初心者さんにおすすめの観葉植物|育てやすく、水やり管理も楽なエントリーアイテム3選
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観葉植物をお部屋に飾りたいけれど、「枯らしちゃったらどうしよう」「虫がわかないかしら…」など、不安に感じることも多いですよね。そんな観葉初心者さんにも安心な、鉢や土にひと工夫した育てやすい観葉植物3選をご紹介します。LOVEGREEN STOREでも販売中なので、はじめての観葉植物ライフをここから始めてみませんか?
目次
- 観葉植物を枯らす原因は「光・水・風・温度」の4点
- 底面給水で水やり回数を軽減!「アクアテラポット」
- 虫がわきにくい!土を使わない「ハイドロカルチャー」
- 鉢も土もリサイクル素材&育てやすい「RE GREEN」
- 観葉植物を育てるリズムを覚えるために、ここから始めてみませんか?
観葉植物を枯らす原因は「光・水・風・温度」の4点
観葉植物が枯れてしまう原因の多くが、「光・水・風・温度」の4点です。植物の種類によっても違いますが、多くの観葉植物は極端に暗い場所や、真夏の直射日光を嫌うので、置き場所は日の光が柔らかくあたる窓辺をイメージしましょう。逆に冬の窓辺は温度が下がるので、できるだけ室内の暖かい場所に。
また、締め切った室内では空気が動かないため、虫や病気が発生しがちです。時々窓を開けて換気したり、葉っぱに霧吹きをして空気を動かしてあげるなどのひと手間がポイントになります。
そして、多くの人が悩むのが水やりのタイミング。「忙しくてうっかり水やりを忘れてしまった」「毎日水やりをしすぎて逆に枯れてしまった」など、なかなか難しいですよね。
はじめての観葉植物が枯れてがっかり…。そんな悲しい経験にならないように、水やりが楽で、虫がわきにくい工夫をした観葉植物から始めてみませんか?
底面給水で水やり回数を軽減!「アクアテラポット」
おしゃれな陶器鉢×底面給水で初心者でも安心なのが「アクアテラポット」シリーズです。
苗を植えたポットと、陶器鉢の2重構造になっていて、外側のポットに水を溜めておくことで、内ポットの底についている給水ヒモを通じて、植物が自分の欲しい量だけ水を吸い上げる仕組み。
忙しくて水やりを忘れがちな人は、水を溜めておいて植物に自分で水分補給してもらいましょう。時々外ポットに溜めた水の量をチェックして、減っていたらつぎ足すだけでOKです。
植物に合わせて選べる鉢は3種類。スタイリッシュな「リムモダン」と、木目の風合いがナチュラルな「スライスウッド」、コロンとした形がかわいい「ラウンド」。どれもインテリアに馴染みやすいデザインです。
植物の種類は、パキラ、ガジュマル、サンスベリア、テーブルヤシ、コーヒーの木など、育てやすく丈夫な品種をセレクトしました。
2種類の観葉植物を組み合わせたお得な2個セットもあるので、ひとつは窓辺に、ひとつはリビングになど、お部屋のいろいろな場所に緑のアクセントをつけることができますよ。
虫がわきにくい!土を使わない「ハイドロカルチャー」
「観葉植物を育ててみたいけど、虫が苦手で..」
そんな方におすすめなのが、土を使わないハイドロカルチャーの観葉植物です。
観葉植物のまわりで飛び回る嫌なコバエは、実は植物からではなく、有機物を含んだ土や肥料から発生します。ハイドロカルチャーは、土の代わりに、高温で焼いた粘土や木炭、杉の間伐材やカラーサンドなどの用土を利用するので、無菌で清潔。衛生的に植物を育てることができます。
こちらの商品も、ハイドロカルチャーに植物を植えたポットから出た給水ひもで、瓶に溜めた水を吸い上げる仕組み。インテリア性を兼ねたガラス容器は、水の量がひと目でわかるので、水やりを忘れる心配もぐっと減ります。
お部屋のちょっとしたスペースに飾れるミニサイズは、たくさんの種類を集めたくなりますよね。LOVEGREENがセレクトした3点セットもあるので、ぜひチェックしてみてください♪
鉢も土もリサイクル素材&育てやすい「RE GREEN」
「RE GREEN」シリーズは、環境にも配慮した新しいハイドロカルチャーです。
リサイクルガラスに、国産の杉の間伐材を100%使用したエコマーク認定の植物用土「エコ・スギバイオ」に観葉植物を植えこんであります。
杉の木は殺菌効果が高いことでも知られていますが、エコ・スギバイオに植えた「RE GREEN」シリーズも、水の腐敗やカビの発生を防ぎ、植物の生長や肥料の吸収を良くします。
水を与えると、植物用土「エコ・スギバイオ」の色が濃くかわるので、鉢の中にいまどれぐらい水があるのかがひと目でわかるのも管理しやすいポイント。
手のひらサイズの「ガラスベース」(左)と、存在感のある「ガラスポット」(右)があり、飾る場所に合わせてお好みのサイズを選ぶことができます。
小さく可愛い「ガラスベース」で、お部屋のちょっとしたスペースにアクセントを与えたり・・・
存在感のある「ガラスポット」をインテリアとコーディネートしたり。お部屋のどこに飾るかを想像しながら、お好みの子を選ぶのも楽しいですね^^
育てやすい品種を中心に、さまざな表情をもつ観葉植物を豊富にラインアップしているので、ぜひお気に入りの一鉢を見つけてみてください。
観葉植物を育てるリズムを覚えるために、ここから始めてみませんか?
一緒に暮らす植物は、ひと目ぼれした子が1番です。でも、初めての観葉植物で育てるのがちょっと不安…という方は、育てやすく工夫された観葉植物から始めてみてはいかがでしょうか?
自分の部屋の環境や、植物の育て方のリズムを把握しながら、少しずつステップアップしていくのも、植物と暮らす楽しさのひとつ。はじめの一歩を、ここから始めてみませんか?
LOVEGREEN STOREでは、育てやすい観葉植物をセレクト中です ↓↓
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