アンスリウム(アンスリューム)の植え替えなどの管理方法と増やし方(株分け)

松本卓

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赤い襟のような仏炎苞(ぶつえんほう)を持った変わった花を咲かせる人気の観葉植物アンスリウム(アンスリューム)。見た目も華やかなのでお部屋に飾っているという方も多いと思います。しかしどうやって管理すればいいのかよく分からないというのも正直なところですよね。

そこで今回はアンスリウムの植え替えなどの管理方法と株分けでの増やし方をご紹介します!

目次

アンスリウム(アンスリューム)ってなに?

アンスリウムはサトイモ科アンスリウム属に分類される西インド諸島~熱帯アメリカ原産の植物です。一般的に売られているのは仏炎苞と呼ばれる部分が赤く染まる品種です。仏炎苞はビロードのように輝いており、緑の葉の中に浮かぶ姿は非常に魅力的です。アンスリウムは約600種ほどあると言われています。

その中でも気根という根を出して大きな植物に着生するものや、地面にサトイモのように生えるものなど様々な種類があります。見た目も様々で、葉に切れ込みが入っているものなどもあります。LOVEGREENの植物図鑑でもアンスリウム(アンスリューム)を記載しているので、是非ご覧ください!

アンスリウム

  • アンスリウムはトロピカルな雰囲気を醸し出す観葉植物です。

    熱帯に生息するサトイモ科の植物であり、赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。

    これは花ではなく、ここから細い尾のように出てきた黄色い突起が花になります。

    ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」から花の名前がつけられているそうです。

    また、アンスリウムは仏炎苞を含めた花が非常に魅力的ですが、成長期に栄養不足や日光不足になると花を咲かせなくなってしまいます。

    仏炎苞はホコリが溜まると汚れが目立つため、定期的に掃除をしてください。また、色が薄くなってきた仏炎苞は剪定してしまうことをおすすめします。

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植え替え方法

アンスリウムは比較的生長が早く、買ってきたばかりのアンスリウムは鉢いっぱいに根が張っている可能性があります。そのため、買ってきたら最初に植え替えをするのがオススメです。また、1~2年に1度植え替えをした方が花付きも良くなり、健康な株になります。

まず初めに、土を用意します。アンスリウムは熱帯植物で、高温多湿を好みますが、水はけの悪い保水性の高い土を使ってしまうと根腐れコバエが発生する原因にもなります。そのため水はけと通気性の良い土を使い、水やりを小まめに行った方がアンスリウムを健康的に生長させることが出来ます。

今回は観葉植物用の土2、鹿沼土1、赤玉土1を混ぜ合わせたものを使います。


アンスリウムの植え替え

まず、ベースとなる観葉植物の土を用意します。ベースの土ですので量をきっちり測る必要はありません。


アンスリウムの植え替え

次に観葉植物用の土の半分の量の鹿沼土を入れます。


アンスリウムの植え替え

最後に鹿沼土と同じ量の赤玉土を入れます。あとはよく混ぜ合わせれば完成です!


アンスリウムの植え替え

土が準備できたらアンスリウムを鉢から取り出します。


アンスリウムの植え替え

手で古い土を取り除いていきます。このとき全部を取り除く必要はありません。ある程度取り除いたら、鉢を準備します。植え替えの時は今までの鉢よりも一回り大きい鉢を使うことをおすすめします。一回り以上大きい鉢に入れてしまうと、根が土の水を吸収しきることができずいつまでも土が湿ったままになってしまいます。

同じ大きさの鉢を使いたい場合は根を半分の量にカットし、葉の枚数も減らしてください。

 

まず初めに、鉢に鉢底石を入れます。鉢底石は通気性と排水性を良くする役割があります。鉢底石が入っていないと土が乾きにくくなり、コバエの発生や根腐れの原因になります。


アンスリウムの植え替え

次に土を少量入れます。


アンスリウムの植え替え

アンスリウムをバランスよく配置し、周りに土を入れていきます。最後に水をたっぷりやれば完成です! 株分けを行う場合は、植え替え時に行うことをおすすめします。

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\アンスリウムを増やしてみよう!/

 

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松本卓

趣味はチランジアの管理と爬虫類の世話。些細なきっかけでチランジアを育て始めたが、チランジア好きが派生して現在は日本ブロメリア協会にも所属。チランジアは小型で花の綺麗なものが好きで、チランジアを眺めているときが至福のひと時。最近の悩みは自宅で育てているチランジアが多くなりすぎて置き場所が無くなってきたこと。

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