの際には手袋などで防護する必要があります。比較的育てやすく丈夫ですが、特徴である丸い塊茎と緑色の幹を保つためには、日当たりや水やりに気を使う必要があります。冬には落葉し乾燥に耐えます。

猫草(ネコグサ)

  • 猫草として販売されている種はあまりよい環境で管理されておらず、花をつける前に枯れてしまうことがほとんどです。収穫を目的としたエンバク(猫草)の場合、3月に種をまき、6月になると茶色の花をつけます。花言葉はありません。 収穫前の皮に包まれた種がツバメに似ていることから「燕草」の名前がつけられました。 カラスムギの種は生存戦略として、水分に触れると回転することで知られています。地表に落ちてから雨が降ると、ねじるような動きで土中に侵入。種の周りには細かい毛が生えており、フックのような役割を果たして地面に侵入します。

エンセファラルトス・ホリダス

  • エンセファラルトス・ホリダスは、ザミア科オニソテツ属のソテツの仲間で、地中に半ば埋まったパイナップルのような幹から枝が伸び、鋭いトゲの硬い葉を持ちます。小型であまり大きく育たず、乾燥と日光を好み寒暖差にも強く世話も比較的簡単ですが、希少種に指定されており人気の割に流通量が少なく、なかなか手に入りにくい品種です。雌株と雄株があり、数年に一度コーンと呼ばれる雌花と雄花を付けますが、コーンが付くまで雌雄の区別がつきにくく、繁殖は「カキコ」と呼ばれる子株の株分けで行われます。

エンセファラルトス・プリンセプス

  • 「エンセファラルトス・プリンセプス」は、ザミア科オニソテツ属のソテツの仲間です。地中に半ば埋まったパイナップルのような幹から枝が伸び、シャープな形の葉を持ちます。小型であまり大きく育たず、乾燥と日光を好み寒暖差にも強く世話も比較的簡単です。貴重種に指定されており、人気の割に流通量が少なく、なかなか手に入りにくい品種です。雌株と雄株があり、数年に一度コーンと呼ばれる雌花と雄花を付けます。コーンが付くまで雌雄の区別がつきにくく、繁殖はカキコと呼ばれる子株の株分けで行われます。

ロホセレウス(福禄寿)

  • ロホセレウス(福禄寿)は、トゲはないのですが、サボテンの一種です。あまりに個性的な姿に、愛好家も多くインテリアの良いアクセントになります。サボテンなので、基本的に日によく当てていれば丈夫に育ちます。

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