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「ほ」からはじまる植物1-20件 / 全29件

ボタン(ぼたん・牡丹)

  • 牡丹は芍薬と花はよく似ていますが芍薬は季節になると土から直接芽を出す多年草とは違い、落葉低木にまります。

    時期になると新芽が芽吹き先端に花径15~40cm程の花をつけます。

    花形は一重、八重、千重、万重、獅子咲きなどの種類が多い植物です。一般的には春咲きの春牡丹ですが、初冬に寒牡丹という春牡丹より小ぶりで、春と秋の二回咲く種類があります。冬牡丹と言われているものは寒牡丹より大きな花を咲かせる春牡丹を温度管理によって花の少ない冬に楽しむ為に人工的に咲かせたものをそう呼びます。

     

    花色は白、桃、紅、朱赤、黄、絞りや複色など種類が豊富です。中国原産の花木で奈良時代に薬用木として渡来しその後改良が進んだ結果中国の品種とは異なる独自の品種群がつくりだされました。欧米で改良された品種群にフランスボタン、アメリカボタンがあります。

ほうれん草(ホウレンソウ・ほうれんそう)

  • ほうれん草はアカザ科の野菜で、漢字では「菠薐草」と書きます。「菠薐」とはペルシャのことで、ほうれん草の栽培の起源の場所です。

    ペルシャで始ったほうれん草の栽培が中国に渡り、そこで発達していったほうれん草は、葉がぎざぎざで株元が赤くなる東洋種になりました。

    それとは別に、葉の厚みがあり、丸い形をしている西洋種というほうれん草の種類があります。この西洋種も東洋種と同じように、ペルシャから西洋へ伝わったものです。

    この東洋種・西洋種の両方の長所をいかした品種改良も行われたことで、日本でもほうれん草が広まりました。

    ほうれん草の種は硬実種子といって固い殻に包まれています。(ちなみに、ほうれん草の種は、殻の形が角ばった種と丸みのある種とがあります。)そのため、ほうれん草の発芽率が他の野菜と比べ低いため、ネーキッド種子といって硬い殻を取り除き、中の種を取り出した加工をされた種が売られています。ほうれん草の種袋を確認してみましょう。

    冬に生育するほうれん草は、放射状に葉を広げて、まんべんなく太陽の光を浴びることができます。吹き付ける寒風にも耐えられるその形は、素晴らしい植物の進化を物語ります。

    ほうれん草の花は、イチョウなどと同じように、雌株と雄株に最初から分かれています。しかし、ほうれん草は花が咲く前に収穫することから、そのほうれん草が雄株なのか、雌株なのか判断することは難しいです。中には雌・雄両性の花をもつ株もあるようです。

ホウセンカ(鳳仙花)

  • アジアの亜熱帯地方に自生する一年草で花壇用によく植えられています。高温多湿な日本の気候にも合うので種からでも栽培は簡単です。日当たりと水はけが良く、風通しの良い場所で育てれば失敗はありません。小学校の教材としても使われます。草丈は30~40センチで、直立した茎の葉の付け根に一重や八重の花をつけます。園芸品種が多数育成されており花色は豊富で桃、紫紅、赤、白などで特に八重咲き品種は人気があります。花後にはフットボールのような形の果実が出来、熟すと軽く触れるだけではじけ、種が四方に飛び散ります。日本には江戸前期にはすでに導入されていました。

    ホウセンカは、以前は夏の花としてたくさん植栽されていましたが、インパチェンス(アフリカホウセンカ)が流通し始めてからは、苗の流通は少なくなりました。

ほおずき(鬼灯・ホオズキ)

  • ナス科ホオズキ属の一年草で原産地では乾燥した草原や荒れ地にも生育しています。葉にはやわらかい毛が生え、花は淡い黄色で内側に黒い模様があります。4~5cmほどのホオズキの形の袋の中に、ミニトマトのような2~3cmの丸い実がはいっています。甘酸っぱい味と柔らかい食感から別名ストロベリートマトやオレンジチェリーと呼ばれています。ヨーロッパ、特にフランスやイタリアでは盛んに栽培されポピュラーな食材としてデザートや料理の付け合わせとして使われています。日本でも秋田県の上小阿仁村や山形県の上山市などで特産品としての食用ほおずきの栽培に力を入れています。

