戸外で楽しむシクラメン/ガーデンシクラメンの寄せ植え
Botapii編集部
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ガーデンシクラメンの寄せ植えの作り方のポイント
アジュガをポットから抜き、根を優しくほどいていく時のポイントを紹介します。
株によって異なりますが、実は今回使ったアジュガはこんなに根が長かったのです。
余計な根をカットしても良いそうですが、間室さんおすすめの植え方は、ほどいた長い根を再び優しくまとめて植えるそうです。それなら、根を崩さずにそのまま植えても良いのでは?と思うかもしれないのですが、一度根をほどいてまとめ直すことで、根が広くなった土の中に伸びて良いことを植物に気付かせてあげることができ、植物の生長が良くなるそうです。
もう一つのポイントとして、ガーデンシクラメンが森の中で咲いているような自然な姿に近づけるよう、密集している葉や花を1~2枚外側に動かしてみることを教わりました。寄せ植えをナチュラルに仕上げるためのひと手間をぜひ試してみて下さいね。
ガーデンシクラメンの寄せ植えの管理のポイント
ガーデンシクラメンの花が終わったら、タネになる前に取り除きます。根元をしっかり抑えながら茎をねじり、上にひっぱるように取ります。
咲き終わった花を取り除くと、このように次々と新しい蕾が出てきて花が咲きます。
キンギョソウの花が終わったら、先生が指しているあたりでカットしましょう。カットすると脇芽が出て再び花が咲きます。
今回は、間室みどり先生にガーデンシクラメンを使った寄せ植えを教えていだだきました。秋から春まで長い間楽しめる苗の組み合わせになっていますので、ぜひ作ってお楽しみ下さい。
寒くなるにつれて斑入り葉キンギョソウの葉が色付くのも楽しみですね。
間室みどりさん、ありがとうございました。
ガーデンセンターさにべるは、撮影の背景もとても素敵です。苗やガーデニンググッズも豊富にそろっているので、ぜひ皆様もお立ち寄り下さい。
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