パクチー栽培のコツ|長くたくさん収穫する裏技!
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パクチーを栽培して、長く楽しむためのコツと驚きの裏技をご紹介します。合わせて、よくある「枯れてしまう理由」も解説しているので、栽培に行き詰まった時の参考にしてください。
パクチーは、タイ語で「パクチー」、英語で「コリアンダー」、ポルトガル語で「コエントロ」、フランス語で「コリアンドル」、中国語で「香菜(シャンツァイ)」と様々な名前で呼ばれ、世界中で愛されているハーブです。
目次
パクチーが枯れてしまった?その理由とは
パクチーはセリ科の一年草。暖かい環境を好み、気温が下がってくると枯れてしまう植物です。「まだ暑い時期なのに枯れてしまった!」なんていうことのないように、パクチーが枯れてしまうよくあるケースを解説します。
枯れてしまった理由①|パクチーは実を付けると枯れる一年草

パクチーはセリ科の一年草。一年草は、1年で花を咲かせ結実し、新しい種に翌年の命を託して枯れていくサイクルの植物です。花を咲かせ、実を付けるとエネルギーを使い果たし、やがて枯死していきます。
パクチーを育てていてよくあるのが、実を付けていないのに枯れてしまうというケース。これは、花を咲かせることにエネルギーを使い果たし、株が弱ってしまったのが理由です。
枯れてしまった理由②|高温多湿が苦手

パクチーの原産地は、地中海沿岸から北アフリカ、中東、南西アジアです。暖かい地域の植物で耐寒性がないため、冬には枯れてしまいます。
ところが、パクチーが好むのは気温が高く、乾燥した環境。日本の夏のような、気温が高くてもジメジメと湿度が高い環境は苦手なため、蒸れて株が弱ってしまいます。
パクチーを長く収穫するコツ
花を摘み取るという裏技

パクチーは全力で花を咲かせて実を付けようとするため、エネルギーの多くを花に向けてしまいます。この時早めに花芽を見付けて摘み取ることで、パクチーがエネルギーを使い果たして枯れるのを防ぎ、みずみずしい葉を長く収穫できるようになります。
花芽を付ける茎はセリのような葉を付けるので、注意して見ればすぐにわかります。さらに花芽を付けた茎は、通常の葉を付けた茎よりも太くしっかりしています。

このセリのような葉を付けた茎が、他を圧倒するように伸びてきたら、見付け次第摘み取るようにしましょう。パクチーの香りの良い葉を長く楽しむ裏技です。摘み取るのは、セリのような葉が出ている茎の付け根から。通常の葉が出ているところまで遡って切るようにしましょう。
パクチーの種を収穫したい場合は、摘み取らずに花を咲かせ、実が熟すまで大切に育てましょう。
夏越しは乾燥気味に

日本の高温多湿な夏が苦手なパクチー。蒸れて枯れてしまうのを避けるために、夏は風通しの良い場所で、水やりを控えめにして乾燥気味に管理しましょう。午前中はしっかりと日が当たるような半日陰が理想的。鉢植えで管理している場合は、適切な場所に移動させるようにしましょう。
また、蒸れて色が悪くなった葉は、見付け次第カットします。株元の風通しが良くなるようにすることが大切です。
エスニックから中東風、洋風まで、あらゆるジャンルの料理で活躍するパクチー。自宅で育てれば、必要な分だけ摘み取って使用できます。上手に育てて、香り豊かなパクチーを食卓に運びましょう。
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