あの国のお花を知ろう!~ヨーロッパ15ヶ国編~

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あの国のお花を知ろう!~アジア12ヶ国編~はいかがでしたか?どの国の国花も、気候や宗教に見合った植物が指定されていましたね。

実は、今回ご紹介するヨーロッパの国花はアジアの国花とは違い、その国が原産の植物でないことも多いのです。しかしその国の歴史や伝承に深く基づいたものばかり。どうぞ、美しい花と歴史の世界をお楽しみください!

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おさらい:国花とは?3つのポイント

1.花じゃないこともあるの?

国花は国の象徴となる花ですが、必ずしも花とは限りません。農作物や樹木のこともあります(それらが国果、国樹として別に指定されていることもあります)。

2.どうやって決めるの?

国花を指定する方法は各国でことなります。たとえば投票で決めたり、伝説や慣習のなかの植物を指定したり、王室などの象徴として用いられてきたものを指定したりする場合があります。

3.法律で決まってるの?

多くの国では公的な手続きや法律に基づいているわけではありません。私たちの国日本でも法定の国花はなく、古来から親しまれてきた桜や皇室の象徴である菊が国花として扱われています。

 

世界の国花~ヨーロッパ15か国編~

1.イギリス

国花:バラ

イギリスの国花がバラに指定されたきっかけは、1455年~1485年のバラ戦争だと言われています。2つの家がそれぞれ赤いバラと白いバラを象徴として掲げたそうです。

ただし……

イギリスは4つのカントリーごとに違う国花が指定されています。

イングランド

国花:テューダーローズ

テューダー・ローズはバラの紋章です。バラ戦争が終結した際、2つの家の象徴である赤バラと白バラを結合して作られました。

 

ウェールズ

国花:ラッパズイセン、リーキ

リーキとは西洋ネギのこと。戦争の際、ウェールズの軍人が敵味方の区別をつけるため、リーキを帽子につけて参戦し、勝利したことから指定されたようです。花ではなく茎の部分が国花として用いられます。

北アイルランド

国花:シャムロック

シャムロックとは、シロツメクサやミヤマカタバミなど、葉が3枚に分かれる草の総称です。3という数字は、キリスト教の三位一体をあらわしていると言われています。

スコットランド

国花:アザミ

イギリスの国歌といえば「女王陛下万歳」ですが、スコットランドでは非公式国歌として「スコットランドの花」

という歌が親しまれています。この歌に出てくる花はアザミです。

 

2.フランス

国花:アイリス、ユリ

アイリスは長くフランスの紋章でした。この花はフランスでは「フルール・ド・リス」と呼ばれ、3つの花びらそれぞれに意味があるそうです。

3.ロシア

国花:ヒマワリ、カミツレ

「えっ?ロシアがヒマワリ?」と思う方もいるかもしれません。しかし実は、ロシアではヒマワリ栽培が盛んなのです。寒い地方のため、ヒマワリ種の油脂が必要とされたのでしょうか。カモミールはロシアでは「ロマーシカ」と呼ばれているそうです。

 

4.イタリア

国花:デージー

 

5.ドイツ

国花:ヤグルマギク

ナポレオンがドイツに攻め込んだ時、皇后が王子たちの心を慰めるために花冠を作ってあげたそうです。その時使われたのがヤグルマギク。のちに王子の1人が皇帝になったので、ヤグルマギクは「カイザーの花」と呼ばれていました。

 

6.ギリシャ

国花:アカンサス、ニオイスミレ

アカンサスは古代ギリシャで彫刻などのモチーフとして親しまれていました。

 

7.オランダ

国花:チューリップ

オランダと言えば!チューリップですよね。

 

8.オーストリア

国花:エーデルワイス

アルプス山脈と言えばエーデルワイス。オーストリアの公用語ドイツ語では、エーデルワイスは「高貴な白」

という意味だそうです。

 

9.スイス

国花:エーデルワイス、アルペンローゼ、アルペンエンツィアン

「アルプスのバラ」という意味ですが、ツツジの仲間です。アルペンエンツィアンはリンドウの一種。

 

10.スウェーデン

国花:ドイツスズラン

 

11.スペイン

国花:カーネーション、ザクロ、オレンジ

カーネーションは母性愛の象徴ですが、それは磔にされたキリストを見送ったマリアの涙の跡に生えてきた花がカーネーションだからだと言われています。スペインでの花言葉は「真実の愛」で、広く国民に親しまれています。

 

12.アイルランド

国花:シャムロック

 

13.ハンガリー

国花:ゼラニウム

ハンガリーでよく刺繍などのモチーフとして使われているチューリップ。ゼラニウムは、ハンギングバスケットなどにして親しまれています。

 

14.フィンランド

国花:スズラン

国民の投票によって選ばれ、切手の絵柄などに使われているそうです。

 

15.デンマーク

国花:ムラサキツメクサ、マーガレット

「詰草」という名前は、昔荷物の詰め物にされていたことから付きました。現女王と同じ名前のマーガレット

いかがでしたか?ヨーロッパの国花は、より歴史的・象徴的意味合いが大きいことがわかりますね。

次回は南米・北米の国花をご紹介します。お楽しみに!

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