ボールバード

  • Boulevardとは大通りを意味します。

    一枚一枚の葉が長く、ボリュームのある草姿をしています。成長は遅いですが強健で、根張りもよく育てやすい品種と言えるでしょう。耐寒性も高いのである程度の大きさに育ったら庭植えにすると管理が楽になります。

ポピー

  • ヒナゲシ、コクリコ、虞美人草の名でも知られる1年草。薄紙のような4枚の花びらがしわ状になり、小さいながらも優雅な花を見せてくれます。ひらひらと風に揺れる姿もまた美しいものです。小さな鉢植えでも育てられますが、できればコンテナや花壇で楽しみたいところ。昭和記念公園や秩父高原はポピーの一大群生地として知られています。一方向からしか日が射さないと茎が曲がりやすくなってしまうので、なるべく日当たりのよい場所に植えます。多年草の品種もありますが高温に弱いため、高温多湿の日本の気候だと難しい場合があります。

ホトケノザ

  • ホトケノザは日本に自生する在来種の多年草です。一般には野草として扱われています。その葉の形状が、仏様が座る蓮座のように見えるところから「仏の座」と呼ばれるようになりました。他にも葉が段状につくことから「サンガイクサ(三階草)」という別名も持ちます。非常に強健で痩せ地でも育ちますが、肥沃な土壌のほうが花付きも良くなります。

    春の七草の「ホトケノザ」と混同する人がいますが、こちらは別種ですので食用にはなりません。毒性はありませんが食べられるものではありません。食用になるホトケノザは「コオニタビラコ」というキク科の植物です。

     

ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)

ホワイトレースフラワー

ホンコンカポック(ハッピーイエロー)

  • ホンコンカポックの黄斑入りの園芸品種です。

    カポックは非常に強健で、霜が降りず、最低気温0℃以上の地域ならば、秋のうちから寒さに馴らしておけば屋外で越冬することも可能です。

ホテイアオイ

  • 水草の定番であるホテイアオイは水質や肥料の心配がいらず、浮かべて日差しに当てておけばぐんぐん育ってくれる丈夫な水草です。

    小さな器から睡蓮鉢、底に栓のあるプランターまで好みの場所で育てましょう。草丈がそれなりにあるので、室内の小型水槽では照明器具と接触してしまいます。

    できるだけ屋外で育てるのが望ましいでしょう。 水が腐ったりボウフラがわかないよう1週間に一度程度、換水します。プランクトンのよく沸いた緑色の水を好むので、水替えにあまり神経質になることはありません。

    水が汚れるのが気になる人は底によく水洗いした赤玉土を敷き、小まめにシャワーなど水が溢れるようにすれば、水の汚れを多少防ぐことが出来ます。

    また、メダカなどを一緒に飼うとボウフラなどの発生を抑えることができます。冬になるとほとんどが枯れてしまうので、1年草として扱います。

ボトルツリー(ブラキキトン)

  • ボトルツリーは近年人気の観葉植物です。特徴的なのはその根からぷっくりと膨らんだ木の幹です。そして幹の中心から急に細くスリムな幹へと変化します。太い形から細い形へ変化する、そのシルエットが何かに似ている…そうだ!ワインボトルだ!と気づき「ボトルツリー」という名前を命名されました。

    幹から枝は横に広がりキノコの様なシルエットになり、大きさはなんと約20mにも及びます。若い木はまだ細いですが、樹齢を重ねるごとに株元はぷっくりと膨れていきさらにボトル感が増していきます。

    幹に注目が集まりがちなボトルツリーですが、実は表面が白く、内側はピンクのドットの入った可愛らしい釣鐘型の花を咲かせます。

ポリシャス

  • 大型観葉植物としてはもちろん、小型観葉や水耕栽培のハイドロカルチャーとしても人気の「ポリシャス(ポリスキアス)」。

    その魅力は、小さな葉が密に茂る涼しげな姿と、種類の豊富さにあると言っていいでしょう。

    自生地の範囲は広く、世界中には100を越える種類があるといいます。日本で流通している種類も多種多様ですから、好みや置き場所に応じて種類を選べるのが楽しい植物と言っていいでしょう。

    ポリシャスの中には葉に独特の匂いをもつものがあります。また、自生地では2~8m程度にまで成長しますが、鉢植えにして剪定をうまく行うことで1m程度の高さに抑えることもできるようです。

ポトス

  • ポトスといえば、定番の観葉植物ですよね。初心者でも育てやすく、どんどん品種が増えて、新しい魅力的な品種も開発されているので、ベテランの園芸家も楽しめる植物です。

    仕立て方も、ハンギングで上から垂らしたり、逆にヘゴ仕立てなどで上に這わせていくなど、変化も楽しめますし、切って水に挿しておけば簡単に発根するといった楽しみもあります。

    もっとも飽きのこない観葉植物と言っていいでしょう。

    日本で販売されているポトスのほとんどは幼株で、葉が小さいですが、自生地などに生えている本来のポトスは葉の大きさが1m近くになる大型の観葉植物です。

    また、大きくなった葉はモンステラの様に縁から切れ込みが入ります。斑がマーブル模様に入った大きな葉に切れ込みが入っている姿は非常に美しく、今まで持っていたポトスのイメージを覆すものだと思います。

    一般家庭でそこまで大きくするのは至難の業ですが、温暖な環境下でへゴ支柱や庭木に這わせるようにすれば大きくなることがあるそうです。

     

ホヤ

  • 原産地では樹木の幹や岩に張り付き育つ着生植物です。つる性のものが多く育てやすいため近年観葉植物として人気があります。厚めの葉にピンクの桜色の花が咲くホヤ・カルノーサの和名は「サクララン(桜蘭)」と呼ばれています。ランと名前につきますがランの仲間ではありません。蝋細工のような星形の可愛らしい花が咲くので英名は「ワックスプラント」とも呼ばれています。葉の形、花の色など種類も多種多様です。ハート型の多肉質の葉がかわいらしい「ホヤ・カーリー」やピンクの花が可愛い「ホヤ・カルノーサ」がよく出回っています。

ポインセチア

  • 赤と緑が特徴的なポインセチアは、クリスマスの定番!冬になると数々のお店で飾られ街を彩ります。花屋、ホームセンターに鉢植えのポインセチアが出回るのもこの時期です。ポインセチアはよく花として認識されますが、トウダイグサ科ドウダイグサ属という常緑性低木。花の様に見える赤い部分、実は葉っぱ。本当の花は赤い葉の中央に小さく色づく黄色の集合体。よく観察すると小ぶりの花がついているので、是非みて下さい。冬に見かけることが多いため寒さに強いと思いがちですが、実は熱帯の植物。その為寒さにはめっぽう弱いのです。ご自宅で鑑賞される際は、室内管理をしてください。ポインセチアは、日本では鉢植えで育てる植物で、サイズも小さなサイズですが、本国メキシコのポインセチアは、地植えで数メートルの高さにある、野趣あふれる樹木です。

ポーチュラカ

  • ポーチュラカは、多肉質の葉と茎をもつ、暑さや乾燥に強い植物です。這うように広がり、色とりどりのかわいい花を次々と咲かせます。病害虫は特に無く育て方も簡単なので、夏花壇の定番植物として人気があります。ハンギングバスケットや、グランドカバーにも利用できます。寒さに弱いので一年草扱いですが、挿し芽が簡単なので9月頃に挿し芽で小苗を作り、室内で冬越しすると翌年も楽しめます。

ホトトギス

  • ホトトギスの大きな特徴としてまず挙げるのは、花弁に浮かぶ紫色のまだら模様です。この模様が鳥の不如帰(ほととぎす)の胸の模様と似ていることから、この名が付けられたほどです。また一部の品種では、若葉に油を垂らしたような模様が現れることから「油点草」という別名を持っています。加えてホトトギスは、めしべが非常に目立っている花だと言えます。その理由はめしべが長く伸びており、花柱がヘリコプターのプロペラのように広がった形状をしているためです。主な花弁の色は、白地に紫色のまだら模様と黄色であり、珍しい色として白色があります。

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